2008年2月14日完成
{引用=〜チョコレート同盟の皆様の合同作品です。〜}
ほんの少しだけでもと君との接点を持っていたくて
なんてないことない質問をなげかけて ....
頭に突きつけていた
拳銃を地面に落としたら


世界が、見えた


小さく呼ぶ声、
下の名前で呼ぶ声
私はまだ、世界の一部なんだと
気づかせた



生きていくのも悪くない ....
西大路さんと東大路さんにも同じチョコ贈りました。
三個のうち一つは激辛ハバネロ入りのチョコレートです。
放課後、「誰が食べたでSHOW?!」を開催します。
女子みんなで誰が食べたか当てて盛り ....
靴箱に ぬか喜びのチョコレイト
同じ苗字のモテるヤツ宛て

この時期は
ダジャレみたいで嫌になる
「千代子」という名 隠す如月

チョコレート一生貰えない手相
生命線は やたらと長い
 ....
渇きの奥 に
シズクが見えるのは
錯覚ではないと
しんじたい

わたしを洗って
土にかえして
そのうち雨がふって
それをごいごい吸い込んで
芽が出る
イメージ
ぐうんとせのびをし ....
2月14日 バレンタインデー

モテないオイラにゃ関係ない日

最低気温マイナス2度 寒いのに コートもマフラーも校則違反

バカバカしい校則とも もうすぐ おさらば

卒業式まで ....
最後まで投げ出さないで
諦めないで
自分の人生生き上げろ
甘えるな!

遊べそして働け
働かざるもの食うべからず!
心が落ち着く場所を作れ!
そして友達と話せ!

耐え抜くど根性
 ....
{引用=
コンビニエンスストア
レジにバイトのオバちゃん
ビターの板チョコ1枚だけ買おうとする若い男
店内、他に お客はいない


レジ:おにいちゃん、なんでチョコレート買うねんなぁ
 ....
液晶の画面の中では
愛と恋とが
消費されて擦り減って
それでも笑顔を忘れずに
人間の傍にぴたり、と
まるで一人では生きられない
飼い馴らされた犬みたい


マニュアルなんて
何も知 ....
こんな雪の日は
貴方がいた日を思い出す

舞い下りた雪が
二人寄り添う肩で遊ぶ
ひとつのマフラーを
二人で首に巻き
ずっとこのままがいいねと見つめ合う

また明日と別れたその夜
私 ....
わたしを手渡されたときの
あなた
ちょっと驚いたように目を丸くしてたよね
ぎこちなく両手で受け取ってくれて
すなおにお礼を言ってくれた

わたしは
この日のために生まれてきたようなもの
 ....
あなたの住む街へ行こう
そう思う

そして
意図的な偶然で
何食わぬ顔をして

あなたに道を
尋ねるんだ

一緒にいることは
できないけれど

それでも
せめてわたしにでき ....
ひとつ目の少女が横転する

黒髪は素早く泥に犯されて
地にほど近い
割れ目から飛び出した鳩 が
小さく口づけをする

とすぐに
爆走する機関車群
崩れ落ちたレンガの墓標
の蔭を
 ....
 ヒビの
 まつりの
 ちょうちんの
 蛇腹の影を指先で
 破って遠く青色に
 逆回転した明るみの
 正午、
 南中した太陽に
 気を失うほど目線の重なる
 白い顔
 白い顔
 ....
 銀色の電車が水の中を走って
 クレイジーパターンの看板
 ヘッドライト電灯に炙りだされた
 乗客たちの吐く息は白く
 白く浮かんでから固まって落ちる
 カランと音を立てて
 真っ赤に錆び ....
リズムを上手い具合にはずしながら
ボタンを素早く全てはめ終えて
彼女は微笑みをもって振り向いた

時間をうまくつかまえられた例は無かった
今夜は初めて定刻通りにコトがすすんだ
彼女の時間を ....
新しい雪の降り積もった
静かな屋根やねが
水平な朝に焼かれて
私の底辺をもちあげる

増幅する光の波が
うずくまる私の手をとり
青い影を洗う

そうして
裸にされてゆく、わたし
 ....
ポストはいつも開けていて
気まぐれな気持ちを入れておくから

好き きらい 嘘よ好き
翻弄されるあなたが好き
あんまり強くならないで


ポストはいつも開けていて
気まぐれな気持 ....
私の方が恥の多い生涯を送ってきました
いえいえわたしの方が

回り道はしたくない
高効率の優れた人材が
大量に繁殖する
演技派の俳優達は
メトロノームの正確さと物憂さでテンポを数える
 ....
心を繋いで


ノートに大きく地図を書こう
日本の地図を
どんなに大きく書いても
どんなに小さく書いても
僕とあなたの距離は
たいした距離ではない
手のひらを広げれば
その中収まる ....
ジョギングの
夜明けに自販機の前で放心する

