小さい子のピアノは可愛い
大きくなると憎たらしい

泣かれると困る。
怒ると怖い。

踊れば楽しい。
笑顔になる。

流れるままに
身を任せる。

真剣に生きる
人生を楽しむ ....
い、痛くないの?

男のひとの満足げな顔って決して嫌いではないのだけど

京急立合川駅って普通電車だと運転免許試験場のある鮫洲駅からひと駅
競馬の好きな方なら大井競馬場への最寄駅で通り良いか ....
虫取りの子たちが
アジサイの茂みに見え隠れする
夢の色を追いかけて

おおきくなってしまった
ぼくは
その動きをなぞることができない
思い出して叫んでみても

ブランコの揺れと ....
水が一滴一滴
落ちる。
命の水が
落ちる。

虚しい心に
滴が落ちる
自然にまかせて
逆らわず

夜明けが待っている
静寂のとき
朝露に濡れ
二胡の音に酔いしれる

星の ....
純粋な自分を守り
透明でいること
内面の輝きを大切にして
貧しくとも自分の生き方を守り
真を求めていく事
正しいことをする。

君に約束したかった事
それは
1.大切にする事
2. ....
後悔はしていないと思うけれど
くやしくて涙が出るのは
つらい。
君の趣味はマンガ本を読んだり、DVDを視たり、女の子との妄想に耽ったりしていることだと言いました。
そんな趣味に興味を抱く女の子って、あまりいないと思います。
誰かと、しばらく同棲した後に、
「 ....
何で?
何で
無視するの

電話入れても
出てこないし
メール送っても
返事がないし

何で?
僕、なんか
君に避けられるようなことしたかな?
最近
冷たいね
どうして?
 ....
淋しくても
つらくても
私は泣かない

私の気持ちは
今は伝わらないかも
今は理解してもらえないかも

でも
あきらめず
いつかは
届くことを
信じます

口に出しては
 ....
僕は今
君に
とても
恋をしてる

僕の愛を
受け取ってほしい
君が好きだということを
わかってほしい

逢えない時間が
恋をつのらせる
目を閉じれば
君がいる

二人で ....
Burning your heart.
Sleepless night.
You look upon me.
The sun is shining.

You gave much to me ....
今夜明けが始まり
空気がおいしい。
心も澄む
体が生き返る。

全てが始まった
何でもできる。
空を見上げ
力を体に秘める。

You are free.
Free from e ....
ぼきっ
骨ばったゆびの折れるおと

まるで、マリオネットのよう
一人では立てない私を君は何故慈しむの?


『早く治るように』


そういって塗ってくれた薬は
今でも確かな熱を保 ....
She lives uptown.
I live downtown.
She is slender.
I'm fat

She is Japanese.
But I'm American. ....
先ほどまであった
小さな鼓動は
もう
どこにもない



麻酔が醒めかけ
意識が朦朧とするなか

今は亡き祖父が隣にいて

「最近の病院はどうもようわからんが、まぁ、間に合った ....
選ぶ人生ではなく
与えられた人生
人生を楽しむ
常に喜ぶ

主に感謝
主に賛美
その日を懸命に生きよう

誰も憎まず
誰も妬まず
誰をも愛す
広い心
本当のかなしみを知るひとは
かなしみのあり様をあれこれと邪推せず
涙で濡れた手のひらにあたたかな眼差しを重ねてくれる



本当のかなしみを知るひとは
ひとの過ちをあれこれと論ったりせず ....
猿ぐつわを噛まされた
裸の青白い男が椅子に坐っているので
私はどういうわけか
ふるさとを思い出さずには
いられない

椅子の背に両手を縛りつけられ
陶器のようにつるりとした太ももに
一 ....
公園でタバコをくゆらせていると

大胆不敵な白いヤツがやってくる

ニャンと甘えた声で



*平成22年3月 詩集「十二色入り」より
 眠らないバスにのった
 眠れないぼくは
 あの野性化した雲といっしょに
 あかるい夏の海辺をどこへむかっていたのだろう


 写真でみただけの
 マリアナ諸島の鮮やかなブル ....
ひとめぼれをして買ったお護り代わりのパレッタが
一年程見当たらなかった
こどものゴムや100円ショップのクリップで間に合わせていたけれど
落ち着かないので 誕生日の自分へのお祝いに
昨日 新し ....
崖っぷちに建つ古びれた館のまえで、サイボーグの首なし馬車を降りた。
死神博士の案内でオーロラの門をくぐったとき、人魂ならぬ様々な色形のプラズマライトが宙を舞い、そして仄かに灯って私の足元を照らした。 ....
君の唇から放たれた輪を
君の目の前で潜ろう
君がまんまるの目で俺の目を見てくれたなら
ほほえみ弾けさせて応えよう
漂うホンダワラのブーケを投げたら
君は受け取ってくれる?
君がホンダワラの ....
バケツをひっくり返したようなって言われても
ピンとくるわけじない

ひところ軒先で騒がしかったツバメの巣はいつの間にやら静かになっていて
育ち盛りと餌を催促してた雛たちは
ハーメルンの笛の音 ....
 こどくにはつよいはずだった
 ぼくが
 ふあんにたいして
 ふあんていにたいして
 こんなにもぜいじゃくでむぼうびであったなんて
 おもいもしなかった

 ふいのかぜがふい ....
  川に流れる。
  水が流れる。
  石ころが
  魚たちが
  鴨が流れる。



  川に流れる。
  夕焼けが流れる。
  燃えるような
  色の群れが
  と ....
自分の
決めたことを
やり通すのに
実行に移すのに
正しいことなのか
正しいことじゃないのか
私は
時々
考えます

社会のルール
今は本当に
役に立っているのか
どうなのか ....
鏡を見ていると
もうひとり
自分がいるような
そんな感じもする

鏡に
うっっている
自分が
本当の
そのままの自分なのかなぁ

少し
びっくりすることもある

もしかした ....
私の大切なもの
人の心です
私が
宝にしたいもの
ほんの
ささやかなものと言うのなら
人や
自分を思う気持ちです

優しい人の
笑顔と
暖かいメッセージ
他者とのかかわりから
 ....
流れ流れて
川を下り
行き着いた場所は
滝つぼ

抜け出す事は
容易で無い。
苦しみを乗り越えて
耐える

盆踊りを
垣間見て
いつか踊ってみたい
落ち葉はまた旅に出ます。
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