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かすり傷 胸にしみる
凍える月
あいの奉仕、、巣愚、帰る(ケエル)旅なし
伊太利亜は、未来野(ミラノ)スカラ座の夜空にきらきらと、闇を照らす))
))びぃるとおぞ
ふるさとの声 ....
雪が降ったので何となく家から出てみた
辺り一面にうっすらと雪が積もり
細い塀の上まで忘れられずに雪が積もっている
いくつかの足跡が切り抜かれた道を歩いていけば
太い縞模様になった道路と出くわす ....
手紙の言葉を
口の中で反復しながら

月の墜ちた水を掬い上げ
砕ける欠片を喉に流し込んだ

言葉を飲み込み
生成し、消化して
闇に融ける声で囁く

掌に残る水滴
掴めない、残らな ....
雪の降らないこの街に

しんしんと積もっている


たくさんの出会いの中に

大きな別れが雪と共にやってくる


生き別れに死に別れ


また 雪が積もった
 ....
今夜もお風呂に入れてあげる
一緒じゃないと危ないからね
眼鏡をはずしてあげよう
シャボンでブラシとシャンプーも

手ですくってかける
温かいしずくは
バスルームに響く魔法の音
湯気の向 ....
やさしさはね、
君が何かをしたから生まれるわけじゃない。
君の眼にすでに宿っているんだ。

そばにいること、
そばで笑っていること、
君の幸せを本気で願うこと

大げさでなく、そんなこ ....
ルールを忘れた
隠れん坊の鬼
もういいかいも忘れて
まあだだよを聞いている

年月は過ぎ
西の空から
日暮れになると
たくさんのもういいよ

さがす人は
もういない
 ....
ひなびた温泉地の
居酒屋で
地酒の熱燗を呑む

まわりは
方言を使う
地元のお客ばかりだ

あさりの酒蒸し
厚揚げ豆腐を
肴に
2合の徳利を
猪口に注ぐ

木作りの梁
温 ....
三年は居ると思ったのに一年で帰ってきて

高校を卒業して都会で寮生活をしながら働いて
帰りたくて故郷に帰ったけど 親は怒った

だからお前には無理だから行くなと言ったのに
どこまでも行くと ....
高校の頃おかしくなった俺にお袋は向き合ってくれたよ仕事休んで






何をそんなに急いでるんだ何でそこまで生き詰まるん ....
「ただいま」君の声
「おかえり」と返す
伸びてくる君の手
掴む僕の手

それが光さ 君の目に映る
それが命さ 僕が知っている

不機嫌な君の声
知らない顔でいよう
伸びてくる君の手 ....
 しわくちゃなので静かな紙面に舟を浮かべると
 宙の上で均衡がとれるように
 その点において
 静置する

 対になるその
 たゆたう舟の影も
 水底でしわをつくって静置する ....
毎日子供が生まれるよ
いつまで子供でいられるの

鈍くなっていく頭を抱えて
いつまで子供でいられるの

この世のサクリファイス
ライ麦畑で捕まえてあげるよ

書を捨てても街に出られな ....
君はきっと光の中で
僕の稚拙なこの詩を

その唇に苦笑を浮かべて
つらつらと 読むんだろうね

震える指先、過呼吸、中毒症状
悪いものみっつも並べて

君は君で 僕は僕で
その各々 ....
魚(とと)屋の裏の
軒先伝い
いつもの三毛が
銀渋屋根から
三軒向かいの
土蔵の屋根まで
尻尾引きずり
のそりのそり

土蔵の屋根は
少し高くて
いつもはそこ ....
波に揺られて
太陽の陽を浴びて
みかん箱
お魚の観察

プリズムの世界
音は聞こえない
日焼けした素足
元気をいただく

ゆらゆらゆらり
砂の音
さらさらさらり
灯台の閃光
 ....
今は昔、夢の物語

彼女と共に照らされた
瑠璃色に輝く朝焼け
世界の区切りを見た

彼女と共に感じた
大きな大きな空の青
果て無き青の光
そのとき、とても幸せになった

彼女と手 ....
山間から 金属的な反響音が聞こえる
ブランコのきしみのような音だが大きすぎる音だ
山に反響し どこから 背後から聞こえる気もするし
前方から聞こえる気もする
川岸に下りると クレーンが ....
メガネとキャスケットを身につけて
君は 書く人になる

ちょっと意地悪で
2枚目をきどった
君に

ホントは 純で
やさしくて
あったかい 人

まるで別人だ

いっしょにい ....
きっと
僕らは水なんだ
低い方へ
低い方へ流れる
水なんだ
今は遠く離れていても
おなじ海に
たどり着くまで
私たちは
許すことも
憎むことも
忘れるほどの雪をみる

抗いきれない風に
ぜんぶ持っていかれて
あきらめにも似た
今を得るけれど

私たちは
もう一度 もう一度と鳴く鳥の声をき ....
全ては遺棄された絶対的な分断
すなわち存在

私の中の痛みが訴える
深淵の無限なる皮膜の存在を

深淵の向こうには
不可解を超えて無の茫漠

人間は世界に捧げられた供儀だ


 ....
生きてるだけで
いいんやで
ピンクのガネーシャ
そう云った
生きてるだけで
いいねんで
ブルーのガネーシャ
まだこない

生きてるだけで
いいんやで
意味や結果や目的や
な ....
惹かれるのだ

透明な膜を隔てて
七本目の指が朽ちて落ちた







 ....
脳梗塞で少し不自由になったお父さん

いつも笑顔を絶やさない明るいお母さん

産んでくれてありがとう

ずっと見守り支えてくれた皆様方

育ててくれてありがとう


周り ....
シロカニペランラン金の盞
コンカニペランラン銀の台
いつからこの国に咲いていたのか君たち

室町の頃に記録があったというのは聞いたけど
数百年前からか

では数千年前には
数万年前には ....
伝統の中で
裏切りから始まった20年は
三日天下のようなもの

暫く触らずほっておけば
後世に検体の価値を成す

パクリーマンは
自爆連発のネズミ花火のようで
中国の祭典かと思わされ ....
静かに降る雨
無音の世界

私の心は無限に拡散し
静かな無へと吸われゆく

私の胸の熱情は
昏い黒の空に呑まれ
冷たい残酷が身体を犯す

忌わしきは
鉄の教条が支配するこの世界
 ....
嫌いなことだけはっきり言える
なのにすきがわからない
私のすきはどこですか

朝日が当たっているところ
ほのかな温もり 愛ですか
ききたい君がいないので
私は空をあおぎます

夕日が ....
殿上 童さんの自由詩おすすめリスト(14758)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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