むかしむかしの おかいもの

「くださいな」 「はあい」

こぜにを しっかり にぎりしめ

おそらは あかねいろ おみせやさん

おつかいは たのしいな

「おやおやえらいね こ ....
寒卵銀河系惑星直列 氷柱から落ちる雫のリズム感 長所しかなくてゴメンナサイ 路地裏の朝顔が綺麗なのは
それに丹精を込めた人の息遣いや想いを
一緒に重ねてしまうから

そういった情緒を
たっぷり吸い込んだ花だから

アパートの洗濯物なんかにそれぞれの家族構成やら
 ....
初めて会ったきみはあどけない顔の
いたずら好きな中学生だった
母子家庭の一人っ子だったきみは
わたしの中に父を見たのか
以来様々な報告をしてくれたが…
自分をコントロールできない意志の弱さと ....
四角い団地が建ち並ぶ
その中には四角いドアが並んでいて
ドアの向こうには四角い部屋が連なっているのだが
暮らしているのは どこか
丸みを帯びた人間だ

四角い暮らしに疲れてくると
 人は ....
独りさすらう俺の体を 
降りだした雨が切り刻む 
切り刻まれた俺の体は軽く分裂する 
でも心は切り裂かれないから 
浮いたまま 
雨に打たれても 
俺の心は乾いちまってる 
おまえがいな ....
シャガールが好きな女抱いて寝覚の悪い朝 冬の涙はさらさらで
誰も引き止めるものはない
蜂蜜ほどの粘度があれば
甘く熟成されようが

冬の涙が歩き出す
朝の魔法にうながされ
あなたの窓に
わたしの窓にも
遠い人は自由だ
理想を語ることができる

見えないから

無垢な心で理論を振りかざす
割り切ることができる

 中空に浮かぶ月が綺麗
 それは遠いから

 月面では人は一時も生き ....
生易しいことも優しくないことも
最後には過ぎ去ってしまいます

人の血や肉は
入れ代わらないから
お医者様が大変です。

代わりましょうか?と葬儀屋


その日、姉が死にかけていた ....
明けない夜をいく私のマカロニウェスタンヒーロー
早打ちガンマンが撃ち抜くもの
それは傷の在り処
痛みの訳を知らしめる

明けないままに夜を行く私のアウトロースター
孤独なハリーが愛するもの ....
シュワシュワと溶けるカラダが愛おしい気血が巡り温もるココロ 元カレーの元カレ 死にたい人に玉手箱 もう
あやまらなくてもいい
くらい影を
遠く 風が
宙へ
ささやいている
ありがとう
おしまいね
あたらしい道をあゆむ
これからは
そばにいるよ
こころに咲い ....
子供が育ってくると
この世に未練がなくなっていく
休日は外食したいとか
趣味をまたはじめたいとか
生きてるうちに
一度は海外に行きたいなとか
昔あったはずの欲望が
次第に枯れ ....
昨日が消えていって
今日もほとんどが消えようとしている

私の心には
残るだなんて
そんなこと

忘れないよ
っていう人の
どこに残るというのだろう

思い出を
思い出す時間が ....
  終着駅まで眠っていた
  雪がこそこそ降っている
  
  
  
  汚い水のなかに
  ゲンゴロウは浮かんでいる
  だが、その正確な形状を
  ちっともしらない私だ
 ....
裸木と詩人が歩く散歩道 オーロラが空を舞う下氷切る 短歌も俳句も好きになったもの勝ち  恋愛は惚れたもの負け 二の腕髪結いている 食卓で殺虫剤まくのか 雪のあと
空おだやかに澄みわたる

望みをひとつと問われれば
家族が健康で過ごせますように
儀式の火は燃え上がり
今日という実をはぜていく
紅白の餅は黒くこげ
昨年収穫した稲藁で編んだ ....
気づけば内定していた印刷会社で
ぼんやりと ひたすら ローテーションワークする 
詩をひたすらにノートに書くように
目を刺す 昼の強烈な日差しだけは 二月の初旬は貴重だった


だけど ....
眠れないならきみを思おう
どんな理由でもきみを思おう
目覚めたくなければ夢できみと会い
白日の木漏れ日はきみへのうたを描くために

なんでも良いんだきみを思いたい
窓辺にあるのがお人形でも ....
クロールの腕は
背泳ぎの腕は

すでに必要な分の
空間をかきとっている

その直径の
中で泳げばいい

ぜんぶというなの
私のせかいで
月がまあるい

それだけでまあるくなれる

ぼくは話し掛ける

みんなも話し掛けてみてください

そうしなきゃ損です

雪が降ったり止んだら満月だったり

いろんなものを見せな ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5160)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おつかいはたのしいな- ドクダミ ...自由詩4*13-2-2
寒卵- 北大路京 ...俳句513-2-2
氷柱- 北大路京 ...俳句313-2-2
長所しかなくてゴメンナサイ- 北大路京 ...自由詩913-2-2
路地裏- 梅昆布茶自由詩19+*13-2-2
少年A__- イナエ自由詩7*13-2-2
まるしかく人間論- ただのみ ...自由詩20*13-2-1
独りさすらう- たもつ自由詩813-1-31
シャガールが好きな女抱いて寝覚の悪い朝- 北大路京 ...自由詩6*13-1-31
- そらの珊 ...自由詩12*13-1-31
遠い人- kauz ...自由詩14*13-1-31
幸福論- 月形半分 ...自由詩613-1-31
クリント・イーストウッド- 月形半分 ...自由詩3+13-1-31
- 北大路京 ...短歌213-1-30
元カレーの元カレ- 北大路京 ...自由詩313-1-30
死にたい人に玉手箱- 北大路京 ...自由詩513-1-30
遺影- こしごえ自由詩3*13-1-30
命のリレー- 小川 葉自由詩14*13-1-29
今日の残り香- 朧月自由詩513-1-29
終着駅- 草野春心自由詩14*13-1-29
裸木- 北大路京 ...俳句413-1-28
氷切る- 北大路京 ...俳句313-1-28
短歌も俳句も好きになったもの勝ち__恋愛は惚れたもの負け- 北大路京 ...自由詩313-1-28
二の腕髪結いている- 北大路京 ...自由詩113-1-28
食卓で殺虫剤まくのか- 北大路京 ...自由詩313-1-28
どんと焼き- そらの珊 ...自由詩14*13-1-28
今もどうやら生きている- 番田 自由詩613-1-28
ラヴソング- もっぷ自由詩413-1-28
私のせかい- 朧月自由詩413-1-27
いつもありがとう- 吉岡ペペ ...自由詩813-1-27

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