歌い慣れた唄を口づさみながら
家路につく

いつもの通りの
ごみ捨て場のごみの上
猫が2匹お喋りをしていた

    {引用=何かご馳走はあったかい?
いやいや、たいしたものはありゃし ....
動かして 動かして
痛んでるときに

さらに動かすと

成長 するという


まるで
君への想いみたい

鼓動が速くて 痛いほど速くて
気づけば

もっと君が好き
あの娘を抱きしめたとき 君の肩幅と比べてた

やっぱり

  君は細かった 君の頭は小さかった

  見上げる顔が可愛いかった 胸元に響く声が切なかった



悲しいこと 多すぎて ....
それは突然の出来事だった

あるカフェにて偶然の出会いだった

その子は自分にとってまるでテレビのアイドルの様だった

その子はとても女の子らしく可愛かった

その子と話してい ....
オリオン座は海も陸の様に歩けるというオリオンのこと
月は月の女神であり弓矢の名人であるアルテミスのこと

二人は愛し合っていた
でも
兄のアポロンがそれをよしとしなかった

アポロンの言 ....
そこは時計のないレストラン 
老いた小さな店内で働くのは 
老いた小さなおばちゃんひとりだけ
客が五人も入ればおばちゃん大忙し

時間を気にする僕 
飯が出るまで本でも読もう。

 ....
ありふれた都会には

ありふれた光景しかなくて

ありふれた電飾の無機質な灯りが

ありふれたこの街の夜を彩っている

そのありふれた星のない夜空を見上げながら

私は

いつ ....
国語の時間は書く事が多いから
鉛筆は休む暇も無い
消しゴムは特に仕事がないから
筆箱の中で一休み

社会のテストは筆記が多いから
鉛筆は休む暇も無い
消しゴムは特に仕事がないから
筆箱 ....
うれしくてうれしくて 走り出したとき
悲しくて悲しくて 泣き出しそうだったとき
切なくて切なくて 何にも手がつかなかったとき


ぼくはいつでも空を見上げていた気がする


ち ....
少し前、3年ほど教会でゴスペルを習っていました。
ゴスペルは、奴隷制に苦しめられた人々が作り上げた、悲惨な状況の中での狂おしいまでの自由への渇望や、神への賛美を声と身体で表現する、ノリノリの賛美歌で ....
あなたは私を大事にしない
 あなたは私を傷つける
 あなたは私の言葉を盗み
 あなたを男は可愛いという
 
 あいつはあなたをどう思う
 私はあなたを好きになれない

 ずっと真似する ....
全てのものが
私の夢の形で居て欲しい
現実にはならなくていい
私の勝手な欲望で形を成した
妄想の世界での姿こそが
どんなものも
私にとって
一番美しいから

そう思った
ディズニー ....
雨の降る日は絵の具の匂い
絵描きも今日はお休みさ
いろんな絵の具で塗った世界も
雨がみんな落としてしまう

雨の降る日は絵の具の匂い
空も街も灰色さ
ちょっぴり悲しい色だけど
雨はみん ....
生きてりゃいい事あるよ
{引用=ホントニソウイエマスカ?}
もっと強くならなきゃ
{引用=ヨワイコトハワルイコトデスカ?}
自分をしっかり持ってさ
{引用=ジブンッテナンデスカ? ....
何処か

違和感 の連続

ビルに切り取られた 空


見上げた 先の

二次元

三次元

コントラストばかり

印象 深い


そもそも

色 彩 なんて
 ....
見える道が消えて
喧騒が笑った

生活の反復で
裡が淀む

「楽しい」を連ねても
言葉は削がれ

見えるものは
感情に潜む

刻々と走る今

探し物が見えて
文字に蓋をし ....
夕暮れの約束は
ほとんどが嘘で
たとえば

じゃあまたねって
手を振る人と
再び
逢えたためしがない

悲しいメロディが
そらを覆う頃
私は
いつもひとりぼっちだ

夜を
 ....
眠れない夜に
レモネード
窓辺にため息
ひとりとひとりが
薄くかすんで
やがて消えた
雲がかる夜

冬の星座が見れたら素敵だね

ひらけた
草原に寝転んで
空を見上げれば
今 ....
わけもない始まりが毎日にありふれて
同じような存在が今日も街を歩く
私も あなたも
他の何十億と、何の違いがあって

