抱き合うより

見つめ合いたい

そんなお年ごろ


 
まだ愛している。
離れたくない。
たとえ君の毒に
当たろうとも
毒を飲み干そう。

眠い眼を開け
仕事に出かける。
愛する者の為に
今日も働く

毎晩食卓に
甘い蜜を並べ
次 ....
麻薬によったように
のた打ち回る
誰にも愛されないのか
苦しい。

She is everything!
She said to me.
She laugh at me.
She ma ....
あの安心感
あの落着き
あの開放感
あのトキメキ

あの喜び
あの悲しさ
あの緊張
あの嬉しさ

あの苦しさ
あの悲しさ
あの辛さ
あの絶望
名前のない日はいつも
ぽっかりとあいた穴を避きてとほる
穴のうへをとほる 過剰な時間 と その欠落に
わたしはただ広く 穴をあけてゐる

名前のない日に
わたしはこう名付けられた
それか ....
光がなければ 色がない
置き忘れられた自転車も
錆びついたレールも
高いビルも 小さな家も
道も 人も 河も
境界線はあいまいになって
等しく
やさしい黒に抱かれる

しづかな しづ ....
夢とか希望って軽々しく口にしてはいけないよね

これでも恋わずらいなんだろうか
鬱陶しさに心は暗く沈んでしまっているけど

なんだか身体は心模様とはうらはらに
不思議と元気みなぎっている
 ....
この香りが五月でもないのに
懐かしさが全身に{ルビ迸=ほとばし}る
僕は気になる この香りが

逆らいに倒れた僕をそっと
この華奢な体が抱いてくれた

揺れまいと
木の葉が{ルビ頑=か ....
ざらついた筆しか持っていなかったからか、それはひどく感応して私を食んでいた。
漏れ出た色水は濾過せざるを得ず、それ故浅瀬には圧倒的に蓄えが足りなかったのだろう。
紙に貼りついていたはずの砂は、何処 ....
海螺廻(ばいまわ)し 今日は昨日の倍廻し

嫌な奴みんなポアする後の月

ご主人が檸檬の汁を注射する

艷女と Adagio散歩 体育の日 ※艷女=アデージョ

薄紅葉 社長 ....
兄貴が欲しかった
5つくらい離れている

いつも あたしを気にかけてくれて

「 こらっ ダメだぞ」
っとか 叱ってくれて

「ほら やれば出来るじゃないか」
とか 笑って

あ ....
要領のよさを教えられ
知覚過敏なのと教えてくれる。
歯の磨き過ぎさと笑って答える。
植物を教える。

時間配分を教えてくれる。
細かい所も注意され、
理屈も教えてくれる。
そんなおばち ....
音楽は毎日聞いている
音楽は心の友
音楽は生きがい
音楽は癒し

音楽は活力
音楽は元気
音楽は空気
音楽はノリ

音楽は言葉のオアシス
音楽は応援歌
音楽は英語の先生
音楽 ....
バドミントン
ジョギング
卓球
テニス

野球のピッチング
水泳
ボーリング
登山

腹筋
腕立て
120回
今じゃヒデブー!
【電】
電流が流れるように始まって終わった恋に何も流れず

【町】
君が住む町をひとりで訪れて君に会わずに帰っていった

【奇跡】
奇跡とは二度も三度も起こらない だけど諦めきれない想い ....
なにもかも捨てなければ眠ることはできなかった
今日ひろいあつめた荷物をまるで投げ捨てるようにうば
われていつまでもあきらめきれずに夢の入口に立ちつく
す日は朝まで眠れない
それはなぜか、老いる ....
草むしりをした。
みんな葉だけを取るので
根が太くなっている
抜くのが大変だ

親指の先に力をいれ
引っこ抜く
指先が痛い
後の人が苦労する。

草むしりは苦手だ
何時間も座って ....
初恋は中学の時だった。
ラブレターをもらい
マフラーをもらい
チョコをもらった

俺は何も上げなかった。
犬の散歩に来ても
出ていかず
もらった蝶のビーズも落とした。

唯一残った ....
コーヒーはモカがいい
酸っぱいキリマンジェロは苦手だ。
最後にすったタバコは
ラークマイルドだった。

牛乳を入れて
胃が荒れるのを防ぐ
私はドリップして
大量に飲む

トイレにも ....
笑顔で毎日を過ごせば
良い事がある。
それを信じて
努力する。

くじけたって
いいじゃないか
負けたって
いいじゃないか

生きていればいい
息をするだけでいい。
食べるだけ ....
線路は続く
どこまでも
人生は続く
どこまでも

ワインを飲んで
考え事をして
明日のことを考える。
資料を集め
話す事を決める。

楽しいな
愉快だな
毎日が違う
イエス ....
上から目線の人が
教育の成果で
直ったってさ
良かったね。

俺は嫌な思いしたから
嫌いだけどね
支配に関しては
敏感なんだ

パワハラも大嫌い!
お陰で上司と大喧嘩
おまんま ....
ひとを愛せなくなったと
あなたは嘆き

はなから愛なんてなかったのにと
わたしは呟いた




大切なのは感動なのかな

与えて
与えられて

生まれたての感動はぷるんと ....
小さい頃ママに
この匂いは何って聞いて
キンモクセイを知った

それは秋で
僕の生まれた季節で
嬉しいなって思った

ママなんて呼び方
ありえないって思う時には
もうママは天に召さ ....
嘆きを海に投げかけてみた
試練の波が激しく返り

嗚咽をあげた私に
百雷の海鳴りが

怒涛のように
私に叱咤激励を置いていった
君の季節
君の季節
君の季節がやってきた
君色に吹く風は
あの頃のいさかいとはまったく違って
とても優しくて
だから余計に寂しい

君と一緒にいた頃より
君と別れてからの方が
君を ....
ひらひらと葉は落ち
栄華必衰の理を表す
地に落ちた種を啄む
霜は体を芯から冷す

もう頑張ろうと思わない。
全て成すがままに任せる。
血は止まる事を知らない。
癒すものはもう何もない。 ....
ゆっくりと風呂につかる
ゆっくりと時間が流れる。
ゆっくりとビールを飲む。
ゆっくりと夜空を眺める。

身の上の境遇を嘆き
一人涙をする。
人生が狂った。
こんなはずではなかったのに
 ....
エリートの中にいたのに
地に落ちた
乞食として生き
「おはようございます」
「いってらっしゃいませ」
「おかえりなさいませ」
缶にお金を入れてもらう。

両手両足を切られ
何もできな ....
 
そらにはりつく ひしゃく星

すくっておくれよ

ちっちゃな、ちっちゃな、うちの祈り


 
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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