あなたの
髪を
まぶたを
鼻先を
くちびるを
優しくキスするの

首筋を
鎖骨を
脇腹を
あまがみしたい


あなたをまさぐって

吐息と汗と…



ねぇ

 ....
また背中にGがかかる
いや、重力ではなく塊りが押して圧迫している
左の肩甲骨の上に乗るコンフュージョン
緊張が高まり首筋まで凝ってくる
あまりの重さに頭の中で
コットンフラワーが咲き乱れ
 ....
{ルビ仙娥滝=センガタキ} 自然クーラー 癒されて
                  (昇仙峡にて)

  仙娥滝 ダイナミックな 人生を
                  (昇仙峡にて) ....
これって本物なの?

私の問いかけに彼は口元を僅かに歪ませながら首を振った

遊びに来ないかとでも誘われたのだろうか
今となっては定かではないのだけど

大手町あたりで待ち合わせ丸の内線 ....
永遠に続く命
霊となって
生き続ける。
言霊の幸わう御国に
君と僕は生きる。

而して人の命は大切だ
人から発する想いは
何よりも尊い
而して話しは大切だ

人は想いを持って生ま ....
竹の林の中
尺八の音が聞こえる。
三味の音も聞こえる。
鹿威しの音がカタン。

全てを忘れて
心を無にする。
時間だけが経ち
何も変わらない

寂しい想いが残り
世の中の虚しさが ....
車が来るまで
苦しみが走る。
風を切ってさ、
また、とまる。

自分は話して
すっきりして
深く反省する。
夢は捨てない。

顔を赤くして
言葉の機関銃
矢継早に話し
つかれ ....
 除隊

のどかな春の空の下
今は嘘のように静かな此処ら
気紛れな線を描いて
一対の蝶々が
じゃれ合うように飛んでいる
「お前さん達は何処に隠れていたの?」
誰一人助からなかったこの場 ....
 うす墨色をした
 雨月物語
 その雨のない風の気配は
 前髪のような柳葉のむこうから
 あるいてくる
 二人連れのおんなが
 ゆうれいだと
 ぼくが気づいたのはどうしたこと ....
早く行け早く行け
黄金郷へ
辛抱して
待つ待つ待つ

苦労は買って出ろ
前進するのみ
気を奮い立たせ
いつも笑顔で

来るものは拒まず
去るものは追わず
ギャテイギャテイ
悟 ....
お花がありました。
虫が飛んできました。
鳥がやってきました。
皆仲良しです。

風がそよぎ
ラッパの音が聞こえ
お城から王女様が
出てきました。

農民は皆
王女様が大好きでし ....
くもをたべる透明ないきものが
空に住んでいます
優しいナイフで切り開いて


あの日  歓声をあげて
逃げ水を追いかける
おさな子はぼくですね
ちっともつかまえられないのに
追 ....
たとえば、わたしは、とても広い大地に立っている。
大自然が 与えた ゆたかな大地。
わたしは、太陽を正面に見据えている。
わたしの 後ろには影ができている。

太陽がまぶしいぶん、影 ....
                 100809




価格破壊の角笛に
トロンボーンが負ける
金属が貴重なのだと
トランペットが慰めて
バスーンも頷いて
傍らのクラリネットに愛 ....
避暑の家の涼しげな夏草の茂み
その影もまた深い碧に沈み、
淡く邪気ない木漏れ日が窓辺を揺らしていた
暗い六月の雨をしっかりと含んだ土の濃さが匂いたち、
やがて腐敗へとつづく露骨な大地のプロセス ....
みんな、この瞬間を待っていたんだよね

