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全身が、逢いたがっている

だれか好きなひとがいると
子どものころから、こうだ

いつまでつづくのかと呆れられてる
夏も終わりの色に変わり
秋の音色を奏ではじめている
トンボた ....
 

サザエさんの中にある
あるいはまる子ちゃんの中にでもいいのだが

スマホもPCも大型TVも無い時代
ほんとうは
もしかしたらエアコンさえ無かったか

こたつみかんに紅白歌合 ....
突然の
マサカリに
腰を抜かした

へー、腰を抜かすってホントにあるんだと
冷めてじぶんをみているじぶんもいる

たぶんあと3センチ前にいたら
絶対当たっていた
落ちてくる音 ....
今夜、星をみつけた
あゝ、あの星が僕の星だとわかった
なぜか、心が心から納得してそう想えた

なぜか、豊かなやさしさが胸を満たし
未来は明るいのだと確信できた
今まで生きて来たこの ....
 

手をつなぐと
気持ちいい

ひとは後ろ向きには歩くのは無理だから
ハッピーを肌に感じてそよ風を肌に感じて

手をつなぐと
気持ちいい

人は好きな人とひとつになりたい
 ....
「あすは、晴れるから」
だれかやじぶんを慰めるときに使う言葉

でも、これだけ毎日毎日晴れつづけると
雨が恋しくなる


トラックが通ると揺れる家
夜明けのカラスの鳴き声
髪 ....
 

この言葉に
論理矛盾は無いだろう

人生でいちばん若い日は今日。


薔薇に棘、日暮れの豪雨、道を打つ
雷鳴轟く、棘の必然


自由に生きるってことは
なにもその手に持 ....
なんか
一年に数度か

何年に一度か

ジャニスジョプリンを
聴く


生前たった3枚のアルバム
活動期間わずか4年
ホワイト社会のいまからみたら
吐き気を催すほど ....
声だけは
綺麗になりたいただ君に
みえない愛を伝えるために



いまはもう
オールナイトでピンと来る
イベントなんてない、『界隈』には



『守るため』
闘う ....
なんか、テレビみてて
ロシアとアメリカの大統領が
対談してるとか聴いて

ふと

「世界のど真ん中で」

という歌詞を想い出した


RCサクセション
「カバーズ」の中の一曲
 ....
 

星の間を渡る技術を
AIに教えてもらう悲しみ

文明を破壊する知識を持ったAIの
実験のためにだけ巻き戻される
人類の未来
繰り返されるダブルクロス
変えられない指先に込め ....
偽りが溢れるくちびる
透明がすこし濁った
盗まれたこころ細さを
噛み締めて声を抑える

牛乳を朝のむときは
いいひとになれる気がして
窓の外はしる自動車
白い息だけが溢れて
 ....
 佳き

《佳きひと》に出会った
それは《佳きひと》としか
云いようのない人だった

ほんのりと淡く
少し甘い柑橘系のような風を身に纏う
そんな女の人だった


あたしなんじ ....
 

奈落なんか知らないし
記憶なんて知らないし

ふたりはただ昇天してから落ちるだけ

ワンピースを翼のようにはためかせ
ふたり何処へ向かっているんだろうね

ただ落ちてるだ ....
六本木ヒルズがまさに爆誕した年に
私は産まれた
青い風が吹いていたという
赤い砂が舞っていたという
産まれ落ちたた直後から
鮮やかな記憶が残っている
なにものも許せないという
曲がらない ....
ただしく、生きたい

ハッ!

なにを青臭いガキの戯言みたいな言葉
吐いてるんだって?
いいや、そうじゃない。

生き、
生き生きて、
もう、
いいじゃないかってくらい
 ....
カーテンが朝の光を
すこし遮れないので
うす青い薄氷が部屋に入って

初めてのあの日を想い出す
なんだかその清らかさに
笑えて来たりして

夏の朝はそれでも
なに蝉か知らないけど
 ....
 

夕食は、母親の手作りの
ご飯を食べてから
病院の受付にパートに行っていた母
だから、五時前には夕食を終えていた
だから、未だに私の夕食は異様に早い

朝食は、パンだった
食パン ....
 
僕たちはまるで
悲しみがみえないように
踊り狂った

みずがめ座のひとの
特性を僕は知らないけれど

自由と未来を手に入れたいと想っているのは
きっと間違いないだろう

 ....
歩き疲れた不器用な僕に
今夜の祭りは楽しくなかったかな

シング シング シング
詩(うた)を聴かせてください

いっしょうレッドカーペットなんか
歩かない人生がいいな

声 ....
 

