泉の里は、吾咲くところにて
常に帰りし、水面かな
人は皆、依るところありて
野に咲く花とても 光り輝かん
嗚呼、天皇陛下 嗚呼、天皇陛下 
天皇陛下万歳! 万歳 万歳

夢の続きはいつ、 ....
氷山の心臓に居るような凍てつきと遮断を感じていた、外気温は決してそんなに低くはなかったが…おそらくは俺の問題なのだろう、完全にシャッタードされていた、それはある意味で俺が望んだことだったのかもしれ .... リンボな夜だと
影がささやく

僕は

だからどうか

と雲をつかむような気分で

続く言葉を書く



美味しいものを食べよう

飲みすぎない程度に飲もう

文明の ....
 

神さまって、
やっぱりいる気がする
私の罪が許されないとか
神社にお参りにいったときなんかじゃなくて

神さまって、
やっぱりいる気がする
じぶんのことじゃなくて
頑張っ ....
主題詩「Little Wonder」 ひだかたけし



銀の粒子の
無数無限躍る、

街並み突き抜け
伸び広がり奥まり
奥の億迄にいつしか、

いつの間にか途と為り
鳴り響き ....
秋雨に濡れ
さやか赤々と
はぐれ泣く子を
眼差す曼珠沙華 、

 今の此の世のあからさまの一端
  図らずも見てしまい
  居場所無くし泣き続ける子の
 その恐怖と絶望を知ればこそ
 ....
幼い私は母に手を引かれ
美容院に入った
髪を切るのは私ではなく母
私は椅子に座って退屈した
置いてある雑誌は
私にはまだ意味がわからなかった
美容師は母に頻りに話しかけている
母の顔がの ....
あたたかい紅茶のなかで
みのむしが
みのを手放しておよいでいくのを
追いかけることもせずに
ながめていた
満月の映る淵で
きみは大人になることだろう

何者かになりたかった

何か ....
ストローに残る
赤い口紅を見て
恋だと思った

消え方を知らない
炎のように燃えて
傷跡みたいな印を
痛々しく刻むから
扉を閉めたんだ

心のいちばん深い場所で
息をしていると
 ....
精神科医は患者の話聞くだけで病気を判断して
薬まで処方する
精神病は心の病いではなく 脳の病いであると
脳内の物質が減少したり疎外されたりして起こる病気であると
患者の話のどの部分を聞いた ....
瞑想
やっぱり心地よさなんだなぁ
動画サイトで
科学的な瞑想の姿勢を観て思った


最近しょぼくれていた
瞑想に壁を感じていた
道を捜していた
悩んでいた
まぁ、暇人なのだ ....
どんどん凍りゆく、街の中
人々は羊となりて
どんどん凍りゆく、街の中
夢の中を泳ぎ疲れ
どんどん凍りゆく、街の中
俺たちは、旅の途中
どんどん凍りゆく、街の中
寒さに震え、明日を思う
 ....
十年前、なお思いだすと、古い教室の、とびらのむこう、鳥のなき声がかなしげにちくちくと鳴いている。
手でつかまえたすずめ、元気よく教室の窓のそとへ、飛びゆく。
なお、
わたしがかなしげな目で、先生 ....
そよいでいるそよいでいる
涼風にそよいでいる
ゆったりとゆっくりと
のびのび伸びゆき
声が言葉が
内面の細やかな
発露を求め現し
言の葉の種を蒔いた
宙の宇宙に焦がれながら
みずみず ....
中学1年の時
クラスの新聞係になって
毎月クラスの新聞を書いて
掲示板に貼っていた
新聞には毎回タイトルをつけていて
10月の新聞を書いた時
季節を表すつもりで
栗とリス
というタイト ....
いつからだろう
積み上がっていく喜びが
積み上がってしまう寂しさに
変わったのは

こころもとない
ケイケンとジッセキの上から
辺りを俯瞰できる大人なんて
いるのだろうか

今 ....
さくばん狂ってしまった記憶の残滓・・・
つつがなし 今朝は
僕は僕を大切にしよう
僕は僕に優しくしようとおもった
Spotifyで
ニールヤングを聞きながら
そのエレキギターの音色に
 ....
意志が大事なんだと読んだとき
意志をないがしろにする現実があった

たとえば任意入院
選択の余地はない

患者は一生バカにされ
手も足も出なくさせられますと

一体、どこの話ですかと ....
それでも血は流れ続けた、ひっそりと咲いたアカシアの上にも、俺は俺を見放しそうな意識をどうにかして繋ぎ止めようと不透明な頭の中で画策していた、頭上にはすんでのところで雨を押さえているかのような黒雲が .... 寄せては返す波が
実をひとつちぎって落として
落として攫ってしまった

