ミュージカル調で怒られている 努力は人を裏切る
努力は人を麻痺させる
努力とは
麻薬だ
努力したことに
陶酔して
努力のための
努力を求め

気づけば
残っていたものは何一つない


憎しみは人を強くする ....
光を見つめる
自分のなかの
誰にも放てないもの

あなたからもらったものが
沢山たまっているんだもの

ゆっくりわらって欲しいんだいつもみたいに
そんなの問題じゃないから

あなた ....
あんぱんのゴマを数える春の闇 一富士二鷹三茄子からの悪夢 クリスマスツリーで刺されている 正しければいいってもんじゃない

正しいなんて
自分からみた円にすぎない

相手からみれば
それはかけた月のようなもので
ふーんと横をむかれるだけだ

正しいのにと地団太ふんでも
 ....
適当に流さないで噛みしめること

爽やかにカリッとでもいいからとにかく流さないで

自分の実体験として受け止めたい

目を逸らさず血肉の経験となることを願って噛みしめるのだ


たと ....
  

  のばした指先の向こうに
  サクランボが揺れている
 
  それを
  掴むことができる

  噛み 食んで
  味わうことができる


  幸せが揺れている

 ....
涙がとまらないよ

どれだけこの世が淋しいところか知ってるよ

それをみんなに気づかれように

ふたりでありがとうって言葉見つけ出したよ

いっつもごめんな


幸福は状態じゃな ....
みんなの三連休はオレの三連勤 母子手帳で突く 美魔女からあんぱん貰い春の風邪 ものごころつくかつかぬか蜃気楼 またややこしい客が来た 赤・白・黄色の器を 
ほわっと開いて 
ちゅーりっぷが咲いている 

通りすぎゆく人々の上に 
そっとそそがれる 
天の歌を受け取り 

嬉しそうに 
細い茎を揺らして 


 ....
ドローフォーで突く 止まらない世界は僕らを圧迫する
時間は切り刻まれて疲れている

それでも安息を求めてやまない魂は
慰安の色をさがす

世界を認識し感じるのはこの皮膚

本当は政治や経済で色分けされた世 ....
同姓同名が出世している あなたにはこれからも

たくさんたくさん良いことがある

たくさんたくさん温かいことがある

その夜大好きなカレーうどんを食べたあなたは

孫たちに惜しまれながら逝くだろう


どれだけ離れていても
 ....
ひとが名前ではなく
番号で呼ばれたとき

そのひとの生は無意味になったと
いうことであり

そのひとはもうこの世に
存在していないことと同じなんだ
mkiMaop9htstaj:@r4hoa[h.th\@-hro                 
,l;pKA*Zpfrea0hgriahahr-a\h^h]ah;
hmkl@p^\hr4Ph\ ....
夜のうちにパンケーキの生地を作る
明日の朝焼くだけで食べられるように
小麦粉 たまご 牛乳 砂糖を掻き混ぜて

いつからパンケーキと呼ぶようになったのか
昔はホットケーキだったはずなんだけど ....
蝶を呑んだものの肌に
蝶が現われ
真昼の終わりまで
話しつづけている


小さな音の
まわりだけの冬
鳥は追う
羽を忘れる


石の径の影
曇のなかの声
 ....
蹴飛ばすものは
そこらじゅうにあって
移動をはじめたものたちは
移動をやめようとしない
僕は
小学生であり
中学生であり
高校生であった僕を
この国と同じくらいには
愛していたけど
 ....
わたしは失格者
子供の頃は子供として失格
いまは大人として失格だ
夫として
父親として
男として失格なのだ
当然女としても
地獄に堕ちる者として失格
天国に入る者として失格
社会人と ....
デスクに透明な小瓶を置いて
飴玉を入れて
口に放る
ため息がこぼれそうなとき
舌打ちしそうなとき
くたびれたとき
暇なとき
忙しすぎるとき
話題のないとき
何も考えていないとき
考 ....
赤ちゃんだった頃
家でぐずり出したぼくは
ベランダに出すと
外の風に当てると
不思議と必ず
機嫌を直したらしい

出かけよう
洗い流しに行こう
いろいろなことは
頭から投げ出して
 ....
戦争くらい止めてやんよ バイだって構わないさ

僕はその人間に興味があるんだもの

道徳律を弄んでいるうちには

真実はどこかへ消し飛んでしまうかもしれないんだ


僕は僕でありその根拠は

唯一無二の ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ミュージカル調で怒られている- 北大路京 ...自由詩1013-4-23
釣りからの帰還- 北村 守 ...自由詩413-4-22
恐れを生きないで- 梅昆布茶自由詩1113-4-19
あんぱんのゴマを数える春の闇- 北大路京 ...俳句713-4-18
一富士二鷹三茄子からの悪夢- 北大路京 ...自由詩513-4-18
クリスマスツリーで刺されている- 北大路京 ...自由詩313-4-18
ふんわりした月- 朧月自由詩413-4-18
噛みしめる- 梅昆布茶自由詩913-4-18
サクランボ- まーつん自由詩813-4-18
幸福- 吉岡ペペ ...自由詩513-4-18
みんなの三連休はオレの三連勤- 北大路京 ...自由詩413-4-17
母子手帳で突く- 北大路京 ...自由詩813-4-17
美魔女からあんぱん貰い春の風邪- 北大路京 ...俳句213-4-16
ものごころつくかつかぬか蜃気楼- 北大路京 ...俳句113-4-16
またややこしい客が来た- 北大路京 ...自由詩413-4-16
春の日溜り_- 服部 剛自由詩3*13-4-16
ドローフォーで突く- 北大路京 ...自由詩4*13-4-15
感性の幹- 梅昆布茶自由詩913-4-14
同姓同名が出世している- 北大路京 ...自由詩513-4-13
水色の空を- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...613-4-13
名前と番号- HAL自由詩5+*13-4-13
実験作I- まーつん自由詩6*13-4-12
明日のためのパンケーキ- 中村 く ...自由詩5*13-4-12
午後と冬- 木立 悟自由詩1413-4-12
夕焼け- めー自由詩213-4-12
失格三昧- ただのみ ...自由詩20*13-4-12
魔法の小瓶- 三田九郎自由詩4*13-4-11
風浴び- 三田九郎自由詩413-4-11
戦争くらい止めてやんよ- 北大路京 ...自由詩513-4-10
ヘテロだってホモだって- 梅昆布茶自由詩813-4-10

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171