ともだちってなんだろうな

やたらと気になるし
いいことがあるのをみるとうらやましい
正直ねたんでしまう

でも
悲しんでいるのをみるとなんとなく
自分の肌がちくちくする

強引に ....
船は水平線を追いかける

疲れた今日が沈み
絶望が沈み
青春が沈んでいく水平線

追いかける船も
やがては
水平線に沈んでいく
 
目には見えるけれども
決して捉えることは出来な ....
裏切って裏切って表切り 雨がやんでしまうまで恋人 金で買う愛の途中で飲む酒と昭和歌謡のジュークボックス 天井のファンは回っていないけど黒い天使はゆっくりスピン 名月やテンション高きレトリバー  
所変われば旨さも変わる

しかも賞味期限つきときたもんだ


あんたとあたいの正しさも、そんなもんだろ



 
純白の雲から
いつか夏の終わり
銀色に耀く雨粒となって
熟れた小さな果実のように
堕ちていったBluesky
なくしていた蒼い傘が
見つかりました

遠く霞む
紅にたたずむ山脈の
 ....
赤錆びた内なる世界から
私の退屈な半身が生命の扉を開けた。
今度は長旅になるらしい。
私は我が生命の光が再び灯るよう、半身に祈りを捧げ、見送った。
意気揚々と旅立つ若者に、私の心は鋭く反応 ....
ぼくらは言葉を繋げて
この暗い宇宙を何処まで渡って往けるだろう
一冊の詩集が時を越えることは
真空パックの棺が難破船のように
意識の浅瀬に漂着し鮮やかに燃え上ることだ
死んだ詩人についての{ ....
二次元の妹にお別れの手紙インク滲んでいる 見上げると、木漏れ日は白く
辺りの緑を淡く包んでいる。
優しい。
ただひたすらの優しさが僕を愛撫する。

沈黙する森の中でころころと流れる風。
郭公の呼び声も既に久しく、ひぐらしさえも歌わ ....
合コン前の作戦会議が一番楽しかった 後ろ向きに歩いて歩いてお遍路中毒 無医村で新蕎麦を打つ整体師 バブルバスにドライアイスを入れたのが魔法使いの一歩目でした 想像のいたらなさに潜む無知は
残酷な悪
一生涯きえることのない
火傷の痕の様な哀しみ苦しみが
わたしをみないでと
泣きながら
わたしをちゃんと知ってと
泣いている
想像のいたらなさに潜 ....
今は説明できない世界で
存在しているけど知らない世界で
私たちはいつも同時に春が
きた事に気付き、夏が終わる日
に一粒涙を流す

今は説明できない世界で
存在しているけど知らない世界で
 ....
箸持ったまま寝た女の肌が白い 苦い血が鉄扇の錆 箱庭にショートカットのマーメイド 極端な過剰と不足の中で
肺腑をえぐる夜を越さねばならない
それがどんなに辛いことか
君ならわかるだろ

秋の夜は長いっていうけど
本当だね
僕の神経は
当の昔に焼き切れてしまって
も ....
人型サボテンは狂い咲き
愛人は血を流し過ぎたのだ
肌蹴た胸に呪詛めく黒子口移しで
器から器へと移動しながら
情熱は霧散して往く愛は
溶けないままで重く沈殿する 


裂く天つめたい銀河 ....
書けないときは
過去作でもなんでも
コンスタントに毎日投稿し続けて
さくさくお茶を濁しつつ
ポイントだけは
こつこつ稼ぎたい・・と
いよいよポイント依存症になりつつある
という自覚はある ....
虚空に向けて指さす人
その指先は何を示す
道標
明日の空
去っていった人の背中

夏の香りを衣装箱にしまい込み
スマホの写真を整理
一つ 一つ
削除しながら
思い出にサヨナラを告げ ....
眠れないのかい?
珍しいじゃないか
深い暗い穴の中へ落ちる事は
意識すれば急に怖くなる

起きていたいのかい?
珍しいね
もちろん僕は付き合うさ
君が安心して
無意識の世界へ ....
月夜に溶けるブランコになる 星祭ガラスの靴の渡る河 ラーメンの汁飲み干した丼の底に当たりの文字でおかわり
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5172)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
となりのあんた- 朧月自由詩514-9-15
水平線- イナエ自由詩20*14-9-15
裏切って裏切って表切り- 北大路京 ...自由詩314-9-15
雨がやんでしまうまで恋人- 北大路京 ...自由詩1614-9-15
金で買う愛の途中で飲む酒と昭和歌謡のジュークボックス- 北大路京 ...短歌314-9-15
天井のファンは回っていないけど黒い天使はゆっくりスピン- 北大路京 ...短歌214-9-15
名月やテンション高きレトリバー- 北大路京 ...俳句114-9-15
そんなもんだろ- 殿上 童自由詩23*14-9-14
Into_The_Bluesky- りゅうの ...自由詩19*14-9-14
親愛なる詩人達へ- ヒヤシン ...自由詩11*14-9-14
残らない詩のために- ただのみ ...自由詩30+*14-9-13
二次元の妹にお別れの手紙インク滲んでいる- 北大路京 ...自由詩314-9-13
郷里の秋- ヒヤシン ...自由詩12*14-9-12
合コン前の作戦会議が一番楽しかった- 北大路京 ...自由詩1014-9-12
後ろ向きに歩いて歩いてお遍路中毒- 北大路京 ...自由詩214-9-12
無医村で新蕎麦を打つ整体師- 北大路京 ...俳句614-9-12
バブルバスにドライアイスを入れたのが魔法使いの一歩目でした- 北大路京 ...短歌214-9-12
残酷な悪- 川瀬杏香自由詩9*14-9-11
今は説明できない世界で_存在しているけど知らない世界について- そよ風自由詩3+14-9-11
箸持ったまま寝た女の肌が白い- 北大路京 ...自由詩5*14-9-11
苦い血が鉄扇の錆- 北大路京 ...自由詩714-9-11
箱庭にショートカットのマーメイド- 北大路京 ...俳句214-9-11
渡る夜- 渡辺亘自由詩314-9-10
煮詰められた腸- ただのみ ...自由詩16*14-9-10
ポイント依存- Lucy自由詩12*14-9-10
【_指さす人_】- 泡沫恋歌自由詩24*14-9-10
涙の夜は- 凍月自由詩7*14-9-9
月夜に溶けるブランコになる- 北大路京 ...自由詩714-9-9
星祭ガラスの靴の渡る河- 北大路京 ...俳句314-9-9
ラーメンの汁飲み干した丼の底に当たりの文字でおかわり- 北大路京 ...短歌214-9-9

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