{ルビ月極=げっきょく}さんは資産家だ
日本全国に空き地を持っている
でも、どこに住んでいるのだろう
月極さんのお家がない
そう思うと、ちょっとかわいそう

パートさんになった
月極で働 ....
おまえも ころもがえするんだろうと
犬に話しかける

ええ そろそろ冬毛が生えてくる季節です
けれど 私には長袖も半袖もありませんし
化繊や木綿や絹だとか
細かな品質表示はもとより
陰干 ....
人生が好転してきた
全てが調子が良い
心配事も減り
環境も良くなる。

楽しい
幸せだ
充実している
満足している。

体重も軽くなり
体調も良い
人からも好かれる
仕事が舞 ....
 
心に夕陽が沈むと

満天の星

ことばたちがキラキラと



 
よしだ自転車

マドモワゼル美容院

スーパーコスモス
夜10時までやってます

パーラーラスベガス

猫を探してます
見かけた方はジェリー佐藤まで

スモッグ注意報発令中
 ....
グラウンドゼロの上にも月昇る 信号機が一つ増えただけだった

それが妙に腹立たしくて

この道を使うわたしはエゴイスト


狭い

直角に曲がることの

繰り返し 運転は苦手


3つ目の突き当たりで気 ....
コスモスの揺れる想いを風に乗せあなたに届け乙女の真心

窓辺からやさしく香る金木犀秋の気配をそっと運んで

泣かないで悲しんでいる君が好きやさしくできない竜胆の恋

彼岸花燃えろよ燃えろ地 ....
教会に行く小径で
野ぶどうを摘んだ
手のひら
いっぱいにのせた
紫色の小さな実
食べるわけではないのに
文句も言わずに摘まれる優しい実
あの頃の
わたしの宝物だった

欲張りな少女 ....
雰囲気たっぷりの
空間
拍手が上がる
スイングする

リズムに乗り
アドリブの世界
ソロは痺れる
ボーカルの甘い声

ベースの低音は
落ち着かせる
ピアノのうなりは
心を奪う ....
月よ お前様は 自ら輝く事も出来ない身の上だと言うのに

借り物の服を着て

ものまねの明かりの下に 私を座らせて この めくるめぐる思いを

ただ 寂しいよ と一言だけ 言わせて 癒 ....
ななめ45℃に体かたむけて空を見る

とんびがくるくっるとんでゆく

仕事がえり

足が大根になってゆく

シンドイナってつぶやいて

ちかちかと電信柱に灯がともる

いいこと ....
{画像=121001012943.jpg}




小学生になった子供の頃
よく新聞に挟まれてくるチラシの裏に地下世界を書いた。

それは壮大な地図で
地上世界の下にもう一つの世界が ....
最近付き合いが良くなった。
気も遣える様になった。
少し許してもらった。
嬉しかった。

待つことを覚えなくては
人が心を開くまで
じっと耐えて待つ。
いつも心と愛情を持って

慌 ....
もしもツバサがあったなら

あなたのところへ

飛んで行けるのに



もしもツバサがあったなら

あなたのところへは

飛んで行かない


背中にツバサを背負った姿で
 ....
ジュース買い十円玉が二十枚 いつ見ても芙蓉の花は綺麗だな 余裕出て草花よく見癒されて 西洋では日曜日には
教会の鐘が町中に鳴り響く
皆子供達が出かける。
私たち幼児は特別な部屋で
面倒を見てくれる。
そして甘くないまずいブドウジュースを貰う。

礼拝中は小さい子はうるさい ....
秋の空に
憂鬱と哀しみを感じる

私の世界は
プルシアンブルーに
染められる

あの人の顔がよぎる
忘れることもできない

手紙を書きたい
いいえ 書いてはいけ ....
そして七色の虹の彩りと、
眩しい雲のカタチナキカタチ
大空を埋め尽くす、風を切る白い翼のある愛ダノ、
――愛ユエノ、激しい憎しみダノ、

 Πανθειον

甘い潮風が私の肌にそよぐ ....
一枚の紙の軽さを想う
一冊の本の紙の重さを想う
数冊の本の紙の重さをさらに想う
いつしか私自身の重さを軽々と超えていく


一枚の紙の厚みの薄さを想う
一冊の本の束ねられた紙の背表紙の厚 ....
歩きたいのです

何もなかったから ただそれだけ


誰もが 妙に速足でいくものだ

そんな風に思うでしょ?

