赤い帽子被った
ふっくらした頬の
白人の金髪の女の子の
眼差しふと受け点火され

 だから私は云ったんだ、

私は存在スルと直截に
時流切り裂き垂直に絶えず
私である、私が在ると
 ....
甘ったるいパンケーキをたべ
昔書いた 鳥についての詩についてふたたび考える
コーヒーがビールにかわり、
それが香りのないワインに変わるころ、
街の全ては朽ち果てている
わたしが愛したコン ....
 小顔で整ったお顔立ち
 吸い込まれてしまいそうなブルーの瞳
 それは友人宅を訪問した日、
 初対面だった彼女

 リビングテーブルの空いた椅子で
 貴婦人の如くポーズをとり
 私たちの ....
夕陽に照らされて
猫が光を纏っている

「きれいな虎模様ね」

呼び止めた気まぐれな人間の女の顔を
じろり、と見つめる
その虎猫の瞳に刃が灯る

体つきはほっそりとしていて
子猫が ....
 わずかに
 ふるえる眼
 こわれた
 奇妙なかたち

 なきごえをあげる

 うぶごえのように

 呼びかけ
 じりじりと
 やまない雨の音
 旗にまぎれ

 一 ....
 今では見られなくなってしまった砂嵐

 窓を打つ風もなく

 走りさる車の足音も聞こえなくなる

 静かだ

 刺激を感じる音が欲しい

 懐かしい乾いた響きが流れてこない
 ....
今宵の冷え込む時に
何時もの如く肉体の硬直し始め
尚も氷噛み砕きつつ瞑目し、
魂の意識の光 点火し鮮やか
次第に広がる大洋に
自らを置き更に沖まで泳がんとし

 少しばかり自らの核を識る ....
思い描くだけの夢は綺麗だったけれど
シャボン玉のように瞬く間に爆ぜた

飛び散る虹色

砕けた夢を拾い上げた
見るも無様な凸
現実の凹みに差し込んでみる
今から⬜︎を転がして
年月が ....
優しくふんわり膨らみ真ん丸になりかけのお月様、
今宵も宙空に銀白の輝き放ち在りて
あゝこれは正に
この途からはぐれ呪われ茫然と
迷い世界を売り争い合う人の世を
照らし暴き出すこと無く
只ひ ....
喘息のちから
仕事むずかし烙印のゲオンゲオン
対人サービスの際に
あるいは電車のなかでそれは容赦なく訪れ
みちを塞いでゆくタンタン
宇宙船の横隔膜がふるえ
身体をよじらすゲオンゲオン
住 ....
雲が雨へ
悲しみが涙へとほどけるように
もつれむすぼれた紐状の時感覚
遠近法と陰影を施されただけの
一枚の絵の中の記憶の構図と感情の色彩
それらすべてが
ことばへほどけるなら
数多の矛盾 ....
○「心」
心は
いつも
生と死のあいだを
振り子のように揺れている

○「医者」
慣れてくると
「余命数ヶ月のガンです」
と宣告するのさえ
平気になってくる
慣れってこわいもので ....
日曜日なのに曇り空
今朝、僕は早起きができた
ついに眠りわずらいを克服した
ディエビゴ?デェビゴ、という薬一錠で・・・

昔はよく悩んでいたが
さいきん悩むのは物質についてだけさ
 ....
明らかに明るい顔が
なんでいるの?
飛び出したいくらいうれしいです
よくわからないままに話して
終わりかと思えば続いて
話の終わりを
つけるのが難しい男でした
泣かないで
それより泣か ....
鼓動には0・5秒程度の誤差があるように思えた、真夜中のキッチンでシンクの側に腰を掛けて水を飲んでいた、現実感はあまりなかった、と、普通は書くのかもしれないが、それがその日の中では一番の現実として成 .... 煉瓦壁を登る小虫の
到達できる小さな、或いは巨きな星に
憧憬を保てる子の畏怖
もし、
砂壁に渦巻く蟻地獄に
もろとも強奪されてしまっても
柔和な眼光が孕む不条理を
喜劇、と笑うように
 ....
引き寄せようと
力任せに引っ張る
編み込まれた繊維が
あちこち切れて
最後の繊維一本が残り
伸びて手繰ることはできない

曖昧な愛は

いっそのこと離そうとすれば
繊維一本が絡んで ....
銀の粒子の
無数無限躍る、

街並み突き抜け
伸び広がり奥まり
奥の億迄にいつしか、

いつの間にか途と為り
鳴り響き発光しながら、

混沌としてエゴ肥大させ
競争し殺し合う人の ....
私の今朝は、松阪牛
 の自販機を
みた
だけで

お腹いっぱいになった

ウィンドーショッピング
 と同じ効果で
ゆめ
でもたのしい

inkweaverはどう思う

*
 ....
そのオートバイはキラキラしていた
海外メーカーの販売店がオープンして
雑誌でしか見れなかったものに
跨ることもできた
今では日本メーカーも海外製が多く
同じタイランドで生産されているなら
 ....
 
