いつもの時間

いつもの場所

いつもの景色

幸せな空間

それでいいと思う
何も欲しがる必要ないと思う

これ以上は望まなくていい
今がきっと最良だから


 ....
君への想いを詩としてメールで送ったら

翌日の返信メールには 君が作った詩が書いてあった

嬉しかった

追伸の
「詩なんて書いたことないから恥ずかかったけど 頑張って書いたよ 」
が ....
ピアノはなんともつれないやつ
思いどおりになんて
とうてい弾けない
僕の指ときたら
からまるか、つっかえるか、へたれこむか

あつかましかったのだろうか
だが、
初心者用にアレンジされ ....

森には緑が生い茂る
その中のたった一枚の葉
その葉がなくとも
森は揺るぎないだろう
でも
その一枚の葉が
一枚の葉になるまで
どれだけ過程があるのだろう
その一枚にも
命が通っ ....
人生は刹那の繋ぎ合わせ
時間はただ
平等に人々に与えられ
平等に消えてゆく

刹那の時間に変わる世界を
瞬きすらも惜しみながら
隣り合わせた花の開花を
運命と名付けて
見逃さないでい ....
いつか見た大きな虹

空に架かった大きな橋

24色の色鉛筆じゃ描けない事

あの日はじめて知ったの


ねぇ あなたは知ってた?
詩と、
そうじゃないものの狭間
そんな世界に僕はいる

この言葉が
ただのガラクタでも
僕は呑み込むことを許さない
命、
そう命
そんなものに似ている
かけがえのないもの

君 ....
仕事明け

通勤電車では 文庫本を読む

今回読んでいる小説は面白く 話に引き込まれる

降り過ごさないように気をつけなければ


ガタン ゴトン



そろそろ 降りる駅だ ....
もしも オレが困ったときは    遠慮なく 頼りに行く

だから つねに 心とサイフに  よゆうを持っておけ


信じる 未来のために 立ち向かうのがオトコ

落ち込んで 逃 ....
(日本は夜でも宇宙から見るとはっきりその形がわかる)
なんて思いながら
トイレに行く
その廊下で
隣から
義理の叔父と叔母の
喧嘩の音がする
わたしは舅のことを想う

嫁いで二年目
 ....
余りにも多くの人に
あってしまい。
自分の中で
夢の中で消化できない

気持ちを理解するのに
時間がかかる
思いが塊となって
押し寄せてくる

胃が痛い
夜食を取る
太る
散 ....
花弁を剥きだしの裸にして、白い水仙が咲いている、
その陽光で汗ばむ平らな道を這うように、
父を背負って歩く。

父はわたしのなかで、好物の東京庵の手打ち蕎麦が、
食べたい、食べたいと、まどろ ....
また一日が終わる
ヘトヘトだ。
時間だけが流れる
懸命に生きる

人の為に生きられる
ああ僕は幸せだ!
再びチャンスをくれた。
人の喜びの為に生きる。

人の為と書いて『偽』と言う ....
風にふわふわレジ袋
器用に車をよけ

ひとにぎりのおなら
ポテチあい
口笛
イヌは見てない

フリをしている

山のむこう
泡のようにぶくぶくぶくと入道雲
「ぼくは雲を作ること ....
いつも駅まで歩く道
朝が早いので
その店はまだ閉まっている
どうやら花屋らしい
けれども
見るのは灰色のシャッターだけ

盲目的に一日を働いた
マニュアル通りに忠実に
終わりのない繰 ....
友達同士は
そのとき気分で

だなんて
なんだか寂しい気がするな

友達だと思っていても
困ったときには知らんぷり

お釈迦様の蜘蛛の糸。とっくに切れてしまったよう

ファイト・ ....
「もしもしかいちゃんいますか?」

かいちゃんは今日も
おもちゃの受話器を耳に押し当て
どこかへ電話をする


「もしもし もしもし」

まだ言葉にならない言葉で
一生懸命お話をす ....
「マジックや超魔術は、タネがある。」
「サンタクロースは、お父さん。」
「恋愛バラエティーは、やらせ。」
「あの巨乳アイドルは、胸にシリコン入れてる。」
「あの人気女優は、整形美人。」
「あ ....
心に溶ける美しいメロディー 空に広がるピアノの声
静かに揺れる繊細な指先   僕はゆっくり眼を閉じた

伝える君の気持ち 伝わる君の気持ち
ぼやけた夢の形 浮かべて見える装置

なにも変わ ....
“三歩下がって付いてゆきます”

