テレビのドラマで
「結婚しているんですか?」
「いやまだなんです。」
と言っていた

そこに流れる
複雑な思い
男ははにかんで
うつむいていた。

やけに子供の
あつかい方が
 ....
Love is giving.
Love is perseverance.
Love is opening heart.
Love is laughing.

Money is eating ....
最近ファーストネームで
呼ばれる事が多くなった。
ファミリーネームで呼ばれる
事が多かったので
何かこそばゆい、が嬉しい。

試験が終わって
また人当りが良くなった。
あまり話さなくな ....
ああっ、そういえば昨日だったんだよね

意図的に忘れてた訳じゃないし
これって何なんだろうね

「どうしてなんだよ!」
面と向って尋ねられたとしたら何て答えるべきかな

えっとさあ…
 ....
ただ、呼吸だけをしていれば
それが唯一の救いになっていたのだろうか

砂漠に捨てられた緋色を
ドライフラワーと呼ぶことはつまらないおふざけ
ひび割れた部分を優しく撫でてみて
前頭葉で水の滴 ....
黒ずんだ木の床にそっと頬をよせる
インクと機械油の匂いが染みついた床は
使いこまれた年月を
なめらかな感触でつたえてくる


古い印刷工場をリノベーションしたと
誰かが言ってたっけ
そ ....
人は共に支えあって生きている。
今日あらためてそう思った。
お客様は私を必要としている。
私はお客様がいないと食べて行けない。

お客様が可愛い。
愛している。
ひいき目である。
愛し ....
 おんながいるみた
いだ ぼくは上着の
前をたぐり寄せる
無意識に かたく編
まれた足場を滑って
いた ここは工場で
なく夕焼けで いつ
も半透明の粒々がく
っついている 姉は
い ....
私は
楽より苦しみを取る
私は
勉強をする。

私は
ウケより実を取る
私は
単純より複雑を選ぶ

私は
間違える
私は
発見する。

私は不協和音を奏でる。
雲のような
綿毛の布団
シャボン玉 フワリ フワリ
風がソヨソヨ

癒しの空間
痺れる
全てを忘れ
涙がホロリ

耐える
祈る
願う
活かす
「花火」

行列を作って
並んだあの時
僕と君は
話をしながら
とろとろと進む列の
後をついていった。

僕は君に相槌を打ちながら
とろとろと進む速度に
正直イライラしていて
 ....
人はだれも
こだわりを
持っている
ただ表現するか
どうかである。

自分の存在意義を
見つけ出そうとすると
個人の自由が
公共の福祉に
反しない限りであるか問われる

Pro ....
雪の中を
雪ウサギは
穴から
飛び出し
走り回っている

鼻を
ぴくぴくさせながら
立ち止まっている
季節のにおいを
感じ取っているのかな

夜は
穴の中で
寄り添うように ....
目を
閉じて
少女は
オカリナを鳴らす

誰かを
思い出してる

ひとつ
ひとつ
オカリナに
指を置く

何かを
思い出している

少女は
オカリナを
いつまでも
 ....
回る回る時代は廻る
回らない時に破滅する。
ブラックホールと
ホワイトホールは
つながっている。

時間の歪の中に入り
生まれ変わる。
生老病死
全てつながっている。

偶然なん ....
グースかグースか
北京ダック
よく寝る
疲れが出てきた

時間があると
とにかく寝る
時間が経つ程
元気になる。

できなかった事が
できる様になる。
少しずつ片付く
穏やか ....
カシオペアの音楽
ベースの音
コーヒーの匂い
香水の香り

コートをかける
白い服
赤い服
ハイヒール

話はつきない
時間だけ経つ
心地良い空間
余韻に浸って
雪の降る夜に
どこからか
白兎が
現れた

白兎は
遊びまわり
跳ねまわっている

いつまでも
いつまでも
雪の降る
野原を追いかけていた

春が
待ち遠しいね
うさぎ ....
私しか「アトリエ」と呼ばない場所で
あのひとは輪郭のまま西を向いている
むせ返るような夕陽の匂いのなか
パレットで乾いた水彩は、それきり


藍が好きだったと思う
雨が好きだった ....
機械は
何でも
弟の事をきく
手順がいいから

犬の好きな弟
犬は何でも
弟の事をきく
愛情があるから

私の事は
きかない
よく知らないから
知識不足です。
午後の2時過ぎ
シナモンシュガーの匂い
頭がボーッとして
耳鳴りがする

よく頑張った
1000時間
勉強した
来る日も来る日も

今は天国
何もしない
疲れが出てきた。
成 ....
翔けだした 
雷鳥さえも追いつきはしない
億年の過ぎ去った
海峡の、氷河の流れに
止められない想いを抱きしめては、
巨きな犬の背にまたがり

髪をふりみだし
人のすがたなどでなく
 ....
マンゴーのドライフルーツを
食い
リンゴのドライフルーツを
食べる。

今日も行け行けガンガン
デジタル時計のように
規則正しく、慎ましく
誰かに好かれる。

リンゴはつっかえて
 ....
春の陽気は

あなたのひざの上

ほんのりと
今日は日が悪い
人は赤口と言う
地獄の釜が開くそうな
皆凶とでる!

腰を痛め
心を痛め
上司に怒鳴られる。
神様は全て知っている。

苦しい時は
成長している時
でも忘れ去り ....
朝一番に窓を開けると真っ白に吹雪いていた
時が流れるにつれて徐々に雨へと変化して
暮れる頃にはそれさえもあがっていた


駅の改札を抜けて家路につく
空には呑気に星がちらついていて
コー ....
私のおなかの上で赤鬼みたいな怖い顔をして
額の汗を拭おうともせず
力強さこそが総てと容赦ない恥骨の痛みに涙を流す




さきほどまでの赤鬼が嘘のような寝顔
横になって見つめれば不思 ....
空想を語りつぎ

今はただ虚無でしかない

物語りはかなりの頻度で

涙をながした

ありとあらゆるもの全てに

意味があるけれど

時代がすすみにつれて

その意味がうす ....
アルコールの整髪剤を塗り
マッドをつけて
香水をかける。
脇の下にも

ジッポで
タバコに火をつけ
サングラスをして
バイクで一っ飛び

ステーキ屋で
ワインを飲み
カラオケに ....
苦しい時には
助け舟がでる
と信じて航海
にでて行く男

好きな子へと
電話を掛けた
誰れもでない
楽になれない

外には七人の
敵がいるから
油断できない
褌を締め直す
 ....
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