コンビニエンスストアーは小遣いがあるときはぼくらのポケットだが
だいすきなしょーもないもの以外はたいがいなんでも売ってるみたいだ
いつも仕事に出かける時は装備の点検をして
会社でも点呼をうけ ....
「髪切ったの!?」「超似合う~!」とか
教室の後ろで女子達が騒いでた
振り向いて言われてる君を見た時に僕の恋が始まった
懐かしいトムとジェリーを観ながら
人生スラップスティック論入りの缶チューハイで
ほろ酔いの仕事明けの朝
様々な宗教の勧誘やってくる
団地の一階だからな
ハッブル宇宙望遠鏡が25周年を ....
ふるさとの桜をおもう遠くから
新しい頬紅を買うさくら色
花に似た花かまきりの花くらべ
金太郎飴はどこでも花模様
花冷えにきみのマフラー借りて行く
花という名をつけてみる野 ....
夢、夜がみせる方の夢と、現実
はとてもよく似ているから、ど
うにかしてそのちがいを暴こう
とテスト勉強もしないで考えて
いた。
しょうもないことさ。だけど人
間って生き物はし ....
幼いころの古びた靴は
シャベルよりも
ずっと小さくて、
土遊びをしながら
泥だらけで夕暮れに沈んでいた。
永くて遠い春はすでに
まなざしの向こうにあって、
冬を越えるたび
軽くうな ....
風の幕をそっと空へ還すように
温かく見守る 吹いてくる知らせ
風は笛を吹く
物心つく頃には耳にできない 笛の讃頌
風の演奏誘うような 最前線
朱華色
鬱金色
それに
....
{引用=Code C
人影と物陰をよく間違うのは
孤独ではなくて暗闇があるからで
月夜はひかりと影とを
沈黙の大地に捧げた}
{引用=Code D
潮騒が聴こえるはずの海辺に
大きな月 ....
どろうみから
タって
ミせて
あなたはあなたを
ミて
イたり
ニたり
《シ》ナいから
《シ》して《シ》舞う
カのふ ....
家族から絶対見つからないならそういう本があったらいいな
1ページごとにレベルがアップするそういう本があったらいいな
挨拶を返されるまでオハヨーを言おうと決めてもう日が暮れる
桜まじ面接官の背後より
ため息の缶詰積むや桜の夜
世界に平和秩序を
もたらしていた
パクス・アメリカーナと
古えの国を率いている
億千を超える民を一党独裁で治める
中国共産党に板ばさみの
オキナワは世界の
導火線のひとつにもなっている
....
故郷を遠くはなれて
というより
次の故郷をもとめて
家族はまだ
ふたりきりだけど
静かに暮らす日々が
永い冬の西日みたいに
遥かな春を望むように続いて
ふたりで
寝坊ばかりし ....
笑っている或は微笑んでいるきみを
僕は安心して受けとめるだろう
ボディランゲージとして
でもひとりになったときの
君の顔をしらないんだ
あっけらかんとしてあの時は不倫しててね
と皆 ....
小さな火種はやがて
大きく育っておもいのほか
はげしく燃えるものだから
たじろぎ
あとずさりしたボクを
キミはすこし笑った
よく燃えるね
木と紙でできた家だからね
それに……
怒 ....
風が突っ走って往く
いつか追い越して往った風たちが また
地吹雪は踊る 白いベールを靡かせて
渦巻いては解かれ素早くさらわれる
終わりなく交わされる遠吠え
異言の霊歌 あるいはレクイエム
....
引越し祝いにもらった胡蝶蘭が枯れた。
それなりに愛情を持って
育ててきたつもりだったのだが
ついに
根腐れさせてしまった。
水をあげすぎるなだとか
暖かいところに置けだとか
星の王子 ....
蛇口が
みずうみにつながっているように
蜜柑は
五月の空へつながっている
かぐわしい白い花
まぶしい光に
雨だれに
ゆっくりと過ぎてゆく雲に
蜜柑をむくと
その皮は
しっとりと ....
北風と太陽のけんかに巻き込まれてしまった男のはなし
自分さがしの旅に出て大人になって白鳥だったと気づくおはなし
恋という病に罹ったばっかりに海の泡になるしかなかった
有り金を竜宮城で ....
猫の恋あれは影武者だったのか
撃鉄を起こしたままの猫の恋
くしゃくしゃの婚姻届猫の恋
東京とカナダの恋を実らせるそういう本があったらいいな
人として生まれた生き物は
生涯人を捨てることはでき無い
どのように生きようとも
どのように考えようとも
キムチトーストにはまっている
いまさら短時間高収入の仕事に就くすべもなく
ちぎられた時間のなかでファーストフードならぬ
簡単な食事と全自動洗濯機
電子レンジとオーブントースター
せまい部 ....
モザイクの入るコメディ猫の恋
綱引きのパントマイムや猫の恋
吉岡ペペロさんのおすすめリスト
(10515)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
コンビニよりあなたの歌へ
-
梅昆布茶
自由詩
9
16-3-17
三行ラブレター_:_始まりの時
-
しょだま ...
自由詩
2*
16-3-16
anthology
-
梅昆布茶
自由詩
8
16-3-15
桜
-
そらの珊 ...
俳句
5*
16-3-14
グミの靴
-
そらの珊 ...
自由詩
12
16-3-14
たんぽぽ花粉予報
-
りゅうの ...
自由詩
17*
16-3-13
「春」
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10
16-3-12
ミステリアス・パロディは月夜を染めて
-
りゅうの ...
自由詩
4*
16-3-6
どろうみ
-
ただのみ ...
自由詩
12*
16-3-5
家族から絶対見つからないならそういう本があったらいいな
-
北大路京 ...
短歌
2
16-3-5
1ページごとにレベルがアップするそういう本があったらいいな
-
北大路京 ...
短歌
1
16-3-5
挨拶を返されるまでオハヨーを言おうと決めてもう日が暮れる
-
北大路京 ...
短歌
2
16-3-5
桜まじ面接官の背後より
-
北大路京 ...
俳句
1
16-3-5
ため息の缶詰積むや桜の夜
-
北大路京 ...
俳句
1
16-3-5
オキナワとパクス・アメリカーナ
-
りゅうの ...
自由詩
1*
16-3-5
結婚式はふたりきりで
-
りゅうの ...
自由詩
5*
16-3-4
たった一人の
-
梅昆布茶
自由詩
13
16-3-4
春の焼失
-
そらの珊 ...
自由詩
13
16-3-4
冬風人
-
ただのみ ...
自由詩
16*
16-3-2
枯れた胡蝶蘭
-
枝
自由詩
6*
16-3-2
蜜柑をむく女
-
そらの珊 ...
自由詩
21*
16-3-2
童話で短歌
-
そらの珊 ...
短歌
4*
16-3-2
猫の恋あれは影武者だったのか
-
北大路京 ...
俳句
2
16-3-2
撃鉄を起こしたままの猫の恋
-
北大路京 ...
俳句
2
16-3-2
くしゃくしゃの婚姻届猫の恋
-
北大路京 ...
俳句
2
16-3-2
東京とカナダの恋を実らせるそういう本があったらいいな
-
北大路京 ...
短歌
2
16-3-2
ヒト・ひと・人
-
イナエ
自由詩
6*
16-3-1
途上にて
-
梅昆布茶
自由詩
13
16-3-1
モザイクの入るコメディ猫の恋
-
北大路京 ...
俳句
2
16-2-29
綱引きのパントマイムや猫の恋
-
北大路京 ...
俳句
1
16-2-29
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