呼吸を始めてから、にじゅうねんとすこし

手を繋ぐことを夢見ました
実際は並んで歩くこともできない私だったから

もう、きっと、
忘れられているでしょう

呼吸を始めてから、にじゅうね ....
人が足で
顔を踏みつけ
話しも聞いて
貰えない。

自分は正しいと
思っているらしい
完璧はありえない
仮想大国

洗脳された頭
愛を忘れた言葉
身に沁み込んだ優しさ
規則は ....
頭を振り
腰をひねり
拳を上げる
体が動く

躁状態で
ハイテンション
頭の中ハチャメチャ
ギンガムのズボン

俺達は自由なんだ
病気なんてない
ご利用は計画的に
追っかけは ....
 人はなぜ生きるのか

 何もないこの世界で

 悲しみと切なさと野望しかないこの世界で

 あなたはなぜ生きているのか

 その答えを知っているのか


 人はどうして生ま ....
僕の手にする
透明なハンマーを振り上げて
目の前にぼんやりと立つ 
姿の無い退屈を、叩き壊す。 

粉々に砕け散る音が聞こえ 
全てを手放した僕の前に 

  0

の門が現れる  ....
終わらない数字の羅列

命令口調の問題文

かりかりと蝕む集中力

チクタクと刻むカウントダウン

眠らぬ月

止まることのない空

積み上げられる想い

流れ続ける歌

シャーペン片手に

頭を占め ....
世の中には分かって
くれる人が半分いる。
反対する人が
半分いる。

仲間に入れてくれる
所に留まる。
嫌な奴はどこにでもいる。
根を張って頑張る。

人とのキズナを強め
そして ....
うたなのか がっきゅう会なのか
それとも朝なのに集まりなのか
しばらくの間 わたしは聞いていた
げんきな声を出す すずめたち


 生き抜いてゆくのは大変ですね

鼻をかみながらそう  ....
叱るつもりが
感情に身を任せ怒っている
自分の醜い姿に気づく

ひとは誰でも
誰かを叱ったり怒ったり出来ないはずなのに

自らの思いを通そうとでもするのか
声を荒げてみたり
ときは手 ....
わかったよ。
君が彼を思っていた事を
大切な存在だって
彼が君の全てだって

君は情が深いと
わかったよ。
君の人生を
掛けていた事を

でももう彼はいない。
もう一度他の人の為 ....
秋の宝石たち

風に乗って
宝石のまわりを音符が踊り
ポップコーンみたいな瞬間の勢いを見せてくれた


手をのばせば届きそうな宝石
体に力入らんくて

しんどうて

きつうて

エネルギーバッテリー

足りんくて



とりあえず

無糖のサイダー持って

外の空気浴びながら

泣きながら

太陽と乾杯した
月を遠ざけるものを捜して
迷い込んだ森

薄紙で封印された
わたしを引き裂いて
生まれてくるものがある
皮膚がわたしを押さえつけていた
だから、だ

破りとられて流し続ける
温かい ....
眠い眠い
疲れて眠い
眠い眠い
嫌な事眠い

ダメージ大
ギスギスした
人間関係
嬉しくない

人に頭を下げる
仲良しさんと長く
付き合おう
仕事は仕事
眩しい今日
雀がせわしく
朝の挨拶

魚の焼ける匂いに
ピンと張るひげ

眠気には勝てず
我輩は身体を丸めて
もうひと眠り

ぽかぽかお日さま追い掛けて
何度も寝場所を変えな ....
ルラルラニャ〜ン
ぼくは太陽の子 元気いっぱい
ぽかぽかいい気持ち
ルラルラニャ〜ン
えさは魚で十分です いい匂い
今日もアンテナ三本ぴーん
ルラルラニャ〜ン
とっておきのベストポジショ ....
お金でない
心の
キャッチボール
快感だ

気持ちのやり取り
人がつながる
そこには愛がある
{ルビ絆=キズナ}が強くなる

相手に生きていて
欲しいと願う
その思いが
互い ....
午前零時のもやもや月明かりの先に
お猿のシンバル リズムを刻む

 シャンシャン

  シャンシャン

少しずつ大きく
風にそよぐ待宵草も
霞んで遠く消え隠れ

 ジャンジャン
 ....
デジタルの時計を見ている
タイムスリップを繰り返している
1が出て唐突に2が来て
3がその上に重なっていく



分の十の位が一の位に話しかけていて
突然相手が変わったので
びっくり ....
  ペアで連詩

  「紙ヒコーキ」
          17ピース&ペポパンプ合作

くだらない情報に僕らの毎日は{ルビ溢=あふ}れていた
カップラーメン食って
そ ....
狂ってない、今日も正常に動いてる




君は一生籠の中
皆に愛でられ息絶える

僕は一生溝の中
皆に嫌われ息絶える

「世界が平等」だと
唱える人がいるのなら
大声で否定し ....
タラテュララン

ピアノが踊る

小指の先で

タラテュララン

黒いドレス身にまとい

タラテュララン

私もうシンデレラ

時計は止まっているの

タラテュララン
 ....
思い出すだけでも赤面し
発狂してしまいそうになるような
過去の恥ずかしい記憶や
出来るならばあの日に戻り
もう一度やり直したいような
後悔に苛まれる記憶を
僕はウンコをしてるときにかぎって ....
理想と現実
知識と経験
若者と中年
命令と妥協

悪と善
人と物
信頼とマニュアル
尊重と軽視
生意気と穏和

心と金と気持ち
上層部の洗脳
価値観の違い
心の無いロボット ....
「山はいい」と誰かがいった



笹薮を掻き分けると湖があった
あのエメラルドグリーンはまるで、と
吸い込まれそうになっていると
くわっと巨大な目になった


{引用=あれはいつか ....
命の尊さ
 命の重さ
  命の嬉しさ
   命の奇麗さ
    命の有り難さ
                  人の為の人生。
夢をのせて
どこへ行くの
飛行船で
宇宙に行くの
手をはなした
風船のように
一直線に上る

苦しみを乗り越えて
耐え忍ぶ
極楽に行けるように
善を行なう

毎日努力をする
 ....
立ち上る煙を見ると
その先に魂を探してしまう
人ひとり死んだのに
山は頬を染め始め
わたしは焼き芋を食らう

パチパチ、と鳴る
時を刻むより不規則で
ずっと我慢していた拍手を
本当は ....
陽が差していた
陰をわたる

すき間を縫ってやって来るなら
すき間をこえて会いに行く

そこに触れた瞬間から
なるべく離れないように
今月なのは間違い無いのだけど
確か二十日頃だったよね

金木犀の甘い香りは
あのひとの痩せた背中を映し出してくれるようで

ひとたび心離れてしまうと
あれほどに固く結ばれていた思いまで
 ....
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