目覚めて時計を見る
2:30
まだ夜だとため息出る
近隣の家からいつもの爆音が聞こえる

3:00
時の流れが高速に感じる
静けさの繭に包まれる

4:00
夜明けを思う
不意に ....
窓の内側で雪が降る

その部屋には
若く逞しく毛深い猟師たちの影が
猟銃ではなく
近代的な迷信の骨を研いでいる

部屋ではこういう詩を読んだ

「最愛の白い武器庫に
祈祷師を連れて ....
Contents

I.  Those who seek me diligently find me.
II. You do not know what you are asking ....
詩を書けば何にでもなれる
自由になれると思った

自由とはなんだろう
言葉の鎖でがんじがらめにされ
世間の意見に振り回され
誰もが分かるような魅せる詩を書けと言われる

己の詩が稚拙で ....
日、いちにちと
冬のけはいが濃くなり
きのうより
はやくなった夕暮れ
人はみんな
もうこれ以上は失われまいとして足早になる

冷気はあしもとからやってきて
なにかによばれたような気がし ....
なんにもないなんでもない
ただうけとりうつしこむだけ
うしなってきたものうらがえし

深まる夜の余韻の確言に至る迄
私語から公言への道筋辿りて

それはいつでもどこでも
ほんとうにおこ ....
屋にならずに、見識ばかりを募らせ、それを振りかざしてしまってはアカンアカン
仕事持たずに批評ばかりを繰り返し、上手く誤魔化してしまってはアカンアカン
物を売らずに身体ばかりを持て余し、物に当たるよ ....
買ってから
どれくらい経つだろう
黒色の電気ケトル

購入時は白が欲しかった
でも、在庫がなくて
この、いかつい黒を選んだ

最近は、沈黙することが多い
スイッチを押しても応えない
 ....
忘れた頃にやってきた
なす術もなく
崩れるままに
パニックが生まれる

数々の教訓
忘れないで
どうか
備えていて



{引用=
楽曲は下記から聴けます
https:// ....
失われたのか
無かったのか
どこまでもつづく橋桁
どこまでつづく鳥と波


蒲公英の種子の空
隙間から降る宇宙の午後
誰も居ない径に
部屋に積もる


何処から ....
軍需産業の大笑い
いよいよ肥え太る金融マン
不穏な世の益々加速し
資本利潤追求が全て呑み込み

光の魂 、最早仄か残り香を漂わせ
それでも未だ錆び付いちゃいない

〈私〉の内に眠る黄金 ....
明かりのない地下に下りていく
睡魔が両手を広げて待っている
言いなりになって体投げ出す朝

今日の予定を注意深く確認して
いなくても大丈夫と判断したら
仮病を使ってあとは布団に潜る

 ....
つまらない戦略
真正面から来ない
重いガラクタ着けて

惑わされるとでも思ったか
そのダサい戦略

幼稚な心理戦
本質や真心を置き去りに
利益だけを求める
つまらない戦略


 ....
娘と話した夜
相談にのっているうち
白熱し過ぎた

彼女の心を
置き去りにしたことを
謝罪する

彼女は私ではない
私の轍を踏むと
見当違いも甚だしい

それがきっかけ──
 ....
ギョッとする金色を
醸し出し発光させ
狭い水槽の中でも
絶えず身を翻し
華やぐ盛りに
どろりどろん
死んで死に絶え
底の屍物質と化し
腐り果て視界から消え

ひらりひらひらなみそよ ....
詩によって孤独な戦いを強いられている

木の葉が井戸に落ちて水の輪が拡がるように
深く深く地底まで潜り込むように
言葉は解釈を違えて迷子になる

託した想いは誰かの思いにすり替わっては
 ....
もみじの赤のグラデーション
花よりも鮮やかに
寒い空気を温める

ひとりよりふたり
ひとつのポケットの中
つないだ手

知らん顔して
ふいに手を引く
はじまりの魔法
一瞬で体ごと ....
林檎の内部には
乾いた正常な絶望があり
その鏡の
理想化された煙の海辺で
きみの通過できない空間が
雨に熱狂的な暗示を加えている

雨は吟味された言葉の正義と連続性
そして消費された壮 ....
金魚掬いの穴破れ
杏飴を貴女と懐かし
私たち、いつから別れ
忘れ難く西門に去り
私、と 私、と
拍子 刻んで