だけどつまりは、どこまで行っても
私は私、
あなたはあなたで、
違 ....
眼球の瞳孔に厚い膜を張り詰めて
下界から自身を遮断すれば
仄暗い靄に包まれた視界
赤橙色はくすんだ山吹色
些か綺麗な気もするが
疲れたからしゃがみ込んで
誰か待つような背中で
霞んだ ....
赤ちゃんがお母さんのミルクの臭いをかぎ分けられるように

私たちのアンテナは
常に
大切な誰かさんに、知らず知らずのうちに
向かっていて

人込みの中では
探しているあなた以外は
み ....
愛情があるなら
中途半端にするな
自分も他人も何事も

愛情があるなら
獅子のように
突き落とすだけ愛せよ


中途半端は
1番いけない

中途半端は
1番人を弱くする手段だ ....
「 いい娘だったのにね 」

母が ぽつり もらした



「 ね 」

だから 好きだったんだよ
ぼくは遂に 翻ってしまう 眩しすぎて
かき分けて 手に入れたい 本当は
言い訳して 片足動かすのもメンドクサく 
遮った手の甲 やけに黒く思えた

不幸な人間だ この恵まれし者
眼に沁みる ....
寒冷前線が鄙びた丘の上でさまよっている
          ゆかりの雫を垂らす
 青磁いろにおめかししたはつはるの雲よ
     乾いたひとみで見定めておくれ
    昔 坂道を威勢よく駆け上 ....
心の深みに入って話をするのが苦手なイルカ
太陽や月の光が届くほどに浅い場所しか泳げない
そこは優しさに包まれる明るい場所
だけどどこか不安定な場所

浅い付き合いをするのが苦手なサメ
 ....
THE YELLOW MONKEY/YOSHII LOVINSON
伊右衛門を一滴さえも残さずに飲み干すYOSHII LOVINSONの朝


真心ブラザース
真心を込めて飾らず赤裸々に ....
君がすべてを照らす
太陽ならば

僕は君を包み込む
銀河になるよ


真っ暗な僕の中に
キラキラと輝く
君を見つけた

あの瞬間の歓びを
あぁ
伝えたい 伝えたい
目にいたい ふゆの青空 雪国の
                   広茂
 何もわからない場所の

 何も知らない人の中で

 小さな不安と大きな期待に

 心、流れる うずくまる

 
 伝えかたを知らない私は

 今こうして挨拶をします
 ....
ぽえむ君さんのおすすめリスト(6409)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつも通りの猫が喋る- 画竜点睛自由詩4*07-1-29
・筋肉痛・- はち自由詩607-1-29
parting- 北大路京 ...自由詩8*07-1-29
あるカフェにて- DirectConnec ...自由詩9*07-1-29
オリオン座と月- 緋月 衣 ...自由詩4*07-1-29
とけいのないれすとらん- 青の詩人自由詩3*07-1-29
ありふれたいつものこと- 404 not foun ...自由詩3*07-1-29
鉛筆と消しゴム- 1486 106自由詩13*07-1-29
空想- 青の詩人自由詩3*07-1-29
小気味いいと思えたらよかった- ふるる散文(批評 ...5*07-1-29
黒い気持ち- 茉莉香自由詩307-1-29
理想の姿- 野薔薇自由詩1*07-1-29
雨の降る日は絵の具の匂い- 未有花自由詩13+*07-1-29
ダレ?- 優飛自由詩8*07-1-29
e_m_p_t_y__s_k_y- 李伍 翔自由詩107-1-29
増殖- はらだよ ...自由詩207-1-29
夕暮れ変更線- umineko自由詩9*07-1-28
レモネード- 夕凪ここ ...自由詩8*07-1-28
73、最後_【さいご】- 雨宮 之 ...自由詩3*07-1-28
記憶なき詩に唄う(一)- し ん自由詩4*07-1-28
- 渡邊永遠自由詩2*07-1-28
中途半端- 渡邊永遠自由詩3*07-1-28
- 北大路京 ...自由詩15*07-1-28
温かく満ちた海へ- 成澤 和 ...自由詩107-1-28
ゆかりの雫(五)- 信天翁自由詩307-1-28
8秒に一度息を吸い込む動物- 青の詩人自由詩2*07-1-28
音楽って素敵です。- 歌乱亭カ ...短歌3*07-1-28
・宇宙・- はち自由詩307-1-28
_- こしごえ俳句7*07-1-28
初めまして- うにかぜ未詩・独白2*07-1-28

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