稲妻でみんな酔って終われるって言うから此処に来た
だから早くそれを出せばいい
そう言いながら手を傷つけて血を流しながら
貝殻を握りつぶしている友達を笑って見ている
俺たちはライトアップ ....
この躰
闇に包まれ
消え逝くも
想い変わらず
光となりぬ
 
 
 
いつかまた
君にまみえん
陽のもとで
消え逝く願いを
光に変えて
二月の雨がぬるくて
少しだけさびしい

雲はいつだってしたたかで
冷たい雨ばかりではないのだ、と
こっそり僕にうそぶいている
僕は演歌歌手ではないので
いいひと、を雨に頼ることはでき ....
この世は思ったよりも残酷で
どこまでも冷たくきれいだった
いつか見た氷の女王のように
心が凍り付いて
温かな鼓動さえ隠してしまう
一人で公園で鼻を赤くしてそんなことを熱心に夜空に語った

 ....
残業の仕事につかれて夜道を歩いていると、
遠い空の下にいる君の声が聞きたくなり、
携帯電話を持たない僕を、
闇に光る電話ボックスが声も無く呼んでいるようで、
僕は今夜もガラスのドアの中 ....
君には聞こえないだろ

聞こえても理解出来ないだろう

光を切り裂く鋭利な悲鳴が


今も、この先も

僕がどれほど君を按じても

決して届くことはないだろう

ただの恨 ....
抱かれて眠りにつく
花びらに抱かれて眠りにつく
気づくと体中が棘だらけで
優しい花びらさえ壊してしまう
願いが届くには棘だらけの皮膚を
奥に眠る何かさえ
ひっぱり出さないといけないの

 ....
どんなに熱い想いも
やがては冷めていく

けれどそれは
失ってしまうのではない

心の奥深く
沈んでいくのだ

私にだけ
聞こえてくる音楽

ほら
こんなにも高く
風吹きて
儚く散り逝く
命こそ
伊吹に積もる
光なりけり
あなたはいつも私に

「私は誰にも大事にされなかった」

と諦めたように言うけれど私はそれを聞くのがとても嫌いです。
何故なら私はとても無力だからです。
あなたが愛されたいのは、愛されたか ....
自由に好きなように生きればいい
そんな事言っていられるのは高2まで
社会という荒波に揉まれるうちに
アイデンティティは洗い流されてしまう

例えば非力な羊が
群れから離れて生きて ....
私の住む この街にも 雪が降りてきた

長めのマフラー纏った 君に会いに行きたい



ヒザの上まで積もるかな  雪だるま 作りたい

ピンクのマフラーが似合う 君に会いに行きたい ....
「ねぇ 私の事好き?」

「何?いきなりそんな事聞いて。」

「いいから答えて私の事好き?」

「あぁ 好き好き 決まってんだろ。」

「どのくらい?」

「なんなんだよいったい。 ....
             2007/02/21
樺太犬 
タローとジローが見つかって
生きていて
良かったなあと
みんなが喜んで ....
 ただの幻

 沈黙の饒舌さ

 諦めたような笑み

 友達だった頃

 さようならの響き


 もう戻れない
果して
愛は
枯れないだろうか

愛はいのちを生かす
愛はすべてに宿っている
愛は忘れ去られることはない

しかし果して
愛は
死なないだろうか?

木の葉が光をみつめている
 ....
うぐいす色の鳥のたねを
あたためる
その小さな手は
もう、知っている

ふくらむことの
喜び
ひとしく
うまれることの
尊さ


{引用=

むかしむかし
あるところに ....
 こんな真夜中に起きて

 僕は君の為に詩を書く

 平凡な昨日の夜を過ごした

 明日のことはまるで分からないけど

 僕は詩を書き続けていきたい

 天国って本当にあるのかな? ....
 時計の秒針がメロディーを奏でる

 僕は両腕に頭を置いて

 目は闇を向き両足はリズムをとっている

 心の中で歌詞を唄う

 心の中で歌詞は一本の線になって彷徨い続けている

 ....
 信号機が一本寂しく立っている
 
 僕の後ろから車が次々と通り過ぎていく

 僕が信号を通ろうとする時はいつも赤だ

 雪の降る中僕はずっと信号待ちをしている
置き去られた
今にしがみついて
僕は


知らない町 ひとり キャスターを片手に
僕がここにいるのは
誰のためですか

過ぎたことを
願ったりはしないよ
思い出である限り
君は永遠だから

今も
 ....
そして日々は
あっち行って
こっち行って

僕らみんな
あっち向いて
こっち向いて


ほい

ほい

ほいほいほい


しっぺ

でこぴん

 ....
一点を見つめてるから

何を見てるのかな?って。

やっと笑ってくれた。


「憂い 戸惑い ここに捨てる」


カッコいいこと言っちゃって

ドキって したくせに。
私はしらないあさがお
墓石のうえでつるをまく
私はしらないうろこぐも
かぜにふかれてきえる
私はしらない鶏鳥
飛ぶことを忘れたまま
私はしらない子馬
ヒズメを地につきたて
私はしらない ....
雪降れと 良い年をして 情けない


埋まらない 君と僕との 歩く距離


千人が 右見ても 自分は前を見る


ブレーキと アクセル間違え 超焦る


家帰る ただいまの声が ....
薄色の文引き結ぶ梅が枝に
  あはれこよひも花の咲くらむ


花に積むはかなき雪の消えしとき
  心づくしの香ぞ立ちにける


東風吹かば北野にかへる白梅の
  ごとにかなしきひとよ ....
エンバリーさんは その日も青をつくっていて

もう一体 いくつめの青になるか 自分でもわからなかったけど
それでも いつもと同じように青をつくっていて

赤だとか 黄だとか 緑だとかが もて ....
Q.人は何故生きるのだと思いますか?

・Aさん
それは幸せになるためだと思います
私の父と母はとても優しくて
小さい時から私に尽くしてくれて
だけど厳しくしかったりもしてくれて ....
走ることは
ほんのすこし
歩くより早いだけで
大地に触れる回数は
結局少なくなってしまう
走るということは
触れないということか

月はやっぱり見えなくなる

世界から消えようとす ....

うた
ウタ


うたをうたおう
うたを叫ぶんだ
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