はやる気持
はやる動悸
はやる思い
はやる答え

僕の心は
爆発寸前
僕の胸は
窒息寸前

苦しい
悲しい
つらい
疲れた
              僕
               俺       た
          こんなにも大きくなった  く
                   く   さ
      ....
宵の口 月のひかりがナイターのように
   丘のひだまで浮きあがらせている

ラムネの玉になった眼球はレムのうずき
あぶらがきれた関節はゼンマイのきしみ

     それでもおらにはわから ....
僕たちはトムとハックになれなくて飛行機雲に思いを馳せる


ピーターがマーガレットを摘みにくる君が忘れた思い出持って


ブロンドも薔薇のほっぺもいらないの想像力と「E」さえあれば

 ....
あなたと繋がるその一瞬に
何故だろう無性に不安になる
このしあわせが明日もありますように
と、祈りながら声をあげる

ゴーアウェイ付きまとう影よ
愛することに怯えたくない
すべて預け ....
夜行列車「能登号」車内 
すでに電気が消えた
午前二時十五分 

数えるほどの乗客は
皆 {ルビ頭=こうべ}を垂らし
それぞれの夢を見ている 

一人旅に出た僕は眠れずに 
開い ....
ひとりでいることって
決して好きくはないんだけど
ひとりでいたいときがある
壁のカレンダーを眺めてみれば
いつもと同じこよみなのに
この日だけは特別だよって囁いている
瞬くイルミネーション ....
小さい頃

自転車教えてくれました・
はしの持ち方教えてくれました・
姉ちゃんとのケンカ
必ず味方になってくれました・

そんなお兄ちゃんが
彼女さんに
あんな顔するから・・

 ....
風をぐっ、と掴んで
わたしの髪が、ふうわりとクールダウン
こころもちが静かにチルアウトする


ついに視界がひらけて
この丘からの風景は、やさしく収斂されて
頼んでもいないのにひどくうつ ....
僕らはまた時を数へて

夢を抱いてくただそれだけしかないよ

気が付けばそこに合ったはずの

歌が見あたらない

モノクロのサイレント映画に

入り込むように見つめている ....
ここに来させていただいて、
ちょうど、今日で1ヶ月になります。

なにかにすがるような想いもあったのかもしれません。

なにかに向きあおうとする意志もあったのかもしれません。

おびえな ....
朝早く目が覚める
軽やかに起き
朝のお勤め
気合入れて

時間が経つ
ゆっくり早く
ヒゲを剃る
歯を磨く

外は寒い
ホカロンつけて
今日も笑顔の練習
目じりと口元を上げ下げ ....
 ハルマゲドンこねーかなー。
 37歳の先輩はそういう。
 こないでしょうねえー。
 僕は答える。

 俺を殺してくれよ。
 37歳の先輩はそういう。
 僕は捕まりたくないから嫌ですよ。 ....
  同じ一つのものを                   
  別々の名前で呼んだ咎によって           
  罪なき多くの血が贖罪の地に流され        
  同じ一つの光によって ....
はずしたあの日から

つけてなかった

やけ食いして
飲みまくって
ごろごろして

気づいたら
もう

はいりません
途中で止まる

だから思うのです


もう
あ ....
静まり返った車内

キミのすすり泣く声と
ロックミュージシャンの叫び

嗚呼・・

2年と
8ヶ月と

9日

ジューシーなひまわりの種よりも
みずみずしいレタスの方が好き
 ....
あの日から、
耳鳴りが やまないんだ


いろんな場所が、
いろんなものが、
こわくなっていったんだ

その場所も、
ほんとは、そのひとつだったんだ

それでも、
なにかを ふ ....
強くなりたい

恋なんてしなくても 愛してくれる人がいなくても

 寂しいと思わないですむようにしよう
どこまで行けば
あの頃の
私に辿り着けるのか

走っても走っても
曲がり角は見つからず
ただ真っ直ぐに
ただ真っ直ぐに

巡る空の流れに
ただ逆らって
ただ戸惑えば

髪の毛の先っぽも
空を映した瞳の ....
思考は止まる
必ずや止まる
故に
動く
動く
動く

思考は巡る
いつかの果てへ向かい
巡る
巡る
巡る

チクタクチクタク
誰が考えたかは知らない ....
今地平線の向こうから
金色の髪をたなびかせた
美しい日の神が来る
虹色のベールが静かに開き
竪琴のようなオーバードが流れる
ああ素晴らしい時の始まり
火の早馬は蹄を高らかに鳴らし
空の彼 ....
空が青く見えました

当たり前でしょうか?

もし空が黄色かったら・・・
もし空が虹色だったら・・・

そんな風に考えてみると
なんとなく変な感じがします

でも
夕暮れ時は赤い ....
一歩外に出ると眩い光に照らされる

太陽の明るい日差し

おはようの声が響きあい

人々の笑顔に出逢う



通り過ぎる人々

一瞬の触れ合い

一期一会



 ....
きっと、知らない町なんだと思う
不器用に建ち並ぶ、高層マンションに隠れている
ありふれた日常だとか、錆付いたマンホールの下から
伝わってくる、救いようのない虚しさだとか
見慣れた信号の色と形で ....
 人知れず佇む冬の逃避行
 都会を離れ熱冷ます
 湯気のかかったおでんを肴に
 焼酎水割りご機嫌いかが
 灯台元暗し
 幸せは君の足元に転がってる
 見つけて開いてラリパッパ
 待た ....
わたしのようなものならば

独りの夜は 寂しさもまた友のようなものだ

しかし何の悪戯か酔狂か

時にはおもむろに紙とペンを取り

意を決し かの人に思いを綴る

酒や  ....
「キスしてよ」というからした、キスのあとに
「キスしてよ」というカノジョ

まったく
今日1日で何回したと思ってるんだと言えば
「0回しかしてない」なんて
いけしゃあしゃあと

そ ....
おなかがすきました
ごほうびをください
一等がんばったわたしに
ごほうびをください

あれが食べたいの、
あの、甘いやつ
パフェより好きよ
赤い果実

ごほうびをください
ごほう ....
隙間人間第1号が
開発されて
駅前交番に貼り付けられて
今日も元気の良い声を張り上げて
こんにちは、お嬢さん
お兄さんに奥様の
お連れの旦那とスヌーピー
学校帰りの児童にも ....
凍る街オリオン知ってる赤提灯

子供らが手も顔真っ赤で氷取り

木枯らしに犬もなりたい炬燵猫

お守りと参考書持ちいざ行かん

クリスマス幸せ漏れる窓の外
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