猫が背伸びしてお迎えの時間
夏がもこもこしている
海に砂漠がない
君の笑顔が僕を救ってくれる。
君の笑顔は僕を幸せにする。
君の笑顔につられて僕も笑顔になる。
今までは独りきりだったのに。
君は不思議な力を持っている。
君はありのままなのだろうけれ ....
プロフィール用紙に本音書かないでウケそうなこと控えめに書く
自分に愛想笑い
言葉の針に意図を通すのは難しい
何を繕うでもなく
きれいなシシュウを夢見ては
チクリチクリと傷つける日々
《針子のトラ:2014年2月11日》
挨拶したのに
ぼくを見て
顔を横にして
何もいわない人の
その一瞬が
ぼくのこころに
小さな傷を作る
返さない人の
こころのうちは
苦しくはないのだろうか
その人のことを
....
煙草の煙が青みがかって見える
今日は昨日と同じだったけど
明日も今日と同じかも知れないけど
僕はその中で生きてく強さを
君のためにも手にしたいんだ
忘れられない。
「 無理して忘れようとしなくていい 」
慰めるように
自分に言い聞かせる。
けれど、忘れたい。
やっぱり忘れたい。
忘れないことには
....
雪が降った!
私の住む町で
こんなに雪が降り積もるのは
何年振りだろう
熱いコーヒーを淹れて
窓辺に立って外を眺める
まるで紙吹雪みたいに
ひらひらと空から落ちてくる
ひら ....
伸び始めたブロッコリーが
紋白蝶の夢を見ていますように
「ご試食にひとつどうぞ」と貰ったし、今年のバレンタインは1個
遍路する足があった遠い昔
昨日の風に名前をつけた
メリットがあれば
デメリットがあるのは
当たり前で繋がっている
毎日はそんな繰り返しで
成り立ってる
幸か不幸なんて
指で弾かれたコイン
常にハーフ&ハーフ
毎日はそんな繰り返しで ....
ほんとうに「優」れているものは
「優」しさが、宿っています。
そうして「優」しい人というのは
どこか「憂」いている「人」です。
じぃ…と「優」を視ていると
(百の愛を身ごもる人)の、微笑 ....
子を寝かしてから泣く予定
窓辺から春の風はまだ来ない
両開きの窓は閉じられたまま
白いカーテン越しに外を見る
春の風は春の香りを運ぶのだ
春の風は春の妖精が運ぶのだ
春の風は花の香りに満ち溢る
眩い光の十字 ....
詩を綴って
日が暮れても綴った
そのあとに
後ろを振り向くのは
偏りを気にするから
人を追い抜いて
全力で追い抜いた
そのあとに
後ろを振り向くのは
楽しさから伸びる孤独に触れる ....
風光るてめぇだけは光らせねー
高気圧が低い
保険効くのか聴いてから帝王切開
きみの手を握ったとき
カモメたちが空の低いところを横切った
それから 二人で歩き出したとき
潮風が鼻をつんとついた
沈んでいく夕日のせいなのか
き ....
朝の心地良い風が優しく吹き込んでくる窓辺にほんの少し黄ばんだキャンバスを置く。
そこに描かれた幾重にも塗りたくられた意識の高揚をじっと見つめる。
その高揚の中には、自信と自惚れ、嫉妬と蔑み、夢 ....
掘削船がやって来る
おれの堆積した泥土を掘り返す
脳だけクラゲの揺蕩いで
光の海に温む予定が台無しだ
山の麓に猫女が住んでいるという
噂の真相を求めて捜す者も多いらしい
捜 ....
私は何も知りません
生きているか死んでいるかなんて知らないのです
私が知っていることは
この世界にいるというだけです
ただそれだけ
行きなれたスーパーに買い物
行きなれた道
歩きなれた10分間
頭に帽子深々被って
首にマフラーぐるぐる巻いて
耳にイヤホン突っ込んで
丸まって下を向いて歩くの
行きなれたスーパーだから
....
丸1年間
給料なしで必死に働く有限会社の社長がいる
貯金を切り崩し 社員とその家族を守るために
「あと1年は石にかじり付いてもやる」
「真面目だけが私の取り得だ」
社員も彼を信じて必 ....
ポンポンと枕を5回叩いたら5時に起きれるでも二度寝する
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト
(5183)
タイトル
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カテゴリ
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日付
猫が背伸びしてお迎えの時間
-
北大路京 ...
自由詩
9
14-2-18
夏がもこもこしている
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-2-17
海に砂漠がない
-
北大路京 ...
自由詩
3*
14-2-17
真夜中のラブレター
-
ヒヤシン ...
自由詩
5*
14-2-16
プロフィール用紙に本音書かないでウケそうなこと控えめに書く
-
北大路京 ...
短歌
3
14-2-16
自分に愛想笑い
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-2-16
針子のトラ
-
ただのみ ...
自由詩
26*
14-2-15
無視されたら
-
殿岡秀秋
自由詩
8
14-2-15
生きる
-
こいち
自由詩
4*
14-2-14
神々しき太陽の重力_痛々しき月夜の浮力
-
komasen333
自由詩
3*
14-2-14
【_雪が降った!_】
-
泡沫恋歌
自由詩
21+*
14-2-14
_
-
あかりん ...
携帯写真+ ...
2
14-2-14
_「ご試食にひとつどうぞ」と貰ったし、今年のバレンタインは1 ...
-
北大路京 ...
短歌
4
14-2-13
遍路する足があった遠い昔
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-2-13
昨日の風に名前をつけた
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-2-13
どちらもあるから
-
ムウ
自由詩
3
14-2-13
「優」__
-
服部 剛
自由詩
8+*
14-2-12
子を寝かしてから泣く予定
-
北大路京 ...
自由詩
8
14-2-12
春は窓辺から・・・
-
tamami
自由詩
10
14-2-12
後ろを振り向くのは
-
ムウ
自由詩
2+
14-2-12
風光るてめぇだけは光らせねー
-
北大路京 ...
俳句
3
14-2-11
高気圧が低い
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-2-11
保険効くのか聴いてから帝王切開
-
北大路京 ...
自由詩
6*
14-2-11
別れ際に
-
草野春心
自由詩
3
14-2-11
朝のキャンバス
-
ヒヤシン ...
自由詩
9*
14-2-11
黒い掘削船
-
ただのみ ...
自由詩
22*
14-2-11
知らない
-
リィ
自由詩
2*
14-2-11
セブンスターのボックス
-
こいち
自由詩
3
14-2-11
誠実でなければ守ることの意味がわからない
-
ichirou
自由詩
8*
14-2-10
ポンポンと枕を5回叩いたら5時に起きれるでも二度寝する
-
北大路京 ...
短歌
4
14-2-10
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