胃が焼ける
瞳が焼ける
背中が焼ける

水族館に行くのは
七月がいいと君に教えられたけど
その流派もう忘れてしまったよ

煩わしい憎しみが
夏休みの宿題みたいに処理でき ....
「なにも、なかったん?
わたしはなにも悪くないの?」

という寝言を聴いた気がする
いまさっき
この部屋のとなりのベットで寝ている
ひとのくちびるから
そんな言葉が
漏れた気が ....
涙だけ
こらえていれば
心など
無視していてもいい

あまりにも
深い
深い深いこころの奥にある剣を
ぎゅっ!
と握ってみたくなる
夕闇の家路

そしてあしたも朝になれ ....
蜃気楼
という名で呼ばれていた色街に
夜の虹が架かって照れていた
だれかのおはこが耳障りな雑音に聴こえ

ふと過去の
醜聞まみれの人生を想い出させる
夜のうわさばかりがまるで
 ....
朝も5時にカーテンを開けて
空をみていると
なんだかやさしい気持ちなれる

地上はすこしだけ起き出していて
車たちは昼よりすこしすくない感じで
西へ東へ北へ南へ

今朝は外気を感じ ....
 

言葉に、

侵食された私たちがいる

言葉を、

おもちゃにしている

私たちがいる

心を、

おもちゃにしている

私たちがいる

生きることだけが
 ....
「こんなあたしにも
心は、あるんでぇ、

ちょっと、いーかげんにして」

ていう寝言を聴いた

えっ、起きてんの?
と勘違いしたけど
ホントにただの寝言だったよ

えーっ ....
ものを動かすのも億劫なほど
暑い暑い暑い過剰に暑い真夏の真夜中
木造の家のこの部屋のエアコンは
すこし効き目が薄くって
でも布団を蹴飛ばすと風が痛くって

優しさが溢れ返って隣の人 ....
 

《しあわせとはなにかみせてほしい》
震える声で云われたけれど
僕は子どものころから
しあわせを夢みる
だけの飛べないとりだったよ

泣きそうな声で希まれたけれど
僕はすこし ....
 

ふたりで狂うのが幸せだった
黄泉よりも
天国よりも
よりも
ってんじゃなく
さえも
憧れねぇよ、
ただ
夜が明けないから
ふたりで狂うのが幸せだった、さ

愛なんて ....
atsuchan69さんの秋葉竹さんおすすめリスト(233)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一本道- 秋葉竹自由詩225-9-17
- 秋葉竹自由詩3+25-9-13
落ちるマサカリ- 秋葉竹自由詩525-9-6
僕の星- 秋葉竹自由詩325-9-1
ハッピー- 秋葉竹自由詩425-8-30
まっすぐ- 秋葉竹自由詩625-8-29
夏休みの終わり- 秋葉竹自由詩525-8-28
居ても立っても居られない- 秋葉竹自由詩325-8-26
学生時代- 秋葉竹自由詩225-8-24
らぶみーてんだー- 秋葉竹自由詩225-8-17
黒い指- 秋葉竹自由詩325-8-15
金魚- 秋葉竹自由詩425-8-7
佳き- 秋葉竹自由詩325-8-4
ワンピース- 秋葉竹自由詩425-8-3
わがままな夢- 秋葉竹自由詩325-8-2
蟷螂の瞳- 秋葉竹自由詩225-7-29
夏の扉の香り- 秋葉竹自由詩225-7-26
懐古- 秋葉竹自由詩3*25-7-26
宵闇のはじまり- 秋葉竹自由詩325-7-25
シング_シング_シング- 秋葉竹自由詩125-7-23
この夏の想い- 秋葉竹自由詩225-7-22
漆黒の二度寝- 秋葉竹自由詩325-7-20
新生しよう- 秋葉竹自由詩425-7-18
白痴- 秋葉竹自由詩325-7-16
早朝散歩- 秋葉竹自由詩225-7-15
詩人- 秋葉竹自由詩325-7-13
「知らない」- 秋葉竹自由詩325-7-13
蕎麦屋になりたい笑- 秋葉竹自由詩425-7-12
想う想い- 秋葉竹自由詩225-7-9
幸せのため生きている- 秋葉竹自由詩225-7-6

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