溶け込むなら今のうちだから

それが精いっぱいのアウトだから

これまでの志とあとなにかと

こぼれそうなサヨナラが騒いでる

時間が未来に進んでいくなら

過去はパラレル世界を進 ....
輪廻する魂は
さまざまと交配し続けて
明日の夢をみた

ナルシストの遺伝子が永遠を求めている

遥かな希望を胸に秘め
プラス マイナスの電子音が駆け抜けた
黄昏はやがて やって来る ....

君のどこまで
知っている?


私のどこまで
知っている?

永遠に開拓し終えない
だって未開は
どんどう増えていくでしょう

諦めてしまったら
終わりなのだけれど ....
誰かの肩を持つことに
面倒臭さを感じる
好きとか
嫌いとか
私が決めることなんだし
誰かに寄りかかって
集め合うものではない

そういう大切なものは
簡単に言うことでもないし
 ....
 晩秋の風は悩みをはらみながら私の窓辺にやってくる。
 ああ、悩ましい。私は上手に言葉を紡げない。
 限界を超えたところに真実があるのなら私はそれを見たいと願う。
 私の存在に真実があるのな ....
カオル マコト ヒカル

男か 女か

夜空で輝く星のようか
写真とは違うおせちがやってきたあした天気になりますように 母子で違う月を見ている デロリアンワーゲンでなく良かったな  
闇がさらけだされる

十三夜

君ものぞき見しているだろうか



 
寂しさの
果てにたたずむ
時計の
音色哀しく
空気を揺らす
まな板の
イワシのまなこ
可愛らし
毎週の水曜日は
たまご10個で100円だ
妻が自転車のタイヤに空気を入れて
スーパーに走ってゆく

ぼくからしてみれば
どうこう言うことは無いのだけれど

妻は走ってゆく

ぼ ....
他人は全員他人なのに
世界の総人口-1人の他人がいて
それでも僕は自分だった
寂しい
他人になってしまいたい

でもきっと
そう感じるのは僕だけではないはずで
それが少し悲しいけれ ....
密着しては離れ離れ
離れ離れになっては
また密着する
足取り軽くまた重く
あるいは痙攣しながら

一人の魂と一人の魂が
向かい合い浸透し合い
グルーヴ、グルーヴ
<生命の連帯ウ ....
政府はよく骨太の方針を出すが
ぬけぬけと骨抜きにもする
新しく入った男は肉厚の女が好きだと言った
肉だって赤身と脂身で違うだろう
体脂肪率は見た目では解らないさ
マグロに関して言えば赤身が一 ....
よこしまの服と気持ちでやるラグビー 細い硝子の格子
どこを指でなぞっても
正しい

正しい

僕たちはなんて正しいのだろうか
他人の正しさを理解してから
正しさは湧き上がるように満ちた
素晴らしいじゃないか
 ....
朝、おにぎりを握る
水に手をつけて塩をすりこんで
ほどよくめしを手にとる
手のひらに熱が伝わり
熱を握っていく
この世で握られたすべてのおにぎり
すべての人が感じた熱さを思う
炭化してい ....
 庭の緑に紛れて自己主張する名も知れぬ花々。
 鮮やかな色は私の心をわくわくさせる。
 天気は良好、テラスで飲むアールグレイもまた楽しい。
 部屋の奥からベートーヴェンのピアノソナタが聴こえ ....
 夜明け前、小高い丘に登りあなたを待つ。
 眼下に広がる平野に家々の喧騒はまだない。
 はるか彼方を南アルプスの山々が連なっている。
 あなたは今日誰の詩集を持ってくるのだろうか。

 あな ....
もう、疲れてしまった。
美しいものは、等しくコトバにできない、ことや、
瞼を瞑ることでしか、思い出せないと言うことを、
眠らない心が捉えてしまったのだ。

夕焼けすら 同じように見え ....
昴を待つ
青く あおく 雲が霞める星々に魅了された

アンドロメダの薄い雲
図鑑で見た壮大な渦巻きがぼくを驚かせた

無数の青雲たちの美しさに祝杯を挙げる

本屋の帰りに眺めたオリ ....
ヨイショっと昭和が遠くなっていく まだ早いのだけれど
今日は寒かったので
冬が来る前に何かをしなければと…

去年はどうだったのか
何となく忘れてしまった…

まずは暖房 ガスストーブの点検
羽根布団と毛布をランド ....
朝が来る事を月は知らない
夜が来る事を太陽は知らない
月は朝になれば太陽は夜になれば眠る
太陽は月を知らない
月は太陽を知らない
朝は明るい事を太陽は知ってる
夜は暗い事を月は知ってる
 ....
角を捨てるのなら山がよい
季節の巡りごとに生え変わる角を
ひとまとめに籠に上げて持っていく
このあたりは古い窯場だから
埋もれて見え隠れする陶片を拾いに
屑拾いがうろついているのもちょうどい ....
豪快に彼女に塩をまかれたよあした天気になりますように 卵かけごはんが君の手料理かあした天気になりますように 強盗が脅迫と力で奪いとった「それ」を
詐欺師は嘘と手管でまんまと横取りした
だが翌朝には消えている泥棒に入られて
泥棒は「それ」を盗品ブローカーの処へ持って行くが 
二束三文の代物だと言うブロ ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5183)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
パラレル世界- 吉岡ペペ ...自由詩515-10-31
- レタス自由詩2*15-10-31
フロンティア- 瑞海自由詩4*15-10-30
ドライ- 瑞海自由詩5*15-10-29
救いのない・・・- ヒヤシン ...自由詩9*15-10-29
男か女か- 北大路京 ...自由詩515-10-29
写真とは違うおせちがやってきたあした天気になりますように- 北大路京 ...短歌215-10-28
母子で違う月を見ている- 北大路京 ...自由詩515-10-28
デロリアンワーゲンでなく良かったな- 北大路京 ...川柳315-10-27
十三夜- 殿上 童自由詩17*15-10-26
- レタス短歌315-10-21
生きるため- レタス俳句215-10-21
たまご- レタス自由詩215-10-21
冷たい破片- 凍月自由詩7*15-10-20
ジガ- たけし自由詩5*15-10-20
人生万歳- ただのみ ...自由詩14*15-10-17
よこしまの服と気持ちでやるラグビー- 北大路京 ...川柳315-10-17
横縦横縦横しい- 凍月自由詩4*15-10-17
おにぎり- 春日線香自由詩415-10-17
愛する人へ- ヒヤシン ...自由詩14*15-10-17
先生へ- ヒヤシン ...自由詩6*15-10-17
喪失- 為平 澪自由詩20*15-10-16
天体幻想- レタス自由詩2*15-10-16
ヨイショっと昭和が遠くなっていく- 北大路京 ...川柳515-10-16
冬支度- レタス自由詩2*15-10-16
UROBOROS- リィ自由詩1*15-10-16
角埋山- 春日線香自由詩415-10-16
豪快に彼女に塩をまかれたよあした天気になりますように- 北大路京 ...短歌715-10-15
卵かけごはんが君の手料理かあした天気になりますように- 北大路京 ...短歌315-10-15
黒幕- ただのみ ...自由詩14*15-10-14

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