あした多分死なない

多分の確率は活断層みたいなもんだ

そこで地震が起こったことがないから

活断層じゃなくて

たんなる断層なんだというだけの確率だ

きょう訓練を受けてあらためて後悔した

俺は ....
消えない過去、死してなお終わらない未来
人生とは人の中身そのものである

うぬぼれなんかじゃない
誰かから褒めてもらった喜びを
いつまでも失いたくないだけだ

不器用なんかじゃない
誰 ....
 そよいでみるか

 みどりのさくら

 みじかいはるに

 もやしてみるか

 みえないものの

 たゆたうながれ

 みえるようにと

 そよいでみるか

 そ ....
ゆくすえは
どこまで見まもることが
できるのだろう

吃音のことで
それほど悩んでいたなんて
知らなかったけれど
親は子の悩みを
まるごと肩代わりすることはできないし
してあげたいけ ....
悔い残さなきゃあかんやろ ストーカーじゃない あれはFBI 完全なる存在を

夢見ることができるのは

人間だけだから

だからぼくらは自由なんだ


生きている純粋を

感じることのできるのは

人間だけだから

永遠を想ったり

無常を想ったり

そんなこ ....
空を隠すにはみどりだ

みどりがいちばんだ

風や光を感じるにはみどりだ

みどりがいちばんだ

この貧血は気圧のせいだろうか

ショックなことでもあったのだろうか

みどりと血液には

なにか関係で ....
自分についた嘘が真実になる いただきます言わないで食べた 身体のなかにわだかまっているものたちが心を刺す
なんだかチクチクして気色悪いのだが我慢する
もういいさ年貢の納め時だと何かが言ういや違うと別な声もする
人間はこうやってせめぎ合いながら生きてゆく ....
広大な湿原に風はぬるく、軟体生物のような草がゆらゆら揺れている。
光と影の世界でその生命をしたたかに維持している大湿原。
ここから抜け出す事はできない。
ここでは誰もが勇者に祭り上げられるこ ....
一体、いくつもの衣を脱ぎ捨てれば、立派な大人になれるのだろう。
一体、どのくらいの時を費やせば、立派な大人になれるのだろう。
一体、幾人もの愛する者と夜を共にすれば、立派な大人になり得るのだろ ....
ちょっと暑いので

ちょっとだけ窓を開ける

そよそよ風が入ってくる

肌を撫でなんとも心地良く

ひんやり身体と

心を落ち着かせてくれる

そうちょっとだけでもいいんだから ....
私は私の言葉に触れて

あなたはあなたの言葉に触れる

世界は世界の言葉を造る

それで、この現実は回っていく


     ※

ありきたりの言葉

傷ついた言葉

 ....
悲しいから嘘をつく

しばらくじっと

あなたの顔を見つめていたい

理由など聞かないで欲しい

悲しいと嘘をついてしまうから


気圧のせいかな

悲しい悲しい

気圧 ....
悲しい事も
塞ぎたくなる事も

忘れない為にと言われ
覚えておかなきゃいけなくて

その度に僕は馬鹿だから

悲しくなって
塞ぎたくなって

不謹慎だとか
自粛 ....
人知れず、希望の泉が湧いている。
それは思いのほか近くにあるかもしれないし、遥か彼方にあるかもしれない。
それでもあなたが生きている限り希望の泉が絶えることはない。
泉はいつまでもあなたを待 ....
天空の園にある高原で草を食む馬が一頭。
美しい黒褐色の毛並。謙虚な肢体、その気品と言ったら!
お前は人間に飼い慣らされるものではない。
そのたてがみに隠している翼で思い切り自由に飛んで行け。 ....
全部シモネタに聞こえている 笑いを咳でこらえる 穏やかな
朝の何処かで
キジバトが鳴いているけれど
耳で
探しかけてすぐやめる

どうでもいいじゃないか
そんなこと

美味しい
朝の何かが
芳ばしい匂いをたてているけれど
 ....
作品は君のこどもと同じ
君のものではないんだ

ときに厳しく
ときに優しく
かげがえのない日々を重ね
いよいよとなれば
厳しくも残酷に突き放すのだ

そわそわして落ち着かないかもしれ ....
頭からホームベースへ突っ込んで口に広がる土の美味しさ あの空気は笑うしかなかった とうとう守護霊とか言い出したか 睫毛は視界の檻
目蓋を綴じれば微かな光と闇
眼底に残る光景は
遠くへ置き去りにした記憶

思い出の温もりを反芻させ
失った後の冷たい指で
搾り零れ堕ちた雫を
受け止めるだけ

何故 ....
銀色に輝くあまたの星達に囲まれて、ぼんやりと我等を照らす満月よ。
あなたのその和的に美しい光にどれくらい僕自身救われたろう。
けっして裏切らないあなたの光の帯が、窓から僕の枕元を照らす時、
 ....
満六年から十日が経った
書き始めた頃あなたはまだいた
くれた言葉を覚えてる
詩は説明してはいけない

書き始めてから満六年過ぎ
ほどほどからは遠のいて
手足をすっかり突っ込みすぎて
も ....
それなりの理由は感じる

聞けばそうかとも思う

でもだまされない

ぼくらの主体はどこにあるのか


過去はぜんぶぜんぶ必然だった

必然にコントロールされた現在

現在が過去の空白を埋めてゆく

 ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5183)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愛するひとへ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...513-5-29
無題- Neutral自由詩3*13-5-29
素粒詩骨詩- ただのみ ...自由詩15*13-5-29
ゆくすえ- そらの珊 ...自由詩21*13-5-29
悔い残さなきゃあかんやろ- 北大路京 ...自由詩313-5-29
ストーカーじゃない_あれはFBI- 北大路京 ...自由詩613-5-29
純粋- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...213-5-28
HINNKETSU- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...213-5-28
自分についた嘘が真実になる- 北大路京 ...自由詩613-5-28
いただきます言わないで食べた- 北大路京 ...自由詩113-5-28
微熱の季節に- 梅昆布茶自由詩1013-5-28
湿原から草原へ〜(・・猶予。)- ヒヤシン ...自由詩2*13-5-28
熱情- ヒヤシン ...自由詩1*13-5-28
窓をちょっとだけ開ける- 灰泥軽茶自由詩713-5-27
詩人の誓い- yamadahifumi自由詩313-5-27
悲しいから- 吉岡ペペ ...自由詩513-5-27
ループ粒子- 秋助自由詩1*13-5-27
信じる力- ヒヤシン ...自由詩4*13-5-27
美ヶ原- ヒヤシン ...自由詩1*13-5-27
全部シモネタに聞こえている- 北大路京 ...自由詩413-5-27
笑いを咳でこらえる- 北大路京 ...自由詩213-5-27
小満_(しょうまん)- nonya自由詩14*13-5-26
作品- かわぐち ...自由詩2*13-5-26
頭からホームベースへ突っ込んで口に広がる土の美味しさ- 北大路京 ...短歌413-5-25
あの空気は笑うしかなかった- 北大路京 ...自由詩313-5-25
とうとう守護霊とか言い出したか- 北大路京 ...自由詩313-5-25
無くしてから分かるもの- owl自由詩213-5-25
月光- ヒヤシン ...自由詩2*13-5-25
2013.05.25.- もっぷ自由詩413-5-25
ぼくらの主体- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...113-5-25

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