曇り空のむこう あおい あおい たまり
切れ切れになって揺らいだ想い出を抱きしめて小さくなった
今日の日は もう 帰らない
灯りを
一つずつ
消していく


浮かびあがる
無数の光が
遠くの
素朴なものを
照らしている




みえる

みえない

間に
暗い淀みができていて

 ....
私は 前世を知っている  教えて貰ったからだ   だから今ある人生の   意味を知っている    そして 自分が思って  いるほど 軌道から   ズレてない 明るく   行こうよ 皆 明るく   あれ .... 義理チョコって言って渡したけど
他のより少し大きいって気付いた?

本当は昨日心を込めて
君のためだけに作ったんだ

気持ちが芽生えたのは去年の夏
彼氏と別れて泣いていた時
朝まで話を ....
今日出来る事は
    今日しよう

明日出来る事は
    明日しよう

今日も明日も
    出来るから

今日も明日も明後日も
   君に?好き?って言おう
 ....
バレンタイン
伝書鳩も今日だけは
ハートのチョコを配達します



サメですがあなたを食べたりしませんて
彼は頬白、僕は甚兵衛



カメレオン
実はほんのり悲しいの
わたし ....
画布一面に
描かれた椿の
色彩の深みは
凍えた空を思わせて
ひとすじの風にさえ
枝葉のさざめきが
聞こえてきそうであった
重なりあう緑葉の中に
たった一輪きりでも
咲き誇る花は
見 ....
君の匂いを辿れば

人ごみの中でも

すぐに見つけることが出来るよ

それは香水とかのコピーじゃなくて

君の存在から溢れ出すものだから

他の誰のとも似つかない

君だけのオ ....
胸に、一つだけ願いを掲げていなさい。
ただ一つの その願いは、いつか必ず叶う。
心に、一つだけ誓いを掲げていなさい。
ただ一つの その誓いは、いつも あなたを救う。

ただ一つの そ ....
太陽がさよならを告げてるよ

さんざん泣いた後だから

真っ赤な顔をしてる

雲も名残惜しいのか

一緒になって泣いたんだ

だから雲もまっかっかなんだよ

やっぱり太陽も雲も ....
風に吹かれて 緑が揺れる
春は君への 小さな便り
届きませんか この並木道
ここから一度 始め直すよ


ふわふわ綿毛 小道に降りて
忙しそうに くるくる回る


風に吹かれて 木 ....
想う気持ちを 何処かへ 忘れてきたから
小雪
憧れていた
遠くで光る町

ここは果ての地

傍観者が集まる場所

闇に隠れて

星と共に

遠くから町を眺めよう
独裁者についてった時代を
その時代の人々を今振り返ってどうかしてたんじゃないかと思うように
百年二百年たったら
俺たちのことを
俺たちの時代をどうかしてたと思うのか
船はずっと北を目 ....
詩を書くということ

ここのところ

ずっと書けなかった


それは

ずっと自分を欺いてたから

ずっと目を背けていたから


だって

詩を書くこと

それは
 ....
   一   秘密の楽園

二人の世界の入り口は
いつだってこの実験室
あなたはそっと私を呼んで
脱いだばかりの白衣を着せた
袖の長さが余っていて
なんだかとても不恰好なのだけど
 ....
首都高は10kmの渋滞です
この町では思うように動けない
気を紛らわそうとラジオを捻った
今週末の天気予報

最近2箇所の天気を気にしている
それだけ僕等は離れて暮らしている
たった一週 ....
小学生の頃
春の小風の中にふわふわと漂う
ケサラン パサランを見つけた
うさぎのしっぽのような丸い格好をして
まっくろくろすけが
まっしろしろすけに塗り替えたのかと思った
ぼくは
逃げら ....
鋼鉄の塊である
この怪物の腹に乗って
どうして僕は 空を飛べるのだろう
なぜ人は 空を飛ぶのだろう

眼下を見るがいい、
爪痕の残る大地を。
だが天頂目指して飛ぶ人々は
 ....
君の名前を呼ぶと

返事してくれるのが嬉しくて


ずっと呼んでたら

返事してくれなくなって


それでも呼び続けてたら

君は怒り出したけど

目が ....
僕がいないと

君は泣くから。。。


だから

守らなきゃと思ったんだ


たとえそれが

君のためにならないとしても

たとえそれが

僕の偽善心だとしても

 ....
{ルビ薄紅=うすくれない}のコスモス
花びらを摘まんだ

  すき きらい すき きらい

{ルビ幼心=おさなごころ}が色めいて
スカートが揺れると陽が射した

庭のブランコ
ぎい、 ....
毒薬を零したような
紫の空に
感ぜられたのは共感
崩壊した意識に

僕を溶かした空
お前は俺だ
、と呟いた
深くなるソラノイロ

さよならTuesday
君は飲み込まれる
 ....
 空を見上げることが怖くなった
 もうあの星達は僕の頭の上にはいない
 空虚になった心 空を見上げる時の心の痛み
 僕は暗い宇宙の中で蹲る

 夢の中でなら本音を言えるのに
 現実では何も ....
空を咲かせて居りました
敷き詰めていたので 海にも似たり
ほろほろ しょっぱい
                     2007/02/10
空部屋を求めて
新百合ヶ丘駅前に着いた

仲介手数料0.5ヶ月分
敷金1ヶ月、礼金なし
1ヶ月分の家賃は
任意と書いてある ....
二月をはじめたばかりの空に私は宿る
人見知りの日差しはまだどこかぎこちない

手放した温もりを眺める視線と
手放された痛みを撫でる記憶

風は中途半端に冷たい

人気のない歩道橋の上の ....
海は凪いで
時折水面の灯りが膨らむ
こんな場面に身を置くと
ゆめを見たくなる

会いたい、の裏側にある
まだ微熱を残した感情から
目を背けずに
鞄ひとつぶんの希望を詰め込んで
夢のつ ....
なびく髪に右手をかけて
岸壁で揺れる君
大丈夫よ、と言う声が
気のせいじゃなくて
確かに震えていた

けれども

僕は知らない振りを決め込んで
安堵のため息を漏らしてみせる


 ....
きらきら光る世界

残酷な程淀みなく

くり返す同じ軌跡

外側から見ていた

近づくことさえ出来ずに
ぽえむ君さんのおすすめリスト(6409)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
抱きしめて_あおい- ひより自由詩6*07-2-12
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