玉ねぎの薄皮の細胞組織

だからなに?
と言われても困るけど

でもこれで
バランスがとれた気がする

天体望遠鏡だけじゃ
だめだよ

やっぱり
作る楽しみ
喜ぶ楽しみ
笑う楽しみ
話す楽しみ

作る事を愛している
美味しいの一言に生きる
美味しい物を食べる時の快感
愛する者の為に

貴方を愛しているの
皆様を愛しているの ....
 孤島の廃墟の街
 灰色(新聞紙の色)の街
 破裂して今も水が出ている下水管
 ビル群はほとんど全て崩れ落ちている
 コンクリートの塊がいたるところに転がっている
 烏が集団になって地上を歩 ....
 花吹雪が舞い落ちる
 外国産の漆黒の高級オープンカーに乗って王子様は手を決められた角度で振っている
 群衆は拍手と喝采で歓迎している
 今日は王子様の即位式のパレードだ
 先日王様が亡くなら ....
 ぼくは手を後ろに組みながらいろんな色の額縁にかざられた思い出の絵をながめている
 幼い頃の絵 少年時代の絵 青春まっただ中の絵 青年時代の絵
 ここまでしかない ぼくは死んでしまったからだ
  ....
昨日とは 
違う答えを持って職員室
ぷぷっと笑われ
少し救われ

靴下の長さ限界ひっぱりあげ
ちっちゃな抵抗
ストレス発散

理解してくれぬと
反発していた 先生に ....
雑木林は沈黙しているが 唖ではない
いつでも木々が 旧友のように
語りかけてくれる

雲は浮かんでいるが 不動ではない
いつでもミルキーウェイのかぜと
同行している

生は死への旅立ち ....
西日の{ルビ紅=くれない}に照らされた
誰もいない部屋の
あの日は永遠に暮れずに
私を傾きつづけて

太陽電池式腕時計の刻みつづける
秒針の先にひっかかっている
スープに影はささないでい ....
母と{ルビ娘=こ}の

思い出まぜて

ちらし寿司

仕上げにかける

古雛の謎






子供の頃、飾っていた雛人形の指が折れてしまい、結局誰が折ったのかは今もわから ....
あの風に
吹かれて想いを
彼方へと
綿毛は空へと
飛び出した
想像の数だけ未来が存在のだとしたら
実は大して選択肢なんて
多くないのかもしれないね

なんて真顔で言うから
思わず吹き出しちゃたけど

私のたった一つの想像に
あなたとの未来 ....
狭い狭いからし色した故郷の空を
飛んでいるのは ああ ユリカモメか

何を哀しく思っているのか
何を気にしているのだろうか
何になりたいつもりだろうか

僕は君の琥珀の下に映って枯れてる ....
暗闇に
四方を囲まれた
街を
少年は
ひたむきに駆ける
羽ばたきにも似た
その足音が木霊する

闇は
巨大な壁のように
しかし
実態を現さないまま
少年の
行く手に立ち塞がる ....
            2007/02/28

キャシュメモリの上に
香具師の油をひいて
滑りやすくしたい

こけつまろびつするうちに
下向きの感性が
上昇するかと項垂れて
ご禁 ....
公園で悲しい枝が空を刺す

オレンジに溶けない僕の影長く

桃色の洪水安売りハートチョコ

無機質な日がかすむ街わたしの目
色の名前を忘れていく
最初に忘れたのは
花の色を真昼の
それにする太陽
そして、ものまねの月

雨の色を忘れていく
濡れるものとそうでないもの
雲の内側では透明の
感傷にも似た
匂 ....
明日ライトスコープが届く。
商品名は微妙に違ってたと思う。
もともと持っていたのはナショナル製だったのだが、
可愛い女子にあげてしまった。
私は可愛い男子よりは可愛い女子に弱い。
息子が2人 ....
何で?って 死にそうな目で
あなたは 私に尋ねて

あの時 私はただ 好きだから。 としか 答えられなかった

それ以外の言葉を使っても よかったのだけど
そうしたら 全部言い終わる前に  ....
毎晩毎晩
飽きもせず
同じことして
遊ぶ君

ちゃんと
時計が
読めるのか

10時すぎたら
眠ります
もうすぐ別れを告げるのどかな色合いに、笑顔が零れる。
嗚呼、
私のふるさとは美しい。
朝起きて
コーヒー2杯用意する
君が起きるの待つために

