ひとの一生懸命に対して

意味不明のことをしたら

されたほうは傷つくだけ


ひとの一生懸命をただじっと

深く冷たく温かく

見つめておればよかったのだ


ひとの一生 ....
銀河内再編成や障子貼る 乳がんを切らず治すや障子貼る くちづけが月を隠している 下ネタを言えず息ができない スマホはライン
チャットの世界

アナログだったらメールの時代

だが あなどるな

けど 慌てるな

��ガラケー 持ってて
浮気バレり ....
描くことができない白

書くことができない白

語ることができない白

ただ観ることしか許されない白

白と呼ばれることすら拒絶する

月の光の指先

月の光の吐息

 ....
雨にぬれたらあたたまって欲しい

冷えると風邪になりやすいから

ショウガを買っておうちで擦って

あつい紅茶に入れて欲しい

ハチミツなんかも入れかき混ぜて

あせらずねむらず自 ....
歳下が熟女と呼ばれている 「何時何分何秒?地球が何回まわったとき?」

『地球はまわってなどいない!
 地球のまわりを太陽や月がまわっておるのだ!
 謝れ! 地球に謝れ!』

「地球さん、ごめんなさい」
「耳にもお経書いた?」
『書いたよ。次は目玉ね。』
「目玉?!」
『目玉にも書かないと。』
「痛い痛い痛い」
  森のなかで眠る
  ひどくねじくれた女
  爪に溜った懐かしい土
  {ルビ蚯蚓=みみず}があなたの太腿を這う
  けがれているから葉は美しい
  「たべてよ、
   ねえ、た ....
  きみがすき
  まっすぐな線をひいてみても
  やっぱりどこか曲がってんのさ
  だらしなく
  少し可愛らしく



  想い寄せるときは
  心をしんとしずかに……
 ....
沈まぬ寺の鐘が鳴ると
ごんべんに響き渡り
詩というものが芽を出した

救済であったり
現実からの逃亡であったり
魂のゆくえに思いを馳せたり
本質であったり
虚像であったり

見ず知 ....
傷は癒えても傷痕は残る
Fly high―
だけど私は翔んでやる
高く
更に高く
星々までも翔んでやる
あの日星を見て
握りしめた拳は
嘘ではなかっただろう
ひまだし泣いてやる 枯れるほどの才能もない 例えば、皆が大きな大人に見える時

僕は僕の心に火を灯す

・・・もう、どんな言葉も吐かれてしまい

・・・もう、どんな物語も描かれてしまった

人における幸福は全て決まっ ....
夕暮れの無人の教室に入った私は  
黒板に、白いチョークで  
自分のからだを描き  
胸には 我 と一文字書いてみる  
(その顔は、何処か悩んでいるようで)  

黒板消しで、さっと  ....
昨日のうえにことりと
今日が落ちてくる
その順番は変えられない

やっと捜し当てた今日は
つかのまのあいさつを済ますと
足早に去ってゆく

きのうの昨日のきのう

そこには取り ....
最近
ユルキャラなる
年をとらないで
人気をとる
命が増殖して
時には人間よりも
元気に活躍している

ここでは新しい
ユルキャラを
企画したい
名前だけは
決まっている
 ....
秋冷や蓄積されしセルライト 美少女の暴走族だと思えばうるさくない 女子高生が座ってた場所を取り合っている 目玉商品の札をおでこに貼って、スーパーのレジ横で座っている  やーい
 へたくそ

 生きるのが
 へたくそ


 つるつるに磨かれた
 硝子テーブルを這いまわる
 コガネムシみたいに

 もがいちゃってさ
 いたずらに

 ピアノ ....
自転車に乗っている女性の下着が見えないかと


車を運転しながら  ついつい目をやってしまう自分が嫌いで



なんとか克服しようと 



女性を見たら 



必ず裸 ....
タバコを吸いながら 考えていた あの頃を思い出す

あの 間が よかったよなあ



右手から 煙が上っててさあ

考えてるのが よかったなあ






口内炎が むち ....
さよなら準備

歩きながら忘れよう

公園で忘れられていたことも

歩きながら忘れよう

さよなら秋風

いらなくなった紙切れと

いまさらながらの屁理屈も


遠ざけら ....
  銀色の時計を巻く
  なにかの口実みたいに
  夏が秋に変わったことに
  驚いたようなふりをし
  やがて 歌、うたい
  ドレミもわからないくせに
  唐変木
  素っ頓 ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一生懸命- 吉岡ペペ ...自由詩813-10-6
銀河内再編成や障子貼る- 北大路京 ...俳句413-10-6
乳がんを切らず治すや障子貼る- 北大路京 ...俳句113-10-6
くちづけが月を隠している- 北大路京 ...自由詩613-10-6
下ネタを言えず息ができない- 北大路京 ...自由詩513-10-6
スマホはライン- 卍琉九卍自由詩113-10-6
月下美人- nonya自由詩21*13-10-6
雨にぬれたら- 吉岡ペペ ...自由詩913-10-5
歳下が熟女と呼ばれている- 北大路京 ...自由詩813-10-5
何時何分何秒?地球が何回まわったとき?- 北大路京 ...自由詩613-10-5
耳にもお経書いた?- 北大路京 ...自由詩713-10-5
ねじくれた女- 草野春心自由詩313-10-5
きみがすき- 草野春心自由詩513-10-5
- そらの珊 ...自由詩10*13-10-5
Fly__high- 渡辺亘自由詩213-10-4
ひまだし泣いてやる- 北大路京 ...自由詩513-10-4
枯れるほどの才能もない- 北大路京 ...自由詩413-10-4
世界が振り向くまで- yamadahifumi自由詩113-10-4
禅の教室- 服部 剛自由詩10*13-10-3
きのう- 梅昆布茶自由詩1913-10-3
ユルキャラを企画してみる- りゅうの ...自由詩11*13-10-3
秋冷や蓄積されしセルライト- 北大路京 ...俳句413-10-3
美少女の暴走族だと思えばうるさくない- 北大路京 ...自由詩613-10-3
女子高生が座ってた場所を取り合っている- 北大路京 ...自由詩413-10-3
目玉商品の札をおでこに貼って、スーパーのレジ横で座っている- 北大路京 ...自由詩413-10-3
へたくそ- まーつん自由詩1013-10-3
まだまだ思春期- 八男(は ...自由詩313-10-3
タバコ吸いたいなあ- 八男(は ...自由詩413-10-3
さよなら秋風- 吉岡ペペ ...自由詩713-10-3
口実ドレミ- 草野春心自由詩213-10-2

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