不可視 時の破れ目

互い 穴繕い 、
必ず熱く戻り来る
{引用=

白い吐息に、

深山は十六夜の雪明り
影を踏む音も 粉雪にすわれ、


 人の気配など
ありようもない午の刻
新雪に足跡を残しては、
森をさまよい
 さまよい
  ....
散歩の帰り道

ガス会社のフェンスに
ひとさし指先ほどの
緑のサナギ
アゲハの類か

細い指先で畳まれた
葉っぱのようで、
その美しさを観察する

雨風を凌げるものなど
周りに ....
アサリの砂抜きをしている時
舌のように貝殻からはみ出す
足を見ると食欲をそそられる
ちょっとセクシーなのもいい
伸びしろみたいなニクいやつ

短い足で遠くまでは行けない
けれど移動する時 ....
闇に突き刺した月
出臍の眼が胡座かき
入眠の淵を見張る
触れた言葉の
うっかり置き忘れた振りして
絶えず調律しながら
有り難いこと 、 

盲人ひとり切りの入場
決して赦すことなく
 ....
「マルチタスクができる人ってすごいよね
 左右の脳で別々のことできるんだって」
「へぇ、そうなんだ」
路線バスの中で前の席の女子高生が会話が
私のタスクに割り込んだ
いやそれは間違いだよと言 ....
ものごしもやわらかに
巣だったばかりの雀でも見たか
いま笑みがよぎったような
そんな口角 会釈して通り過ぎる
男の 三歩後ろをいつも悲しみがついて歩く
若いころ旅先で棕櫚の並木を初めて見た
 ....
明るい方を見上げたら

淡い色で照らしてる
夜に深い影をつくる

自分くらい自分の言うこと聞いてあげよう
休みたいこと
食べたいこと

影が踊る
Adoみたいに
月が見ている
 ....
デザートを
食べなかったので
スカートを
履かなかった

なので なので
寄り道に原宿へ

電車で
品川を見て置きながら
こんな丸いテーブルで
ホラーを見てる

でも
こん ....
 意中の牌を掴んだときの感触
 こみ上げてくる興奮に震えることも
 対面のオジサンの手が一瞬震えた
 右をみて頷いて
 左を見て眉間にシワを寄せた
 正面に向いたとき
 視線を避けるよ ....
とほひ翳りのうちに
呼び起こされる
自分が自分であることの
記憶の奥処 、光を掲げ持ち
官能を照らし誘うもの 

最早枯れることなくずっとずっと
この上なく美しく咲き誇り続け
真っ赤な ....
親の上に胡座をかく
言い訳ばかりしている
自分のために生きることが
どういうことなのか知らない

親とは違う類
進化したと思うけれど

搾取される存在に変わりない
今すぐ立ち上がり自 ....
atsuchan69さんのおすすめリスト(11397)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜明け前が一番眠い- 自由詩6*25-12-11
ノルウェー舞曲- 牛坂夏輝自由詩4*25-12-11
The_Wasteless_Land.- 田中宏輔 ...自由詩1225-12-11
自由- 栗栖真理 ...自由詩3*25-12-10
冬の猫- そらの珊 ...自由詩15*25-12-10
思考力動- ひだかた ...自由詩625-12-10
アカンたれ!- 鏡ミラー ...自由詩5*25-12-10
まだやれる- 花野誉自由詩14*25-12-10
Earthquake- 自由詩6*25-12-10
午後とけだもの- 木立 悟自由詩9*25-12-9
プネウマ・Soon_- ひだかた ...自由詩425-12-9
地獄をサボる- 自由詩6*25-12-9
魚鱗の陣で攻めて来い- 朝焼彩茜 ...自由詩2*25-12-9
シミ- 花野誉自由詩10*25-12-8
アイス・ソウル_──_冬の金魚- ひだかた ...自由詩425-12-8
孤高- 栗栖真理 ...自由詩325-12-8
はじまりの魔法- 自由詩625-12-8
林檎、あるいは生贄の友達- 牛坂夏輝自由詩5*25-12-8
タイム- ひだかた ...自由詩425-12-7
湯屋_Ⅱ- 月乃 猫自由詩17*25-12-7
越冬サナギ- 花野誉自由詩14*25-12-7
伸びしろ- 自由詩525-12-7
門番(改訂)- ひだかた ...自由詩525-12-6
マルチタスクができない幸せ- イオン自由詩3*25-12-6
陽気な男- ただのみ ...自由詩7*25-12-6
優しさ- 自由詩625-12-6
雨になったら走った- 弥生陽自由詩325-12-6
麻雀- 佐白光自由詩4*25-12-6
サブスタンスD_、ヨアケマエ- ひだかた ...自由詩425-12-5
My_Next_Life- 自由詩4*25-12-5

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