私の手から離れていった


私と
私と話してくれませんか
孤独の
孤独の話をしましょう
私たちが遊んだ遊 ....
試験管に血が流れ込む
僕の一部が閉じ込められる
流れた血の意味は
あらゆる尺度から分析され
結果を見るまでは
不安が僕を緊縛する
生きることに無頓着な筈が
執着して食い込む不安の言いなり ....
赤い帽子被った
ふっくらした頬の
白人の金髪の女の子の
眼差しふと受け点火され

 だから私は云ったんだ、

私は存在スルと直截に
時流切り裂き垂直に絶えず
私である、私が在ると
 ....
甘ったるいパンケーキをたべ
昔書いた 鳥についての詩についてふたたび考える
コーヒーがビールにかわり、
それが香りのないワインに変わるころ、
街の全ては朽ち果てている
わたしが愛したコン ....
 小顔で整ったお顔立ち
 吸い込まれてしまいそうなブルーの瞳
 それは友人宅を訪問した日、
 初対面だった彼女

 リビングテーブルの空いた椅子で
 貴婦人の如くポーズをとり
 私たちの ....
夕陽に照らされて
猫が光を纏っている

「きれいな虎模様ね」

呼び止めた気まぐれな人間の女の顔を
じろり、と見つめる
その虎猫の瞳に刃が灯る

体つきはほっそりとしていて
子猫が ....
 わずかに
 ふるえる眼
 こわれた
 奇妙なかたち

 なきごえをあげる

 うぶごえのように

 呼びかけ
 じりじりと
 やまない雨の音
 旗にまぎれ

 一 ....
 今では見られなくなってしまった砂嵐

 窓を打つ風もなく

 走りさる車の足音も聞こえなくなる

 静かだ

 刺激を感じる音が欲しい

 懐かしい乾いた響きが流れてこない
 ....
今宵の冷え込む時に
何時もの如く肉体の硬直し始め
尚も氷噛み砕きつつ瞑目し、
魂の意識の光 点火し鮮やか
次第に広がる大洋に
自らを置き更に沖まで泳がんとし

 少しばかり自らの核を識る ....
思い描くだけの夢は綺麗だったけれど
シャボン玉のように瞬く間に爆ぜた

飛び散る虹色

砕けた夢を拾い上げた
見るも無様な凸
現実の凹みに差し込んでみる
今から⬜︎を転がして
年月が ....
優しくふんわり膨らみ真ん丸になりかけのお月様、
今宵も宙空に銀白の輝き放ち在りて
あゝこれは正に
この途からはぐれ呪われ茫然と
迷い世界を売り争い合う人の世を
照らし暴き出すこと無く
只ひ ....
atsuchan69さんのおすすめリスト(10203)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天皇陛下万歳- 鏡文志自由詩3*24-10-24
Shattered- ホロウ・ ...自由詩1*24-10-23
めも- うし自由詩124-10-23
溺れた蟻《改》- 秋葉竹自由詩424-10-23
ひだかたけしさんの詩「Little_Wonder」を主題とす ...- 森田拓也自由詩3*24-10-23
暮れる秋の眼差し*- ひだかた ...自由詩5*24-10-23
お待たせ- 自由詩4*24-10-23
寂寥- そらの珊 ...自由詩9*24-10-23
- ミナト ...自由詩6*24-10-23
もう福袋の予約始まってたよ、買わないけど- 涙(ルイ ...自由詩2*24-10-23
瞑想- 田中教平 ...自由詩124-10-23
「氷河期時代」(Crash_「London_Calling」 ...- 鏡文志自由詩3*24-10-23
あのひのくもり- 林 理仁自由詩6*24-10-22
還る言葉- ひだかた ...自由詩4*24-10-22
甘酸っぱい思い出- 自由詩6*24-10-22
誕生日- 夏井椋也自由詩12*24-10-22
僕は人間だ- 田中教平 ...自由詩324-10-22
昔、ドイツで- りゅうさ ...自由詩4*24-10-22
喪失というものにかたちがあるとしたら- ホロウ・ ...自由詩2*24-10-21
無音- 這 いず ...自由詩224-10-21
wish- 自由詩12*24-10-21
意識の光景- ひだかた ...自由詩4*24-10-21
まぼろし- はるな自由詩324-10-21
シーちゃん- リリー自由詩7*24-10-21
虎猫- そらの珊 ...自由詩8*24-10-21
戦場- 湯 煙自由詩6*24-10-21
真夜中の砂嵐- 佐白光自由詩2*24-10-20
詩想、ぃいお。◯この日曜日に- ひだかた ...自由詩4*24-10-20
砕けた夢- 自由詩5*24-10-20
聖杯のうた- ひだかた ...自由詩5*24-10-20

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