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広瀬隆「持丸長者」三部作を読んでいます。
これは膨大な資料を駆使して江戸時代の享保年間
から近現代までの日本の財閥、閨閥、学閥が蔦が
からみあうようにからみあって複雑に増殖する過
程を組織図や ....
昭和初期、戦争前夜
戦争を煽る新聞社や知識人、政治家に対して今のよ
うなSNSがあったとしても批判など、とてもできなか
っただろうし、周囲から白い目で見られたでしょう。
でも、もし許されるもの ....
お葬式のように陰鬱な雰囲気のなかでリベラルを自称
する弁護士、批評家、作家の方々が弱々しげに、その
くせ断定的に、そのくせに何やら視聴者におもねるよ
うにぼそぼそと社会正義を語っている。
「サ ....
ケーキはどこまで分解できるかな。冠をぬいだ王様、教室のそとで会う先生とか。
街も分解していく。一足ごとに
街は細胞、だからきえない。
わたしの気持は、
波を止めビルを倒し花を腐らせて水 ....
「長男への、弔辞文」
長男へ
欧米で七十人、日本で千人。
2023年の一日あたりの親の同意による本人の同意なき精神病院患者の入院数です。
一年で数えると、欧米が二万五千五百五十人。 ....
極東に花ひらいたのは不思議な文化で、性別も国籍も関係なく同じ言語を使っている。そして散っていく悲しみのどストライクの只中で過ごしながら、わたしも貴方たちも気づかぬふりして生きているだけのことか
....
2
そんなことをつらつら考えていると、自分が昔ほど読書という行為に夢中になれないのも、SNSに溢れる言葉を真に受けきれないのも、故なきことではない、と思えてくる。どんな言葉にも、わずかな嘘が紛 ....
カント哲学やヘーゲルの思想、
マルクスでもいいし老子、孔子、孟子
でもいいのですが、
あるいは文芸批評家や作家詩人の書く
深淵そうな人生論や物事の解釈、説明、
そういったもの、
確かに面白 ....
以下の発言は1987年9月12日
東京・品川の寺田倉庫T33号館4階で開催された、
「いま、吉本隆明25時―24時間講演と討論」での吉本の発言です。
国家と資本が対立したときは、「資本 ....
4月1日からSNS規制強化が始まります
正確には「情報流通プラットフォーム対処法」の
規制強化です。3月11日に閣議決定されてなんと、
一ヶ月もしないで施行という異常な速さ。
改正内容の詳細を ....
とうとう兵庫県知事問題で政治テロの犠牲者
が出てしまったようです。
立花隆志という人物を青年が鉈で襲う瞬間で
す。明らかに、ガチで殺しにいってます。
https://youtu.be/2jQW ....
図書館で
タイトルがふと気になり
なにげに一冊の本を棚から抜いてひらいた。
ひらいた瞬間、なめくじのような、
ぬるっとしたものが、
べちゃっと左の手のひらに滑り落ち、
手首の血管の上をはっ ....
チューブが「お前が好きそうな曲があるから」的なノリで動画をオスス
メしてくるんですよ。いつからか、ほんと痒いところに、手を伸ばして
きやがりますね。
https://www.youtub ....
日本地図を名古屋のあたりで折って重ねると
東京の皇居と、日本最大のスラムドヤ街
大阪西成あいりん地区がほぼ重なる。
さらに不思議なことに東京では都心の皇居へ
収斂するように富裕層があつまってい ....
あるところに、大変正直な木こりがおりました。
いつものように、木こりが斧で木を切っていると、手を滑らし、斧を湖に落としてしまいました。
木こりが湖の前で
「はて、どうしたことか?」
と思い悩ん ....
勿論、戦後生まれの現代詩人に80年前の大戦の戦争責任など
あるわけがなく
わたしがここで言おうとしているのはこれから日本を巻き込んで起きる
戦争についての(詩を書く者の)戦争責任論です。
....
※ちなみにわたしはウクライナ戦争とコロナ騒動を契機にツィッター(X)を
初めたのですが、もともと毎日200~300程度の「イイネ」しかなく、フォロワ
も750程度でした。ところがこの投稿をすると爆 ....
安倍元首相が暗殺されたと知って法政大学教授で作家の
島田元彦センセイが大喜びし「よくやってくれた」と山上のテロを
絶賛したことはすでに述べました。
https://youtu.be/OX1Fdw ....
ネット詩界隈をウロつきはじめたのは、ちょうど1年前の3月だ。だからといって、何か特別な感慨があるわけでもないのだが、この1年で、つまらないものをたくさん読んできた...そう思うと、ただ、ため息が出るば ....
今日もパソコン画面を相手に、老いた老人のように腰を歪め、片手でマウスを弄りながら、画面を物珍しそうに眺める猿のような私がいる。
ネット詩は個人主義の時代を象徴する独白のようで、その組織力不在の表 ....
今日は休日。施設長管理人と利用者で、トンカツ屋と珈琲屋にお出かけ。
「休日にここまでサーヴィスをやるのは、ここだけ。通常利用者に勝手にやって貰ってる」
と、施設長と管理人。その勝手にやる自由を塞い ....