君の星座が1位なら
僕の星座が12位でも良かった
嬉しくて
嬉しくて

君が起きるの待っている
君に逢うの待っている

 ....
キミという名の薬物を吸ってしまったアタシは

愛という名の副作用で恋をして

夢の中ではキミの幻覚に惑わされ

幻聴のようなキミの声に溺れているんだ

もうどんな薬を渡されたって

 ....
 今日僕は死ぬかもしれない
 こういうことを書く自分が怖い
 家族はみんな眠りに就いている
それぞれが寝ている部屋は生暖かい
 僕はいない
 存在が家の何処にも感じられない
 いないほ ....
 バーン!! 人が撃たれる
 路上で男が血を流して倒れている
 血だまりは広がっていって 排水溝の中に流れていく
 下水道に流れてきた男の血を交尾中の蛙達の頭に落ちて垂れてきたそれを舐める
  ....
一方通行の仲間

口頭の約束は期待するべからず
たとえそれが信用しきった仲間だとしてもだ

一方通行の仲間と言う存在

一方通行の仲間
信じていても
信じきれない
自分の行いは本当 ....
スカートに挑戦してみたのは
昔からずっと憧れていたから
単純な理由じゃない?

生物学的には男らしいけど
ピンク色や化粧が好きなんだ
別に普通じゃない?
趣味は人それぞれなん ....
眠りながら歩きながら墓標を背負って歩いていると
ぼんやりしたまぶたにぴしぴし当たるものがある

目を開けると
細かい氷かガラスに似たものが降っている
冷たくはないが地面に落ちるとやがて消える ....
ゆるやかな浅い曲線
萌黄、山吹、薄紅、象牙、
さまざまな裳裾から覗くつまさき
光の紗の微笑
例えば
差し出された野性の腕
夜の公園の上 ブカブカ 猫が歩いていく

君が 弾く弦の 音に合わせて

お月さんの前を 猫が横切る

キレイなメロディ BGMに



君を想うと 頭の中

 「君が好きだ」 ....
きれいな声
きれいな瞳
きれいな手
きれいな心

思い出大切
手を振って
涙を流して
走って行く

何もない日
ボケーッと
上を向いて
心身を癒す
ぽえむ君さんのおすすめリスト(6409)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ポケットケンビ見参- weed & s ...携帯写真+ ...2*07-3-3
We_love_cooking!- ペポパン ...自由詩4*07-3-3
廃墟からの手紙- はじめ自由詩5*07-3-3
即位式のパレード- はじめ自由詩1*07-3-3
思い出の美術館- はじめ自由詩2*07-3-3
ペパーミント_何かを求めて__〜中学生の頃〜- さくらほ自由詩7*07-3-3
いつでも- 信天翁自由詩507-3-3
翳り_(かげり)- こしごえ自由詩21*07-3-3
雛の日に- 朱雀短歌7*07-3-3
たんぽぽ- 秋桜短歌1*07-3-3
未来- 優飛自由詩3*07-3-3
ユリカモメ- 蔦谷たつ ...自由詩7*07-3-3
闇を抜けろ- 川口 掌自由詩9*07-3-3
スフィンクスの密輸入- あおば自由詩9*07-3-3
2月回想- chica俳句4*07-3-3
桜、わすれていく- たりぽん ...自由詩25*07-3-3
ポケットライトケンビという名前はなんかちょっとあれです- weed & s ...未詩・独白2*07-3-3
二人泣き<18のprose-8->- ウデラコ ...自由詩6*07-3-2
今夜もまだまだ遊びます- weed & s ...携帯写真+ ...2*07-3-2
ある景色- むくげ携帯写真+ ...707-3-2
マボロシ- 美月朱恋自由詩207-3-2
薬物- 神音自由詩407-3-2
僕と光のダンス- はじめ自由詩4*07-3-2
鉄砲なんてこの世から無くなればいいのに- はじめ自由詩4*07-3-2
一方通行の仲間- テルテル ...自由詩1*07-3-2
トランスジェンダー- 1486 106自由詩12*07-3-2
消える- サナギ自由詩5*07-3-2
春は- 石瀬琳々自由詩10*07-3-2
ネコの_ひたい- 北大路京 ...自由詩12*07-3-2
純粋- ペポパン ...自由詩5*07-3-2

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214