「青春投入口」

ポケットから青春を取り出し
入れる
カショカショと飲み込む
ボタンのランプが寂しく灯り
押すと
びっくりするくらいの ....
山うどの酢味噌和え
水々しくて美味い
カツオの削り節を入れ
大人の味

山うどの皮の金平
斜めに千切りに
するのがコツ
春の予感が味わえる

お客様の笑顔
これが食べたかったんだ ....
無言の種がいつの間にか芽を出していた
沈黙を守りながら
ときおり呼吸を整えて
少しずつ葉を増やしていく

色濃くなる葉
物語るのは血潮

忙しく変わる私の騒がしさを
彼らの静けさが中 ....
ハモンドオルガンの音
心が澄む。
悪を吸い取ってくれる
反省して、己を恥じる。

疲れた、
疲れきった。
もうこれ以上
できない。

心の奥底の叫び
心の悲鳴
助けてくれ、助け ....
美しいメロディー
美しい花々達
美しいボディー
美しい旋律

安らかな眠り
柔らかな肌
約束の時間
山のカラス

死への誘い
死への準備
死への喜び
死への諦め
ぼくの隣でいつも輝いていた。
太陽はいつだって笑っていた。
雨の日も風の日も雪の日だって。
ガス管をくわえたあの日だって。
太陽は白く笑っていた。

太陽はいつだって輝いていた。
ぽかぽ ....
中東にバーレーンっていう国あるやん
「タイン」はアラビア語で、祭りみたいな意味やねん
発音としては「バハレインテイン」のほうが近いかなぁ

紀元前からチョコレートに似たようなもんはあったん ....
今宵の酒は美味い
お前の優しさを肴にして
飲む酒は最高だ。
明日あさっては休み

本は買ってきた
あとは覚えるだけ
あと3週間の辛抱
歯を食いしばる

後は各地で講演して
大宴会 ....
いっつもニコニコ。

みんなが幸せになってほしいな。

あなたのために、何かさせてくれませんか?

私にできることないかなぁ

私の会ったすべてのあなたのためになりたい。
た ....
一秒ごとに
とどまる
時間が
抜殻として
輪郭を残し
なだらかに
連なる

呼吸と
思考
いくつかは保たれ
いくつかは置かれたまま

ふりむけば
うすい
半透明の
殻が ....
乱太郎さんのおすすめリスト(8217)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
連詩「Saint_Valentine's_day」- ペポパン ...自由詩9*08-2-14
冬の日、銃声- 三奈自由詩608-2-14
2月14日、チョコレートと一緒に- 北大路京 ...自由詩13+*08-2-14
チョコっと- 北大路京 ...短歌8*08-2-14
プロセス- 唐草フウ自由詩5*08-2-14
2月14日、朝- 北大路京 ...自由詩6+*08-2-13
甘い思い出- ペポパン ...自由詩5*08-2-13
2月14日、前日のコンビニ- 北大路京 ...自由詩19*08-2-13
出会い- 小原あき自由詩24*08-2-13
降り積もる想い- @ショコ ...自由詩408-2-12
甘いひと- 恋月 ぴ ...自由詩23*08-2-12
境界線- こゆり自由詩6*08-2-12
少女蜂起、その後- 清岡拓也自由詩408-2-12
欠伸- 水町綜助自由詩408-2-12
2005- 水町綜助自由詩408-2-12
彼女の時- よしおか ...自由詩2+*08-2-12
私信- 佐野権太自由詩21*08-2-11
ポストはいつも開けていて- はるこ自由詩5*08-2-11
勤務評定- 餅月兎自由詩4*08-2-11
心を繋いで- 夢乃 綴 ...自由詩208-2-11
完成せぬまま- 餅月兎自由詩3*08-2-11
山うど- ペポパン ...自由詩9*08-2-11
植物- 小原あき自由詩16*08-2-11
苦悩- ペポパン ...自由詩6*08-2-10
デスパレート- ペポパン ...自由詩6*08-2-10
新月の家- 草野大悟自由詩408-2-10
2月14日、3日前- 北大路京 ...自由詩18*08-2-10
雪明りの夜- ペポパン ...自由詩5*08-2-9
偽善者- 夕焼け空自由詩5*08-2-9
アースシャイン- 夏野雨自由詩64*08-2-8

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