アナウンスに促され彼がリンクへ登場すれば
黄色い歓声とともにスタンドのあちこちでロシア国旗が打ち振られ

う〜む、ここって日本だよね

高田馬場で ....
愛とは
美味しいと誉める事
大いに喜ぶ事
何回も喜ぶ事

愛とは感謝する事
ありがとうと
何度も言おう

愛とは{ルビ育=はぐく}む事
時間をかけて
待つ事
人の気持ちを
大 ....
バスを降りると
そこは広場だった
時計台
ハムを売っている。

パン屋に入り
鏡をのぞくと
沢山の自分がいる。
親は2枚の鏡に気づく

またバスに乗って
夜中に走っていく
噴水 ....
ゆったりと時は流れ
幸せを噛み締める。
満たされた思い。
安心する。

分かってくれる人がいる
共感する。
互いの事を沢山知る。
聞いてくれる。

昼寝をして
仕事して
勉強し ....
何にも動揺しないで
ドッシリしたい
胸に忍の一字を持ち
黙って聞いている。

海の奥深く
時の流れは
ゆっくりと
癒してくれる

そんなに焦らないで
ゆっくり行こう。
人と比較 ....
ひとしきり 遊んだあとに娘は 
本へ目を落としていた私に 突然
これ はこ?と聞く。

本の入っていた段ボールの空き箱を指さして

ロシア・フォルマリズムから日本の
8月の自宅の居間へと ....
私の業界では
特に施設では
笑いを取って
何ぼだそうだ

そう思って先日
お客様に他愛無い事で
笑いを取った
喜んでいた。
空気が和み
何でも話してくれる。

やさしくて
や ....
せめて はいさぎよい
悔いにのみこまれてもその上に震えたつ
涙もかれた花のいろをしている

せめて はもとめない
とうめいになったからだで小さなものたちを拾う
どんなにこぼれても心のあ ....
迷ったときは
WWJD(神だったらどうする)を
唱える。
自然と道が開ける。

悪い事は決してしない。
自分が不利になっても
黙って耐える。

困った人を助けたい
たとえ自分が嫌な ....
 なき虫であっても
 なく虫ではなく

 よわ虫であっても
 つよがる虫なのである

 にがり虫に似た
 にがい顔で
 本の虫は点とり虫というが
 てんとう虫はほんらいお ....
ひとひらの葉が
一枚一枚落ちて
新しい葉がついて
時が移りゆく

花は美しい
色とりどりで
脆く儚い
時を越える。

助け合って生きる
きれいな心で
正しい事をする。
生きて ....
わたしのなかのうたが戻って来ないので
別の誰かのうたを飼うことにした
今はやりの詩人のうただ

アンティークの鳥籠の中で
はやりのうたは
毎日ひとつずつ違ううたを歌ってくれる

人を愛 ....
花が風にゆられ
花に水をやる
たまには
部屋でもおそうじ

俺の妻はべっぴんさん!
ようりょうのいい料理
ハリセンボンなんて無理
ウソをつかないというウソ

毎日が楽しい。
毎日 ....
 会えてよかったですあなたが遠いところに行ったみたいで淋しかったから一つずつ小さな部屋の窓ガラスが静かに開け放たれていくようなお話かしらあなたがこれからも清潔な歌をうたいますように瑞々しい歌がうたえま .... あのひとにあって

あなたにない

わたしは、欲張り
乱太郎さんのおすすめリスト(8217)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ユメノクニ- こころゆ ...自由詩410-8-18
重力加速度- 渡 ひろ ...自由詩18*10-8-17
山梨一泊旅行のお土産- ペポパン ...川柳6*10-8-17
四谷見附のひと- 恋月 ぴ ...自由詩21+*10-8-16
日本人の心- ペポパン ...自由詩3*10-8-13
- ペポパン ...自由詩4*10-8-13
火の鳥- ペポパン ...自由詩3*10-8-13
白日- salco自由詩11*10-8-13
夏の夢をとじておもう- 石川敬大自由詩710-8-12
草食系狂想曲- ペポパン ...自由詩5*10-8-12
皆の人気者- ペポパン ...自由詩4*10-8-11
夏の完結- 橘あまね自由詩2210-8-10
そうさ_世界は_美しい。- るるりら自由詩13*10-8-10
やさしいし- あおば自由詩5*10-8-9
ガーデニア_★- atsuchan69自由詩14*10-8-9
This_is_loveのひと- 恋月 ぴ ...自由詩16*10-8-9
Love_is...- ペポパン ...自由詩3*10-8-9
これは○○○んだ!- ペポパン ...自由詩3*10-8-8
時間はゆっくりと- ペポパン ...自由詩6*10-8-7
こんにちは陽水様- ペポパン ...自由詩3*10-8-6
箱入り猫娘- N.K.自由詩6*10-8-6
笑わせて何ぼ!- ペポパン ...自由詩3*10-8-5
わたしと__せめて- 乾 加津 ...自由詩16*10-8-5
ブレスレット- ペポパン ...自由詩3*10-8-4
虫偏の精神を笑わないでください- 石川敬大自由詩1810-8-4
Renaissance- ペポパン ...自由詩3+*10-8-4
うたを飼う- 未有花自由詩11*10-8-4
Love_is_wanting- ペポパン ...自由詩3*10-8-3
六月- 豊島ケイ ...自由詩17*10-8-3
欲張り- 殿上 童自由詩6*10-8-2

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274