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ただしく、生きたい

ハッ!

なにを青臭いガキの戯言みたいな言葉
吐いてるんだって?
いいや、そうじゃない。

生き、
生き生きて、
もう、
いいじゃないかってくらい
 ....
カーテンが朝の光を
すこし遮れないので
うす青い薄氷が部屋に入って

初めてのあの日を想い出す
なんだかその清らかさに
笑えて来たりして

夏の朝はそれでも
なに蝉か知らないけど
 ....
 

夕食は、母親の手作りの
ご飯を食べてから
病院の受付にパートに行っていた母
だから、五時前には夕食を終えていた
だから、未だに私の夕食は異様に早い

朝食は、パンだった
食パン ....
 
僕たちはまるで
悲しみがみえないように
踊り狂った

みずがめ座のひとの
特性を僕は知らないけれど

自由と未来を手に入れたいと想っているのは
きっと間違いないだろう

 ....
歩き疲れた不器用な僕に
今夜の祭りは楽しくなかったかな

シング シング シング
詩(うた)を聴かせてください

いっしょうレッドカーペットなんか
歩かない人生がいいな

声 ....
 

胃が焼ける
瞳が焼ける
背中が焼ける

水族館に行くのは
七月がいいと君に教えられたけど
その流派もう忘れてしまったよ

煩わしい憎しみが
夏休みの宿題みたいに処理でき ....
「なにも、なかったん?
わたしはなにも悪くないの?」

という寝言を聴いた気がする
いまさっき
この部屋のとなりのベットで寝ている
ひとのくちびるから
そんな言葉が
漏れた気が ....
涙だけ
こらえていれば
心など
無視していてもいい

あまりにも
深い
深い深いこころの奥にある剣を
ぎゅっ!
と握ってみたくなる
夕闇の家路

そしてあしたも朝になれ ....
蜃気楼
という名で呼ばれていた色街に
夜の虹が架かって照れていた
だれかのおはこが耳障りな雑音に聴こえ

ふと過去の
醜聞まみれの人生を想い出させる
夜のうわさばかりがまるで
 ....
朝も5時にカーテンを開けて
空をみていると
なんだかやさしい気持ちなれる

地上はすこしだけ起き出していて
車たちは昼よりすこしすくない感じで
西へ東へ北へ南へ

今朝は外気を感じ ....
 

言葉に、

侵食された私たちがいる

言葉を、

おもちゃにしている

私たちがいる

心を、

おもちゃにしている

私たちがいる

生きることだけが
 ....
「こんなあたしにも
心は、あるんでぇ、

ちょっと、いーかげんにして」

ていう寝言を聴いた

えっ、起きてんの?
と勘違いしたけど
ホントにただの寝言だったよ

えーっ ....
ものを動かすのも億劫なほど
暑い暑い暑い過剰に暑い真夏の真夜中
木造の家のこの部屋のエアコンは
すこし効き目が薄くって
でも布団を蹴飛ばすと風が痛くって

優しさが溢れ返って隣の人 ....
 

《しあわせとはなにかみせてほしい》
震える声で云われたけれど
僕は子どものころから
しあわせを夢みる
だけの飛べないとりだったよ

泣きそうな声で希まれたけれど
僕はすこし ....
 

ふたりで狂うのが幸せだった
黄泉よりも
天国よりも
よりも
ってんじゃなく
さえも
憧れねぇよ、
ただ
夜が明けないから
ふたりで狂うのが幸せだった、さ

愛なんて ....
深夜2時歩道橋からみるライト


死にそうで死なない夢か満月よ


破れたら繕えば良い恋なんて


ただ夜が明けない夜が長すぎる


タイトルは《夜の悲愴》じゃ重すぎる ....
夏は苛烈な
陽が焼く黒目を
砂漠みたいな
街に埋もれる


砂のドームの中に生き埋められたみたい


雷が鳴るから
すこし部屋を暗くしたんだ
酔っ払って真夜中
砂のドー ....
『リストカットを
したこともないのが
恥ずかしい』

と彼女は泣く

眠ればすべてを忘れてしまえるから
ただ眠りたいんだ
《敏感な》心が折れちまってるんだと
彼女は照れながら笑う
 ....
 

今回の旅は残念ながらキャンセルしよう


かすかに春の日の香りの漂う
やさしい眩しさの世界への旅

なにが起こるかわからないから浅く眠る
かすかに揺れた涙の手前の悲しみは
 ....
 

