月が昇らぬ夜もドカドカ歩く
君を好きに
ならせてくれて
ありがとう
今日も僕は
僕の宿命と
戦っています
私の楽観主義は
現状は必ず変えられるとの
信念に基づいている
故に強くあろう
しなやかであろう
なんとしても負けない心を持とう
いのちの素描
躍動の結晶を背景に
白い天啓の不規則性
欺くように舞って
――つめたい耳たぶに腰をかける
そとには沈黙が降り積み
うちには言の葉降り積む
....
店員に生活知られないために要らないものも買ってカモフラ
盗まれることを見越して上履きに即効性の毒を塗ってる
風の便りを聞いて私の心は再びこの村へ戻ってきた。
今日は良く風が見える。
微かな秋の名残は遥かに遠く、木々の下に集まった落葉の談話が心地良い。
こんなに風の見える日は、きっと私の村も雪化粧に ....
雲海を眼下に望み、聳え立つ古びた塔の最上階。
囚われの身となったあなたは何をして過ごすのか。
小部屋にあるのは、色の剥げた机と椅子と机上に朽ちた薔薇の花。
寒暖もなく、感動も無く、共に笑い合 ....
春がいる
駐車場の奥の
ハイブリッド車伝いに
ブロック塀の上に飛び乗った時
チイ子はそう思った
春がいる
朝の見回りで
ナワバリ荒らしのクロに
やられた三角耳がまだ痛む ....
猫の日や竹島の日やニャニャニャーニャ
タトゥーに誤字
オレが抱枕になってあげようか独り言にもカビが生えてる
まがさすペガサス泣いてやる
蟹は
前を向きながら横へ進むのか
横を向きながら前へ進むのか
蟹のからだの構造上
顔のある方が前だから
蟹は前を向きながら横へ進んでいるのだ
が しかし
蟹も何か目的を持って進んでいる
....
探した言葉は
たくさんあるのに
今となっては
頭の中に
その痕跡すらない
忘れたわけではない
はじめから記憶されていないのだ
私が探した言葉は
すでに
白い霧の中に紛れ
再 ....
わたしを生んだ
女をわたしは知らない
影も匂いも
どんな音を発するのかも
なにひとつ知らない
わたしを抱いて
わたしを褒めて
わたしを叱って
わたしを守って
....
セカンドバックにもずくが溢れている
お経のチーンの余韻の中の中
サイドカーにまねきねこ
ある日窓から花を投げた
あのひとが受け取ってくちびるに寄せてから
あのひとが好きになった 恋をした
みずいろの花 むらさきの花 そしてあかい花
あのひとはすべて受け取ってそっと胸にしまった
....
大根役者と呼ばれているが色が白いと勘違い
電光石火でモグラを叩きモグラキラーと呼ばれたい
オレの彼女の可愛さ異常だけどまわりは気づかない
負けるもんか卵でとじる
陽が暮れるまで
はしゃぎ続けた
今も空は茜色
孤独の中で
陽が暮れるまで
煌めき続けた
今も夢はあの彼方
孤独の中で
陽が暮れるまで
書き続けた
今も紙は白いまま
孤独の ....
市井のすみで本能が
真実をねじまげるのは何故
真実とはからくりのようなもの
本能とは時限爆弾のようなもの
共働きの内縁の
事実婚のカレーのルウ
遠くから澄んだ口 ....
出会ったのは
文字の中で
言葉に隠れる君の気持ち
気づけなくて傷つけた
言いあって笑いあって
喧嘩しあって 触れあって
積み重ねが近づけてくれた
二人の距離を
突然に広がる
....
せめて私の全人生で愛を感じたい
せめて私の全人格で愛を語りたい
寒風の中にも
日差しは感じられる
心に咲く花は
何色だろう
好き嫌い多い親父に好き嫌いするなと言われ育てられ鬱
ひさしぶりに起きて夏の雨の味
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト
(5183)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
月が昇らぬ夜もドカドカ歩く
-
北大路京 ...
自由詩
6
14-2-26
断片
-
渡辺亘
自由詩
1
14-2-26
友よ強く
-
渡辺亘
自由詩
1
14-2-26
二月・北国では
-
ただのみ ...
自由詩
16*
14-2-25
店員に生活知られないために要らないものも買ってカモフラ
-
北大路京 ...
短歌
3
14-2-25
盗まれることを見越して上履きに即効性の毒を塗ってる
-
北大路京 ...
短歌
2
14-2-25
故郷からの便り
-
ヒヤシン ...
自由詩
10*
14-2-24
行く手の道
-
ヒヤシン ...
自由詩
3*
14-2-24
チイさい春
-
nonya
自由詩
21*
14-2-24
猫の日や竹島の日やニャニャニャーニャ
-
北大路京 ...
俳句
2
14-2-24
タトゥーに誤字
-
北大路京 ...
自由詩
12
14-2-24
オレが抱枕になってあげようか独り言にもカビが生えてる
-
北大路京 ...
短歌
4
14-2-23
まがさすペガサス泣いてやる
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-2-23
蟹と人
-
ただのみ ...
自由詩
16*
14-2-21
白霧
-
ichirou
携帯写真+ ...
6*
14-2-20
雪月花
-
千波 一 ...
自由詩
6
14-2-20
セカンドバックにもずくが溢れている
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-2-20
お経のチーンの余韻の中の中
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-2-20
サイドカーにまねきねこ
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-2-20
花ぬすびと
-
石瀬琳々
自由詩
12*
14-2-19
大根役者と呼ばれているが色が白いと勘違い【都々逸】
-
北大路京 ...
伝統定型各 ...
4
14-2-19
電光石火でモグラを叩きモグラキラーと呼ばれたい【都々逸】
-
北大路京 ...
伝統定型各 ...
2
14-2-19
オレの彼女の可愛さ異常だけどまわりは気づかない【都々逸】
-
北大路京 ...
伝統定型各 ...
2
14-2-19
負けるもんか卵でとじる
-
北大路京 ...
自由詩
9
14-2-19
陽が暮れた空
-
ムウ
自由詩
3
14-2-19
豊かな風の音
-
吉岡ペペ ...
自由詩
3
14-2-18
僕らは
-
ムウ
自由詩
2
14-2-18
春
-
渡辺亘
自由詩
2
14-2-18
好き嫌い多い親父に好き嫌いするなと言われ育てられ鬱
-
北大路京 ...
短歌
3
14-2-18
ひさしぶりに起きて夏の雨の味
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-2-18
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