何もしない安全策をとっていれば何もおこらない。
リスクを考えながらも何かをはじめる。
何処かへ実際に行ってみる。
たぶん何かを感じ何かがおこったりもする。
それ以外は抽象的な観念にすぎないのか ....
本日八度目の生まれてきてゴメンナサイ 掛け違えたボタンのまま一日過ごすことにする 泣いてるのかよ

なにが悲しいんだよ

取るに足らないことじゃないのかよ

いくらでもあるだろ

そんな話

きっといっときのことなんだから


幸福より永遠が

ぼくに ....
知らない人が記念写真でピース お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?

お医者様、または弁護士か年収1000万以上のかたはいらっしゃいませんか?
 
混沌とした水が透けるとき

言葉を釣り上げる喜びといったら


あぁ、まだ詩をやめられそうにないよ



 
気づくとオレンジだった
前に買ったタオルも
その前
の前もオレンジ

幼い頃
オレンジジュースが飲めなかった
みかんはたくさん食べたのに
飲もうとすると必ず吐いた
不可解な体質が産ん ....
 
 
五月の窓がある
五月の肩幅になった
私が映っている
外には五月が広がっていて
部屋の中は
五月が凪いでいる
四月の私はもういない
確かに昨日までは
ここにいたはずなのに
 ....
死を考える絵師は
炎を身にまとっている
その志の高さは不明だが
他己ともども皆が死ぬと
初めて知ったかのように
絵師は考える
炎は一途に燃えさかる様

変革を求めて割腹か ....
るる、と呼べば
りら、と響く

それは歌

スノードロップが
白い鈴を鳴らしている

水仙が
黄色い笛を吹いている

{引用=合唱団の申し込みは
春色のポストへ出してください
 ....
晴れた眼差し
明るい歯並び
踵の擦り減った靴が喜んでいる
コンビニまでの三百歩の散歩

晴れた声色
明るい口答え
言葉はうっすらとシュガーコートされて
許容範囲が拳二つぶん広がる
 ....
高校の学食で出ていた安上がり
めんつゆとたまねぎ
しょうがやにんにくをひとかけら
煮たせて
コロッケぐつぐつ
たまごをとじてできあがり
コロッケ丼

幸せを感じる
最後の一口まで夢中 ....
みつめる
みつめる
じっとみつめる
そうすると
何かが
語りかけてくる

種を手放したあとの
たんぽぽが
茎に残された
小さな瞳で
私をじっとみつめる

世界には
なんと
 ....
  ざらついた道にとまった
  いっぴきの天道虫を
  きみの足がよけた



  たとえ空が青くても
  心が翳る日はあるけれど
  分厚い雲からこぼれた雨を
  きみとい ....
週休十日でボロ儲け デフォルトで血を吐いている さくらなんて嫌いだ

あんな群れてるやつら嫌いだ

たとえ一人になったって

さくらみたいなことはしない


一人のさみしさを

狼みたいに乗り越えてやる

つぎはぎだらけの ....
すっきりとしない水色の空

街道を行く車はなかった

きょう退職のひと

日だまり

じっとした桜

電車にゆられて

こんなもんだと

こんなもんだったかなと

すっ ....
僕たちは公平に接しているか

子供だというだけであるいはステイタスであなどったりはしていないか

フェアには美しいという意味もある

美しいものはおそらく作為もなく公平なのだ

ともす ....
ことばにしたり もじにしたり
頭のてっぺんから 血肉を絞り出すように考えてはみるけれど
何も浮かばない 何も吐き出せない

世界中の人間の心をわかったつもりでいるけれど
俯いたまま 誰かがあ ....
どんなにみじめになろうとも

ぼくは貴方にしがみついてしまう

嫉妬であたまが痛かった

ぼくは貴方に依存していた


こころを注がせておくれ

浅い息しかできなくなるから

 ....
フォルティッシッシッシッシッシッシッシッシッシッシモ!!!!!!!!!!!!!!!!! ピアニッシッシッシッシッシッシッシッシッシッシモ 新社員帰りにハローワーク寄る 小さいころは茶碗とはしは楽器だった

帰り道は白い線以外のところはマグマで落ちたら死んでたし

階段の高いところから飛び降りられるやつはヒーローだった

「廊下は走るところじゃない」な ....
 
今夜もまた誰かの悲しみが裂けてしまった
梟の眼が光る孤独の森
冬の尖った爪が人の夢を引っ掻く

日が昇れば
何も聞こえなかったように
白い雪の舞い
光が冬の仮面となり舞踏会

 ....
はらはらと降り注ぐ花びらの中
おさげ髪をなびかせて
少女は桜並木を駆けて行く

誰に会うために急いでいるのか
息を弾ませながら
少女は桜並木を駆けて行く

君のその澄んだ瞳の奥に
誰 ....
   どんなに美しい言葉も
   ひと房の桜の花には
   かなわない
   何も語らなくていい
   ただ眺めていよう
   桜の季節を
   ピンクのイルミネーション
    ....
愛はどこから生まれるの?
子宮から? 性器から?
愛か? 恋か?

愛はどこから消えるの?
恋か? 愛か?
正体を見たい

女は髪が命
女は愛が全て それだけ
夜が来て 一人 それ ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
現場主義経験主義あるいは実体論- 梅昆布茶散文(批評 ...213-4-10
本日八度目の生まれてきてゴメンナサイ- 北大路京 ...自由詩313-4-9
掛け違えたボタンのまま一日過ごすことにする- 北大路京 ...自由詩1113-4-9
ホームシック- 吉岡ペペ ...自由詩313-4-8
知らない人が記念写真でピース- 北大路京 ...自由詩513-4-8
お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?- 北大路京 ...自由詩313-4-8
やめられそうにないよ- 殿上 童自由詩26*13-4-7
オレンジバスタオル- 三田九郎自由詩2*13-4-7
肩幅- たもつ自由詩413-4-6
あおいほのお- 田園自由詩3*13-4-6
るるりらイズム- そらの珊 ...自由詩16*13-4-6
清明_(せいめい)- nonya自由詩16*13-4-6
B級しあわせ- 灰泥軽茶自由詩10*13-4-5
みつめる- そらの珊 ...自由詩1913-4-5
天道虫- 草野春心自由詩313-4-4
週休十日でボロ儲け- 北大路京 ...自由詩413-4-4
デフォルトで血を吐いている- 北大路京 ...自由詩413-4-4
ぶっ倒れるまで- 吉岡ペペ ...自由詩813-4-4
水色の空- 吉岡ペペ ...自由詩713-4-4
フェアネス- 梅昆布茶自由詩1213-4-4
ねがい- 十二支蝶自由詩113-4-4
- 吉岡ペペ ...自由詩413-4-3
fffffffffffff- 北大路京 ...自由詩513-4-3
ppppppppppp- 北大路京 ...自由詩513-4-3
新社員帰りにハローワーク寄る- 北大路京 ...俳句213-4-3
小3くらい- 勇者自由詩2*13-4-3
冬の爪痕- 乱太郎自由詩23*13-4-3
少女は桜並木を- 未有花自由詩15*13-4-3
【_桜_】- 泡沫恋歌自由詩14*13-4-2
マジで好き好き好き好き好き好き好き好き好き- 北橋勇輝自由詩2*13-4-1

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