君が君らしく居るコト
それが私にとってなりより好きなトコロ
オトコらしいだとか
オンナらしいとか
そんなのはカンケイない

ただ君は君らしくいさえすれば
それでいい
自分の目標を持って ....
あの時
のぼくは何を思っていたのだろう
色欲にまみれて本性をうしなっていた
いまは瀬戸内寂聴さながらに煩悩即菩提を受け入れた

香を焚き
灯を点し
経を読み華を散らし
鐘を鳴らし
生 ....
空が灼け落ちた跡に残る鳥影は
もはや輪郭ではなく黒曜石の断面であった

そこに指をあてると微かに温度があり
それを痛みと呼んでも差し支えないと思った
喉奥に残る違和感は
言葉の幼生が死に絶え ....
蓮の土を変える

去年の濡れた泥から蓮を取り出して

腰気をつけて

遠くに雲が見えて

大きくて元気の良さそうな蓮の根を

選んで 選んで 腰に気をつけて

泥を洗って

 ....
私はあなたに
泥のような愛を浴びせ続けている
いまも それでも
ものともせず 輝いて
あなたが 愛を
ものともせず

立ってもいない
泳いでもいない
ふらふらと揺蕩っている
 ....
とほひ日の思ひ出
未来未知から波打ち
到来するその時に 、

もうクスリは効かない

自らが薬にならなければ
白目が灰色に染まりはじめる
黒目が必死に見つめるもの
白目を穢して
黒目に映る暴力の影
白目は不安から恐怖へ
黒目がきらりと光る
白目は恐怖から絶望へ
黒目が執拗に見つめるもの
白目が ....
情けなくも迷うのか、それとも、情けとともにあえて
迷うのか、とりあえず、抒情とともに迷うということ
にしておこうか。情迷という態度を貫いてみる、人は
常に迷いとともにある存在であり抒情とは人にと ....
狂った国土で正気を保つのはむつかしい
猫なで声が
泥で出来た人形たちを踊らせ
盲いた人たちが
拍手喝采する枯野のアンフィテアトルム
野糞を始末するトイレは
すぐに壊れた
だれもが
口か ....
舌舐めずりのおおかみ
赤ずきんちゃんを狙ってる

憂いに満ちた眼差しでため息ばかりつく可愛仔ちゃんの
薬指の呪縛が解き放たれるのを今か今かと待ちわびている
耳元に甘く囁きながら何気ないしぐさ ....
死者の舞う 、
生者の歩む、
途を照らして
逝く生く
ヒカリ

  ▽

あなたの
なかに
はいった
ときとても
あったかかった

  △

背景に退き
ながら拝啓と ....
未来の息吹
世界が集う光の舞台
裏には金や政治の影ちらつく
光と影 斑らの土壌に
夢の種
技術の花
木造鉄筋の森の中
文化の橋を渡ってみよう
地球の鼓動
共に刻み
希望の地図を描き ....
ダブダブに ダブる 輪郭
君はどこ?どこ?どこ?どこに?
瞳孔に刺す花
多重輪郭
私はここにいるよ

ダブダブダブダブダブる 輪郭

指先からほどけ合って
唇で舌で触れて
触れてい ....
紅の葉々の揺れに揺れ
或るもの或るもの
余りにありあり
在り始め 、

 光響いて響く光
著作権について

昔から著作権について長いこと語ってきたけど、そろそろ終わりにしようかと思います。なのでこのテーマについては今はもっとも危険な立ち位置にいる私たちを折り込み終止符としましょうよ。
 ....
春のだるさ
それは、
周りのテンションの高さ
家族連れ、カップル
一族郎党引き連れてのそぞろ歩きと
それを通りすがりにチラ見して
俯く独り身の我、ポケ手して早歩き

春のだるさ
それ ....
ウイスキー
ウイスキー
ナンシー
ウイスキー







濁り



エビス
赤星
スーパードライ

 ....
ヒトは昔誰でもココロの中に天使の羽根を持っていた
幼い身体を精一杯動かして小さなその手は無心に何かを掴もうとしていた

自分より大きく高く映る周りの景色も
まるで輝きに満ち満ちているようで
 ....
僕は君の事買い被り過ぎてたんだね
君は誰よりも内面(ナカミ)を大切にするヒトなんだと思ってた
だからいつも行動で己れの信念とやらを証明してきたのだと
僕は僕なりに君については納得していたんだ
 ....
皆さん、お元気ですか?
暖かくなってきましたね。私は相変わらず作業所で頑張って働いて、周りから好評価を得てもいます。

