よくも毎年忘れもせずに
彼岸の頃に咲く花よ

お前は私が生まれる前から
そして私が死んだ後も
ずっと其処に花を咲かす
来る年も
来る年も
何事もなかったかのように

種を蒔いたわけでもなく
この日に ....
汲みあげる
言葉になる前の想いが
溶けている井戸水から

丸い壁の井戸の底の水面には
手がとどかない
のぞきこむと
そこには何十年もつきあってきた
おれに似た顔がいる

顔はつぶや ....
季節は冬
空はいちめん曇っていて
あたりは薄いベールをかぶったように
淡くてうすぐらいコントラストだ

右に目を向けると
彼女の左脚とそれを抱える左手が見える
体育座りをしている
ぶ厚 ....
君がいて僕は完成形 雨上がりの木立の緑は歓喜に溢れている。
森の音楽隊が優しい音色を響かせる。
今はオルゴールの狂乱も記憶の彼方に薄れゆき、
深い瞑想の時に親しむ。ある厳かな雰囲気を持って。

等身大の天使 ....
上なんかみるなよ
上なんか羨むなよ

今立っているその場所は
自身で作りあげたものだろ

尽力もせずにのうのうと
今もぬるま湯に浸かりながら

上なんかみるなよ
上なんか羨むなよ
 ....
左目から流れる一雫
後悔や悲しみの表れ
だとしたら
星が降る頃に
共に流そうか

そう
月は呟く

右目から流れる一雫
感謝や喜びの表れ
だとしたら
草木が香る頃に
共に伝え ....
宇宙を 黙読しつづけて
何万回死んだかしれない
こむすめコスメ ポーチから
四方八方に轟く その呻き


きょうは
おとなしい おくさま風
おとなしいおくさま
おとなし ....
共通の話題はつねに天気だけ気象情報全局録画 椎茸の炊き込み御飯母の声 恋でした。
次のページをめくっても恋でした。
眼鏡かけても君しか見えない 前世来世も俺だけの女でいろよ   恋人とよんでもいいだろうか
  きみのことを
  この夏がおわるころには



  はげしい雨がふる夜は
  ビニール傘を用意するから
  おなかが空いたらカップヌードル、 ....
   かなしさは夜のなかにある。



   体育の時間、ぼくはだれともペアをつくれ
  ずに、みんなが踊るフォークダンスを眺めて
  いた。それは濁った河を渡る水牛を眺めるの
 ....
深海魚が太陽を見る日
光のパレットナイフが
海鳴りの弦を切断する
青い狂喜で上塗りされ
それが比喩かも忘れて

人がひとり墜ちて行く
閉ざされた貝のように
白く饒舌な泡に抱かれ
記憶 ....
川のせせらぎに今ひとひらの葉が落ちた。
すべての音や空気や木々の彩りが秋に向かっている。
突然の驟雨でさえも、今はもう晩夏の趣は無く、
ただひたすらに秋の匂いがする。

日本の秋が今年も ....
パルプンテ唱えて二百十日かな 君を嫌いになる理由をさがしてたら会いたくなった 肩寄せて 唇からハートから全部奪いたい
燃える愛を両腕に 思い切り抱きしめたい
好きにならずにいられない
愛さずにはいられない

もしまた生まれ変われるなら
君の住む街に生まれたい
また ....
合わせる歩幅がある 澱みの時を超えて、今再び大空を飛翔する。
冷ややかなあなたの眼差しを全身に浴びて、
それでも希望に満ちて、全ての生に感謝して。
鳥瞰する大地が平和で満たされる日を祈って。

行動する者は ....
遅くない今始めても辿り着く君の目指したゴールの向こう タイミングいまは悪いし明日の夜君にフラれたことにして寝る スイカ割られたい

スイカ割られたい 赤いスイカ

スイカ割られたい 大きいスイカ

割られない 指が短すぎて
割られない 届きそうで 届かない

スイカ割られたい

スイカ割ら ....
君は僕を幸せにする
君は僕に力をくれる
君は僕の宝物
君は僕の人生
君は僕の世界
君は僕の運命の人
君は・・・ 君は・・・ 君は君は
君に恋して僕はバカになりました 遠すぎる
最初から
ここにある
このこころ
風のいろ
そよそよと
いまだ止まず
草のかげ
あおあお
あおあおと
ゆめをみる










 ....
世界は僕達に答えを与えない

世界は僕達に問いを与える

そして、それを解くのは僕達自身だ

人々は皆、答えを欲しがってばかりいるから

問いに辿り着く事ができないのだ
「堅いんだよなぁ、
肩に力、入り過ぎてんだよ。」


「真面目なのもいいけどさ、
時には気楽にいいんじゃない。」


「たまにはさぁ、
流されてみても、いいと思うよ。」


 ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5183)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
彼岸花- hiroto22携帯写真+ ...3*13-9-15
心の井戸- 殿岡秀秋自由詩913-9-15
ぶ厚いカーキ色のタイツ- 栗山透自由詩1*13-9-15
君がいて僕は完成形- 北大路京 ...自由詩513-9-14
時流- ヒヤシン ...自由詩5*13-9-14
上なんか- hiroto22自由詩2*13-9-14
ヒトシズク_- ムウ自由詩113-9-14
小娘- るるりら自由詩17*13-9-14
共通の話題はつねに天気だけ気象情報全局録画- 北大路京 ...短歌213-9-13
椎茸の炊き込み御飯母の声- 北大路京 ...俳句313-9-13
恋でした。次のページをめくっても恋でした。- 北大路京 ...自由詩313-9-13
眼鏡かけても君しか見えない- 北大路京 ...自由詩613-9-13
前世来世も俺だけの女でいろよ- 北大路京 ...自由詩113-9-13
恋人- 草野春心自由詩613-9-13
かなしさは夜のなかに- 草野春心自由詩20*13-9-13
海に描いた反ジガゾー- ただのみ ...自由詩21*13-9-12
秋の音- ヒヤシン ...自由詩6*13-9-12
パルプンテ唱えて二百十日かな- 北大路京 ...俳句113-9-12
君を嫌いになる理由をさがしてたら会いたくなった- 北大路京 ...自由詩813-9-12
君の住む街に生まれたい- 北大路京 ...自由詩213-9-12
合わせる歩幅がある- 北大路京 ...自由詩713-9-12
飛翔- ヒヤシン ...自由詩8*13-9-12
遅くない今始めても辿り着く君の目指したゴールの向こう- 北大路京 ...短歌513-9-11
タイミングいまは悪いし明日の夜君にフラれたことにして寝る- 北大路京 ...短歌213-9-11
スイカ割られたい- 北大路京 ...自由詩313-9-11
君は君は- 北大路京 ...自由詩313-9-11
君に恋して僕はバカになりました- 北大路京 ...自由詩513-9-11
小径- こしごえ自由詩3*13-9-11
問いと答え- yamadahifumi自由詩213-9-11
ワカッテル- hiroto22自由詩1*13-9-11

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