「さみしい……」を聴いてしまったよ、
あの娘の。


あらあら、太陽はようやく

黄昏へ向かって傾きかけている
あれあれ? 悲しそうにみえるゾ
電波悪いか、
あたし悪い ....
 

なんの秘密もない恋なんて
恋じゃないでしょう?
だなんて訳わからないこと云い放って
なんでも知りたがる私に
逆ギレして来た君
深く考えたら
なんとなくわかった気になった

 ....
あの『ガラガラ』が
新井式廻轉抽籤器
というのだと知ったのは
今朝のこと

今まで子どもの頃からなんども
なんどもなんども
回したことのある
ある程度はお馴染みな『ガラガラ』

 ....
べつに詩でもないんですけどね。

『惚れたら負け、惚れさせたら勝ち』
っていう真実とおぼしき言葉をむかし読んだことがあって
作者は、故 橋本治さんだったとうっすらと記憶してるけど。
 ....
 

ま、単純に
海ぶどうがあるのなら
海りんごだって
あってもいいじゃない
って
強弁したいだけ

『詩人さん』の
詩の描き方にちょっと似てるか?

ただ大きく違う点は
 ....
街をゆく人人がみな
ピエロにみえる理由
それは
アナタが
鬼女だから
なにがあってもなかっても
幼いころからみた夢を消すほど勁い
陽光が街を身を焼くだろう
アナタだけではない
 ....
 

声割れたカラオケ終わりの朝帰り


朝の月みたらなんだか涙目で


失恋を一瞬忘れた涼し風


わからずに息を吸い込む野の匂い


タイトルを《朝の真水》と名づけ ....
 

遠くにみえる島並みが
心を軽くしてくれる
この身を撫ぜるそよ風が
微かな笑みを浮かばせる

生きてることは気持ちいい
100%そう云える
生きてくことで夢叶う
1000% ....
 

スムージーを飲んで
朝をピンク色にしてみせる

夏の光がこの部屋に入り込み
想像をはるかに超える暑さが
今日もまた砂漠のような街へ
私を誘う

だから朝はスムージーを飲ん ....
 

聴くに耐えない
長い夢をみた

それは夜に
美しい魂が泣いて
罪を懺悔している夢だ

それは夜に
美しい魂が泣いて
生きているその身を愁う夢の中の夢だ

そのあとま ....
夜の風が永遠のように
幾つもの古墳を吹き荒ぶころ
いままで傷つけて来たからだを
ゆっくり休めて
それらが作られた時代を
問うてみるのもいいかもしれない


音もなく
声も ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
蟷螂の瞳- 秋葉竹自由詩225-7-29
夏の扉の香り- 秋葉竹自由詩225-7-26
懐古- 秋葉竹自由詩3*25-7-26
宵闇のはじまり- 秋葉竹自由詩325-7-25
シング_シング_シング- 秋葉竹自由詩125-7-23
この夏の想い- 秋葉竹自由詩325-7-22
漆黒の二度寝- 秋葉竹自由詩325-7-20
新生しよう- 秋葉竹自由詩425-7-18
白痴- 秋葉竹自由詩325-7-16
早朝散歩- 秋葉竹自由詩225-7-15
詩人- 秋葉竹自由詩325-7-13
「知らない」- 秋葉竹自由詩325-7-13
蕎麦屋になりたい笑- 秋葉竹自由詩425-7-12
想う想い- 秋葉竹自由詩225-7-9
幸せのため生きている- 秋葉竹自由詩225-7-6
ヘッドライト- 秋葉竹自由詩225-7-5
砂のドームドーム- 秋葉竹自由詩325-7-4
嘘みたいな夜- 秋葉竹自由詩225-7-4
夢をみた- 秋葉竹自由詩325-7-3
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(焦がれちゃダメ)- 秋葉竹自由詩225-7-2
ま、いっか- 秋葉竹自由詩2+*25-6-28
ワハハ- 秋葉竹自由詩125-6-25
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恋(トクベツなひとのうた)- 秋葉竹自由詩325-6-22
外の外- 秋葉竹自由詩225-6-19
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夏の朝に- 秋葉竹自由詩225-6-18
咽ぶ夢- 秋葉竹自由詩225-6-16
痴愛(そんな言葉、ないんだけどね)- 秋葉竹自由詩225-6-15

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