いつだって女は
そう思っているの

紅差し指に光る
永遠の絆

永遠なんて
そんな簡単に掴めるものじゃない
わかっている
わかっているから

 ....
スキップらんらん
今日は晴れ
何か良い事ないかな
わくわくハラハラ

顔を触られ
頭をつけられる
ご機嫌斜めの君
コーヒーを出される

眠い5時間しか寝てない
目覚ましなしで起き ....
それはいつまで経っても明日にならない
俺は始まりからずっと遠くてもっとぶ厚くて
お前の衰弱しきった太陽が忘れられない
明ける夜に挿された首のひやっとした
どの空も拒んで傾いた
それは動く ....
「宇宙」と書いて「ソラ」と読む

自称詩人の始まりだとしたら

私は間違いなく

それにあたると思うんです

「本気」と書いて「マジ」と読むとは

ちょっと違うのです

 ....
夜の飛行場には
サヨナラが点在する
携帯電話のキーのような
小さな光の形をして

滑走路を疾走するもの
引き離されるもの
雲に呑まれるもの
星になるもの
僕らの住む街 ....
山を見ろ
何かが聞こえてくるだろ
それが
ヤマトの歌だ

海を見ろ
何かが動いているだろ
それが
ヤマトの踊りだ

ヤマトは
自然という言葉を知らない
なぜならば
自然そのも ....
ぎらぎらとした太陽の光を
何も遮るものもなく
そのまま受けながら
アスファルトの道を
ひたすらと歩き続ける
たらたらと頭から汗が落ち
体がべとべとする
道からはむらむらとした熱が
浮き ....
未来に
あくびをさせるな
過去なんかに
囚われるな

高ぶる感情のまま音を紡ぎ上げ
楽器を演奏するジャズメンのように

その瞬間に熱狂しろ

目一杯着飾って
トランペットを持ち
 ....
一期一会
だなんて、ことばでは語りきれない

こんなデジタルの時代だからこそ
0と1の狭間にあるものを
あなたに伝えたい

それは
感動に震える心臓の鼓動であり
汗ばんでしまった掌の ....
夢よりも 何よりも お年頃    素敵なこと      
空よりも 海よりも パジャマ色  眩しい人

新しい光が 心に突き刺さる
そんな気持ちが好きだよ

ひさしぶりの電話の 声に気づか ....
散歩していたら
犬がへいのへーい
少年がへいのへーい
HOTELの赤ランプ

へいのへーい
じいちゃんがへいのへーい
タマがへいのへーい
でも怒らない

ちゃんと処理をしてあげる
 ....
乱太郎さんのおすすめリスト(8217)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
違和感- 優飛自由詩10*07-6-9
平安のトビウオ- 北大路京 ...未詩・独白7*07-6-9
四十の手習い- 美砂自由詩5*07-6-8
一枚の葉- ぽえむ君自由詩15*07-6-8
刹那- 小原あき自由詩26*07-6-8
虹色- 優飛自由詩6*07-6-8
白と黒の狭間にて- おるふぇ自由詩607-6-8
仕事明けの通勤電車- 北大路京 ...未詩・独白12*07-6-7
弟よ- 北大路京 ...自由詩12+*07-6-7
夫婦- 小原あき自由詩23*07-6-7
ありがとう(2)- ペポパン ...自由詩5*07-6-7
森番—透過する森のなかへ- 前田ふむ ...自由詩38*07-6-6
全ては偽なり- ペポパン ...自由詩6*07-6-6
6月6日なので雨- 七味とう ...自由詩10*07-6-6
花屋のシャッター- ぽえむ君自由詩14*07-6-6
どうし- 恋月 ぴ ...自由詩19*07-6-6
かいちゃんともしもし- 未有花自由詩22*07-6-6
のんふぃくしょん- 北大路京 ...未詩・独白7*07-6-5
ぴあの- 北大路京 ...自由詩13*07-6-5
紅差し指- 小原あき自由詩18*07-6-5
コーヒー- ペポパン ...自由詩6*07-6-5
いきづく花- soft_machine自由詩19*07-6-5
詩人はじめました。- 優飛自由詩13*07-6-5
夜の飛行場- Rin K自由詩43*07-6-5
ヤマトの歌- ぽえむ君自由詩12*07-6-4
夏歩き- ぽえむ君自由詩21*07-6-4
Dig- Porter自由詩26*07-6-3
- 恋月 ぴ ...自由詩32*07-6-3
パジャマ色- 北大路京 ...自由詩19*07-6-2
へいのへーい- ペポパン ...自由詩7*07-6-1

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274