わたしが こんなに止まった世界にいるなんて

知る ....
 
赤い糸があるなら

断ち切りたい

だって、自ら紡ぎたいじゃないか




 
山茶花やいづれが椿寒椿 この世の破滅だ
人間関係最悪
一人ぼっちだ
許してくれるが
関係は破壊する。

人は離れてゆく
身の破滅だ
社会との断絶
仕事だけだ

軽蔑され
無視され
差別され
非難さ ....
いつもそれは突然だった
その日のために まるで気配を消し去る魔法を操っているかのように

トルソーには腕も足も頭もない
それはきっと造形の芯

トルソーは不完全であることを堂々と嘆いている ....
私が純粋なので
得する事が多い
いつも特別扱い
笑顔の歓迎され

自分を犠牲にする事で
好感を持たれ
愛される。
身分不相応である。

やましい思いがない。
悪い事は考えない。
 ....
まいにち、テレパシーをとばしている

とどいたのかなぁ
今日は雨だけど ・・・


れんちゃんにとって
六月はもう、真夏とおなじだった
朝から暑くてたまらないみたい
ひんやりつめたい ....
出かけるのなら
帽子を被ってお行きなさい
いざという時には
バケツになるから

出かけるのなら
傘を持ってお行きなさい
空から降ってくるのは
優しい雨だけと限らないにしても

出か ....
乱太郎さんのおすすめリスト(8217)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
月極のひと- たま自由詩37*12-10-5
ころもがえ- そらの珊 ...自由詩16*12-10-5
うーイェー絶好調!- ペポパン ...自由詩7*12-10-5
満天の星- 殿上 童自由詩26*12-10-4
暗号の街- そらの珊 ...自由詩14*12-10-4
グラウンドゼロの上にも月昇る- 北大路京 ...俳句612-10-3
サングラスのキューピット- 芦沢 恵自由詩24+*12-10-3
Flowers_〜秋〜- 未有花短歌12*12-10-2
野ぶどう- そらの珊 ...自由詩20*12-10-2
ジャズライブ- ペポパン ...自由詩4*12-10-1
仲秋の夜に- ぎへいじ自由詩17*12-10-1
あしたはあしたの風がふく。- じじ自由詩25*12-10-1
地下世界の大地図__/_鉛筆を握りしめて- beebee自由詩29*12-10-1
今日は調子が良い- ペポパン ...自由詩9*12-9-29
イフ・アイ・ラヴド・ユー- 芦沢 恵自由詩21*12-9-29
釣り銭- ペポパン ...川柳1*12-9-29
フヨウ- ペポパン ...川柳3*12-9-29
自然- ペポパン ...川柳4*12-9-29
日曜日には- ペポパン ...自由詩6*12-9-28
ナルシス- 多紀自由詩4*12-9-28
ΙΧΘΥΣ_☆- atsuchan69自由詩5*12-9-28
紙の民- そらの珊 ...自由詩17*12-9-28
彼の方は- 芦沢 恵自由詩11+*12-9-28
紡ぎたい- 殿上 童自由詩28*12-9-27
わかんない!- ペポパン ...川柳2*12-9-27
身の破滅- ペポパン ...自由詩5*12-9-27
トルソー- そらの珊 ...自由詩1112-9-27
純粋- ペポパン ...自由詩4*12-9-27
ぼくのテレパシー_2010- たま自由詩29*12-9-26
おせっかい- そらの珊 ...自由詩16+12-9-26

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274