綿飴なめた
おちついた
みちがえる
みあげよう

もりのなか
くまさんに
であったよ
団栗を探す

操り人形を
探して旅に
でもいない
信じてない
うんうんと首を縦にふる
なんだか良いこと舞い込んでくるような

ダメダメと首を横にふる
良いことなんかどっか行っちゃって
なんだか悪いことだらけな日々となってしまうような

こりゃダメだ ....
ねずみも寒かろ 朝陽に抱かれるよに 優しく包んであげよ

雨が降っている  夜に 雨が降っている

今日は 何曜日だろか

風が冷たい もうすぐ冬だろうか
弁慶に
  奪われるもの なにもない

五条の橋で 中指立てる
彼女は前衛造形家
誰も見向きもしないような木っ端や
見るに耐えない汚泥や
忘れ去られた有刺鉄線で
誰もが目を離せない作品を作る

彼女の親友は彫刻家
美しい石を掘り出す処から始め
石の ....
かっこつけて
歌って
声量のある声
デュエットの
申し込み殺到

英語で歌って
流行の曲も
低音も効くパンチ
澄んだ声

時間の経つのが早い
今日はオールナイト
寝ないぞ!
 ....
誓うとやたらに言うなと
副牧師は言う
幸せにすると
誓うよ!は良いのかな?

ずっと俺だけのものだ
そんなの嘘だ
今の社会
再婚なんてざらだ

男はいつまでたっても
盛りのついた ....
ドーナッツはセブン
ベニエはトロワ
ケーキはイレブン
シュトーレンはドライ

年末は忙しい
宅配繁盛
商売繁盛
求めている。

町中がお祭りだ
私の財布はペッチャンコ
明日は忙 ....
 冬の断崖にたつ理由は
 自殺か
 他殺か
 イノチを落とすためばかりではない
 のこされた者が
  ―― その
 波濤を眼下にする行為に釣りあう不条理感の
 くるしみ
  ....
携帯をにぎりしめる手がかじかむ頃

うちのハートも西高東低

はよかけてこんと、もう知らんよ



 
 抽象画家が描いた
 うつくしくはりめぐらされた運河
 本流が支流になって
 クモの巣状の千の川になる
  ―― そこに
 ジェルマン
 という街がある

 静電気をおびた ....
間違いない

これは事実

人工的では無い事実

必然的な自然の末の

人工的では無い事実



視覚と聴覚
やがて陶酔しました
目なんか塩水で保護されています
過保護な ....
 
 
バスが山道のカーブを曲がりきれずに
ガードレールと  
摂食した
バスとガードレールが何を食べているのか
ここからはよく見えなかった
ただ黙々と摂食を続けていた
いっしょにバス ....
クリスマスの日が近づき
町中は活気立ち
なんか電飾とか楽しくなる。
温かった。

音楽が聞こえ
子供達の声
肉屋の電球
ミカンの匂い

美酒爛漫
ポインセチアの色
ライトアップ ....
今日の疲れを
お湯で流して
音で癒される
コーヒー飲む

苦しみが首に
こみ上げまた
押しとどめる
空中分解寸前

命をこれまで
かと凝縮する
真心を伝える
信用をもらう
 ....
三千世界の一世界

ぼくと君との前世は

こっちの世界でいうとこの

天使と悪魔の二極化で 天使と悪魔に別れてた

神と魔王を頂点に ふたつの階級ピラミッド  



ぼく ....
 いくつもの
 ヒルとヨルとを重ねあわせた
 一枚の都市の風景画と
 そこのみで生きる人物が描かれているとして
 かれは
 どこのマチカドを
 いくど
 折れまがり
 バス ....
男なら堂々と
自分の道を歩めばいい。
人目を気にしすぎずに
わが道を懸命に進むべし!

目標を持って進むべし!
一生勉強!一生精進!
男なら困難に耐えろ!
決して音を上げるな!

 ....
命が落ちる時
命の尊さが分る。
最後の苦しみ
最後の愛情
最後の喘ぎ
最期の言葉

頑張りたいけど
頑張れない。
蟻地獄のように
落ちてゆく。

自分が許せない。
完璧にやり ....
真っ赤な お鼻は、呑んでるし・る・し〜♪
焼酎片手に〜 テレビと喋る〜♪

不景気といえど やっぱボーナス出たら、嬉しいなぁ

初ボーナス♪

久しぶりに贅沢して、美味しいものでも食べよ ....
海の味を覚えている
アサリよ アサリよ
お前が居た海の味をこの舌は知っている

私は明日 おまえを食べるだろう
そのために舌で味を見ながら
砂を吐かせるための塩水を作る

おまえはそん ....
去年も今年もあなたは弱くって
あっという間に終わっていました
あなたのためにお友達も
良い先生を教えてくれました

「二人で一緒に最後まで・・・」
私の願いは叶うことなく
線香花火のよう ....
人は誰でも自分の話を
聞いてくれる人を
求めている。
自分の存在を
受け止めて欲しい。

相槌を打って
目を見つめ合って
あーそうなんだと
繰り返してくれる。

聞き上手
相手 ....
温められた皿が食卓に置かれている
「私を彩って。そして汚して…。」と
上気した白さで語りかけてくる
アンティパストでは物足りないと言いたげな光沢で
ゆるやかなフォルムの輪郭を際立たせている
 ....
ゾウさんの鼻先あたり
あるべきものが無いというか
腰の高さでぐるっとフェンスに囲われていた

ご丁寧にも幼い好奇心を遮るシートまでかぶせてある

わざわざペットを囲いのなかへ入れて
おし ....
  ぼくは いつも何よりも 彼女のことが たいせつで

  ぼくは 彼女を愛してた

  ぼくは 彼女を愛してた

  彼女の望む幸せが 叶えば良いと 叶えば良いと... 


 ....
わたしたちは生きのびて
また
残された年の
とびらが閉まっていく


精霊たちもねむる
誰もが永遠をくちにする夜
そとは降りはじめた



落ちるほどに白さをます街は
いつ ....
植生の遷移(移り変わり)により、種間関係をあるなしデータを元に
エントロピーの式を使ったペポ独自の数式により求める。
その結果予想では遷移の初期および中期は
互いに牽制し合い強い負の関係が多い。 ....
波打ち際の
砂浜に
三毛猫がいた
月が輝いていた。

潮騒の臭い
血流が騒ぎ
楽しくなる
風のリズム

心の顔写真
落ちた頭髪
飾らぬ言葉
純粋な想い
無口の僕に
声をかけてくれた
三谷幸喜に似ているね
私演劇のファンなの

違う世界を教えてくれた
君は特別支援学校の先生
僕はデパートの店員。
夜な夜な会っていた。

別荘で過ごし ....
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