 夜のしじまに浮かんでいる
 朧月の
 のどやかな微笑
 
 (お疲れさまでした)
 あなたからスマホへ届く
 おやすみなさいの短いメッセージ  
 いちにちの流動の
 しずかさ ....
そしてとある広場にて/パノラマの群衆が/音のないパズルに到る/へだたりのない手が/みずたまりのホタルより/絵本のページとおく/ふところのうえで/ケムリを吐いています//ひずんだ心臓を濾過する/金糸雀と .... さくばんはお酒を飲まなかった
お酒を飲んでいるとか
お酒を飲んでいないとか、今
どーでもいいことを書いている気がする
やめてみればこんなもんだったよ


今日は母さんの車に乗って
 ....
貧乏で境遇に恵まれずまったくモテない男、万太郎にアイデアが生まれ閃きました。
この四十近くになる男は、どうすれば自分が社会的成功を収めて生を終えられるであろうかと真剣に考え、自らのルックスに思い至り ....
どこを切り取っても
中途半端な生き様が
蜂蜜みたいに垂れてくる
ある朝起きて
虫にすらなれない
あるのは絶望に似た憂鬱
グラグラ不安定な自己
詰まないように
恐る恐る足を前に出し
普 ....
人 ひたすらに瞑目し、魂の深みに佇み生き
自らの思考の動きを眼差し体験する瞬間、

あゝ静かだ 、内から光の伸び広がって来ながら

     私は自ら存在する私である

光の海の中で光と ....
酒は脳を麻痺させて
昨日の夕方には足の指に
電気が流れたようだった

──依存症はね、暮らしを抜本的に
  変えたいと思っている人ほどなりやすいの──

今朝の仕事は朝七時からだった ....
○「大学病院」
まだかまだかというくらい
待たせて
これでもかこれでもかというくらい
多くの検査をやる
高齢者の患者はへとへとになる


○「入院」

*入院したら
患者が
医 ....
秋は自我を失いそうで嫌い
忘れ去られた道へ
意識が旅をしたがって
いつも戻ってこれない気がする

私を探すのは
私を見ているのは

月だけだ
涙や汗が
しょっぱいのは
海の名残り
どこか遠くで
あの波とつながってるんだろ
だから満月の夜には
頭の中で鐘が鳴って
藻屑に還れと繰り返す
人はどこから来たんだろうね
人はなぜ泣く ....
atsuchan69さんのおすすめリスト(11397)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
意識の光景- ひだかた ...自由詩4*24-10-21
まぼろし- はるな自由詩324-10-21
シーちゃん- リリー自由詩7*24-10-21
虎猫- そらの珊 ...自由詩8*24-10-21
戦場- 湯 煙自由詩6*24-10-21
真夜中の砂嵐- 佐白光自由詩2*24-10-20
詩想、ぃいお。◯この日曜日に- ひだかた ...自由詩4*24-10-20
砕けた夢- 自由詩5*24-10-20
聖杯のうた- ひだかた ...自由詩5*24-10-20
喘・息・力- 松岡宮自由詩5*24-10-20
一筆書きのたましいは- ただのみ ...自由詩5*24-10-20
独り言10.20- zenyama太 ...自由詩3*24-10-20
くすり- 田中教平 ...自由詩124-10-20
ふざけ- れつら自由詩3*24-10-19
大雑把なルーレットの上の夜- ホロウ・ ...自由詩3*24-10-19
仮設- 中沢人鳥自由詩124-10-19
- 自由詩9*24-10-19
Little_Wonder- ひだかた ...自由詩3*24-10-19
私の今朝は、松阪牛- 足立らど ...自由詩5*24-10-19
ギラギラ星- イオン自由詩2*24-10-19
夜しずかに- リリー自由詩5*24-10-19
凩馨- あらい自由詩4*24-10-19
明日- 田中教平 ...自由詩424-10-19
万太郎方舟物語- 鏡ミラー ...散文(批評 ...4*24-10-18
普段どおり- 自由詩6*24-10-18
詩想、自我- ひだかた ...自由詩524-10-18
依存症- 田中教平 ...自由詩424-10-18
独り言10.18- zenyama太 ...自由詩3*24-10-18
月虹- ガト自由詩4*24-10-18
海月- ガト自由詩3*24-10-18

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380