兄が精神病院に入院して二年になる。
恐らくもう、助からないだろうと思われ ....
苦痛 、
深みの静かさの
脳髄貫き 鈴の音の
閃光放ち響き続け

ウチュウ夢中 踊る躍る 、

私はいったい誰だろう
愛犬チャボはトイプードル
散歩がてらランニング
朝の土手を思いきり走って行くよ
草の匂いを肺に入れて
ぼくはrun・run・run
チャボはちょこまかちょこまか
歩幅の違いを埋めて
並ん ....
ボクは引かないよ
おみくじは
当たった試しがないから

ワタシもよ
でも今日は引くわよ
おみくじは当たらないから
書いてあることは
起きないってわかるから

なんて書いてあるの?
 ....
帰り支度がすんだなら
明日にでも行くがいい
旅する天使はおしゃべりで
その上酒癖もわるいときてる
翼ある者は去るがいい
おまえたちの羽根のほとんどは空気
膨らんだ胸の中身さえ
絡みついた ....
なにひとつやりたくない
ひとつだけやりたいことがある
なんでもやってみたい

その希望は
一度道の途中で立ち止まり
後ろを振り返ってふと想う

草むらで休みたいとか
平らな道を歩きた ....
ありがとう、
また逢う日まで。

おやすみ。
今までの感謝と、
これからの苦難を、
分かち合えない貴方へ。

さよならは要らないのかもしれないけど、
あんまりな別れだ。

だけど ....
ひかりのうみの
かぎりないひろがり
ひかりのおびとなり
のびひろがりいき
わたしなるもの
眠り目覚めのわたし
しだいしだいに越え、

瞑目する意識の奥処の声を聴く

ひかりのうみひ ....
すべての駅は
改札を捨てて
だれかのおとしたメロディを
つぎはいでゆく
終点が
ただよう終着駅へ
雪が降るね
でも雪には落ちてる感覚なんかなくて
ただ地面が迫ってきてるんだ
重力加速度ってやつ
よくわかんないけど気づいたら降ったことになってる
既成事実ってやつ
それもわかんないけど降る ....
恋は一片の花弁のようにいずれ舞い落ちてしまうから
枯れてしまう前に手のひらに閉じ込めてしまおう

ほら、ぬくもりが感じられるだろう?
まるでウソがマコトになる魔法さ
夢心地に舞う花のかけらが ....
atsuchan69さんのおすすめリスト(10276)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君はキミらしく- 栗栖真理 ...自由詩2*25-4-15
虚空- レタス自由詩3*25-4-15
喉痕- 中沢人鳥自由詩125-4-15
鉢の土を変える- 秋也自由詩225-4-14
- はるな自由詩425-4-14
五行歌、く_す_り(改訂)- ひだかた ...自由詩6*25-4-14
eyes- 自由詩9*25-4-14
情迷- 岡部淳太 ...自由詩325-4-14
ユニオンの悪夢- 室町 礼自由詩4*25-4-14
真夜中の赤ずきん- 栗栖真理 ...自由詩225-4-13
五行歌、ふくインさん- ひだかた ...自由詩425-4-13
光と影の博覧会- 自由詩325-4-13
「花刺し(HanaZashi)」- アタマナ ...自由詩125-4-13
LUX- ひだかた ...自由詩4*25-4-13
著作権について- 足立らど ...自由詩3*25-4-13
春のダルさ一覧表- まーつん自由詩2*25-4-13
ナンシー・ウイスキー- TAT自由詩3*25-4-13
天使- 栗栖真理 ...自由詩225-4-12
愚痴る女- 栗栖真理 ...自由詩3*25-4-12
文兄さん- 鏡文志散文(批評 ...2*25-4-12
残響(改訂)- ひだかた ...自由詩325-4-12
run・run・run- 自由詩7*25-4-12
おみくじは引かない- イオン自由詩2*25-4-12
ツグミに想う- ただのみ ...自由詩6*25-4-12
だから空をみあげて- 秋葉竹自由詩125-4-12
Thank_you,_until_we_meet_again ...- えこ自由詩325-4-12
真夜中の声- ひだかた ...自由詩525-4-12
無色- wc自由詩9*25-4-12
shine- 饂飩(う ...自由詩225-4-11
恋は一片の花弁のように- 栗栖真理 ...自由詩225-4-11

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