これまでSNS上で過去については多少語ってきた。
最初ネットで文を書いていた時自分がなにであるか書かずに音楽についてのコラムを綴っていた。
統合失調症として福祉施設に通っていること。それまでに家庭 ....
今回は仕方ないは許すこと、と書いた詩を現代詩フォーラムの月ラスト作としてあげました。
どこかで意地を張っていても人間は自己を他人他者のために諦めなければいけない。そういう思いを詩に託しました。家庭内 ....
ネット詩と理想主義
いろいろと暗すぎる。もっと理想に燃えた状態で、詩を吸収できる人、学び続けられる人、言葉の愉しみを共感できる人がなぜ居ない
ネット詩サイトで釣りで愚痴ってみたけど、 ....
自分でも非常に独特な場所にいると思う。
自分に割と好意的なコメントをくださるのは、田代ひなのさんや、秋乃夕陽さんなどの一般主婦の様相を漂わせる明るい系のヲタクイメージと少し遠いところに位置す ....
えー、歳をとるということは段々存在が軽くなっていくということで、私のような人間にとっては大変身軽でいいもんだと言う時代がやってきたとも思うのですが、うー、やれ事業所を辞めたいと言い出すんでも、
「辞 ....
才能とは、なんだろう?
生まれつき愚かな人間と、秀でた人間に二分されているだろうか?
私はそう思わない。
僕が思うに人間とは皆天才の部分があって、それが伸びるかどうかは環境次第だと思う。
....
もう直ぐバレンタインデーという一年で一番破廉恥な1日が来ます。
公の場で恋する女子=ミーハーが誰かを贔屓にしたり、羞恥心のなさを爆発させる1日です。
私が人にいじめられてしまう理由の一つに勇気 ....
本文は、2025年1月中に、Bレビに投稿された作品を査定したものである。
※なお、現フォプロパーの方は査定から除外
70点~...名作
60点~...プロレベル
50点~... ....
プリンス風味のギター。
ディーヴォのヘンテコ。
ユニコーンのユーモア。
とんねるずのコミックテイスト。
シャネルズのコーラス。
オーティスのシャウト。勿論清志郎風味でもある。
曲展開の激し ....
atsuchan69さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(166)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「持丸長者」とメディアと久坂葉子
-
室町 礼
散文(批評 ...
3*
25-4-7
大政翼賛化する日本現代詩人会
-
室町 礼
散文(批評 ...
2+
25-4-5
文学の崩壊
-
室町 礼
散文(批評 ...
4*
25-4-4
メモ(分解)
-
はるな
散文(批評 ...
1
25-3-27
文学が救うべきものは、命ではなく物語である
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-3-27
日本消滅論
-
足立らど ...
散文(批評 ...
4*
25-3-25
砂の城の考察_#2
-
まーつん
散文(批評 ...
3*
25-3-23
それ、知性ではないですよ?
-
室町 礼
散文(批評 ...
6*
25-3-22
詩人はなぜ政治バカになるのか
-
室町 礼
散文(批評 ...
2+*
25-3-18
鬱くらい好きに罹らせてくれ
-
室町 礼
散文(批評 ...
3*
25-3-17
やさしいサヨク青年を救うために
-
室町 礼
散文(批評 ...
5*
25-3-15
「強さ」の研究
-
室町 礼
散文(批評 ...
2+*
25-3-13
名曲探検隊/レシーバーズポンポンヘッドの「ジェットストリーム ...
-
おまる
散文(批評 ...
4*
25-3-12
知の偏在
-
室町 礼
散文(批評 ...
4*
25-3-12
金の斧と銀の斧
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-3-8
日本現代詩人の戦争責任
-
室町 礼
散文(批評 ...
2+*
25-3-8
戦前回帰の《日本現代詩人会》に強く抗議します
-
室町 礼
散文(批評 ...
2+*
25-3-7
_[空気頭の研究]6__安倍元首相は殺されて当然だったのか?
-
室町 礼
散文(批評 ...
2*
25-3-5
詩人とは珍獣である(1)
-
おまる
散文(批評 ...
3*
25-3-1
私の仮想敵、西野亮庵氏と、私の現代嫌いについて
-
鏡文志
散文(批評 ...
8*
25-2-24
ナレーション魂②_芸術は広い意味で、現実に則したお花畑でいい
-
鏡文志
散文(批評 ...
2*
25-2-11
生活があれば、SNSで反応がないぐらいで荒れない
-
鏡文志
散文(批評 ...
4*
25-2-9
鬱と新作について
-
鏡文志
散文(批評 ...
2*
25-2-9
ネット詩と理想主義
-
足立らど ...
散文(批評 ...
3*
25-2-9
自分が現代詩フォーラムやビーレビューと言った場所において、ど ...
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-2-7
長男への2年後の追悼儀式用台本
-
鏡文志
散文(批評 ...
2*
25-2-7
才能論
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-2-4
人間を含む全てのこの世に存在する動植物含む物質は自分が一番可 ...
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鏡文志
散文(批評 ...
2*
25-2-3
202501のB
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おまる
散文(批評 ...
2*
25-2-1
自作品「デタラメなるエダマメ」についてと近況報告
-
鏡文志
散文(批評 ...
4*
25-1-29
1
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4
5
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