栞がなくて本に指挟んだまま帰る 照れ隠しで言った下ネタがひとり歩きしている 寂しさは夕暮れに似ている


そんなありきたりな事に

気が付くと

笑ってしまうから






ポエムにする
汚れも美も同じようなものだ
どっちも果てまでイッちまってる
だから僕は両方好きだな
結局最後に無になる身では

自分の中の矛盾に苦しむ人たちは
両方いいものだって気づかないんだな
どっち ....
1本(3.6g)当たり19kcal
内容量 20本(2本×10袋)



過半数が胃の中


現在、22時16分
ああ!
高層階のCafeで  
いちめんの窓に広がる
扇の街を
ぼんやりと眺めていた 

煙突から 
ひとすじの煙が昇っている 

灰色の煙はしゅるしゅる 
空の青へ  
吸われるのを見て ....
ぼくは孤独をあたえていたのだ

元気で長生きしてほしいのに

毎晩やすらかに安心して寝ていて欲しいのに

ぼくは淋しさや不安をあたえていたのだ


だからあなたは

だからあなた ....
いつか死んでしまうから
自分で命を断つのは億劫で
どうせ終わる命なら
その時まで生きようと思います
何か
何かある
それぞれに
おもうことがありわたしを
通りすぎていったそれも
いまはどこかで何かを
している
何か
ある
何事も糧にするのであります
たとえば  ....
征服欲だろうね

従順を好むのだろうね

常に尻尾を振るわけじゃ無いね

群れるを本分するけどね


一匹狼が狼と呼ばれるね

イヌ科だよね

こいつも好きかい?


 ....
神社の脇に湧き出ている水を

手をかざして一口飲むと

喉をコロコロ撫でる

境内に生える大木から

風が気持ち良く流れており緑が眩しい

少しずつ身体中の細胞に広がる湧き水は
 ....
人生を恨みたくなった時
私はありがとうと言ってみる
感謝している瞬間は
苦しみが消えているから
ありがとう
ありがとう
まず地面があることに
ありがとう
立ったり寝たりすることができる ....
幸せ太りの設定でいる 蛍光ペン暗闇で光らなくて泣いている  苦しかったら
 ここにおいでと
 空が囁いてくれた

 でも私には
 翼がなかった

 辛くなったら
 ここにおいでと
 海が囁いてくれた

 でも私には
 鰓がなかった
 ....
負けるもんか
って思ったけど
勝ち負けじゃない気がする

わかってよ
風がふきつける

わかってよ
わかってよ
いろんなものをとばしてゆく

私は
とばないよ
ふんばっている ....
 
知らん間にこわがりになってもうてたわ


しゃぁないやんって、言うてぇや

なぁ、なぁ、言うてぇや



 
ボール蹴る小さき足や夏に入る 性欲のあるロボットや夏に入る 彼女にあげたギャグ回収している        誰も笑ってなかった   担がれる縁起の身にもなってみろ すきまがあるから
ピンクでぬった

ほんとはほかでも
よかったけれど

まいにち ごしごし
ピンクでぬった

黄色や青でも
よかったもので
いちにちそうして
ピンクにかえた
 ....
針を手にした(無心の手)は 
今日も、布地を進みゆく 

長い間歩いて来た 
あなたと僕の足跡は、あの日  
{ルビ布巾=ふきん}の遠い両端から始まり 
それぞれに縫われる糸のように 
 ....
君の代わりは沢山いるけれど
私の代わりは私しかいないから

私は私を大切に
誰かの悪意はおざなりに
私が私でいるために
誰かの好意はそれなりに

君の代わりは沢山いるけれど ....
いちいちグレートブリテン及び北アイルランド連合王国 悲しくて

からだじゅうの細胞が泣いている

でも涙はでていない

がんばってるからだろう

あいつもがんばってるからだろう

涙は細胞にまかせたから

ぼくは目のまえのことにがんばろう

呼吸もいち ....
ぼくはまだそれを途中だと思い

あなたはそれを

途中ではなく逡巡と受け取っていた

自然にまかせることができなかった


ぼくは不要だった

死を想ったら

もうなじんでい ....
計算して

失わないようにする

計算?

自由にならないことは

そう、計算!


損は失うこと

失うって何?

得は失わないこと

失わないって何?


 ....
ぼくらが思うだけで

綺麗であろうと汚かろうと

先祖のいるイメージとしての次元

そこはぼくらに掃き清められてゆく


こんなことから楽になりたくない

こんなことで死んじゃな ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
栞がなくて本に指挟んだまま帰る- 北大路京 ...自由詩513-5-9
照れ隠しで言った下ネタがひとり歩きしている- 北大路京 ...自由詩713-5-9
ポエム- 自由詩5*13-5-9
矛盾の双子- 黒髪自由詩2*13-5-8
エリーゼのために- 伊織自由詩3*13-5-8
煙突と空_- 服部 剛自由詩413-5-8
だからあなたは- 吉岡ペペ ...自由詩113-5-8
メビウスの輪-A_side-- 秋助自由詩1*13-5-8
言えないこと- こしごえ自由詩4*13-5-8
犬が好きだと言う人は- ドクダミ ...自由詩2*13-5-8
美味しい水- 灰泥軽茶自由詩9*13-5-7
感謝- 渡辺亘自由詩213-5-7
幸せ太りの設定でいる- 北大路京 ...自由詩213-5-7
蛍光ペン暗闇で光らなくて泣いている- 北大路京 ...自由詩313-5-7
たったひとり- まーつん自由詩19*13-5-7
風くらべ- 朧月自由詩313-5-7
言うてぇや- 殿上 童自由詩20*13-5-6
ボール蹴る小さき足や夏に入る- 北大路京 ...俳句413-5-6
性欲のあるロボットや夏に入る- 北大路京 ...俳句213-5-6
彼女にあげたギャグ回収している- 北大路京 ...自由詩313-5-6
誰も笑ってなかった- 北大路京 ...自由詩313-5-6
担がれる縁起の身にもなってみろ- 北大路京 ...自由詩713-5-6
よいこのぬりえ- フユナ自由詩413-5-6
縁の糸_- 服部 剛自由詩10*13-5-6
パーソナルスペース- 秋助自由詩113-5-6
いちいちグレートブリテン及び北アイルランド連合王国- 北大路京 ...自由詩413-5-5
がんばってる- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...813-5-4
途中- 吉岡ペペ ...自由詩713-5-4
計算- 吉岡ペペ ...自由詩413-5-4
先祖のいるイメージとしての次元- 吉岡ペペ ...自由詩213-5-4

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