ねぇ月さん
会いたかったんだ
知ってた
君はずっといたこと
会えたのがうれしくて
たくさん話したいけど
どこから話せばいいんだろう
いったいどうしたんだろう
夜になったら会えるのに
 ....
やはりどうしようもなく冬は来るから
仕方なく 誰もが冬の装いに着替えてゆく

その「仕方なく」の先を
女は探している
探しても やはりあの夏は
忘れられないから
女は自らの髪の栗色の輝き ....
静かな達成感を味わう朝

日頃
後ろ髪を引かれることに
着目できる朝

棚やマットの下も
掃除機をかける

玄関を拭いて
盛り塩も新しくする

日頃
どかさないところも
丁 ....
”シアワセ禁止”
君が言う

シアワセだと私は言い過ぎるらしい

君と一緒にいることが
こんな年になって
さらにシアワセで
言葉をこぼすだけなのに

何かの不安を感じているのか
 ....
降りしきる雪、透明な高音のつらなりが織りなしてゆく、その切なくてはかなげな氷のメロディー。冷たさと美しさはしばしば連結して僕たちを魅了する。そして冬は女の子をもっとも白く冷たく見せて、可愛くも美しくも .... 北風ピューピュー
ぼくはブルブル
お家へスタスタ
お部屋はヌクヌク
ごはんホカホカ
食べてパクパク
お風呂はポカポカ
入ってザバザバ
タオルをパサパサ
体をフキフキ
パジャマにサッ ....
あの機械ですら、あの機械ですらです。ええ、そうです。あの機械ですらです。油もささずに動かし続ければ壊れてしまうのであります。
これは厳然たる事実でありまして、この厳然たる事実が指し示すことは、ただ一 ....
目の前の小さな世界で溺れてる
ニュースにもならない出来事は
大海の向こうには何の影響も与えない
それを知れば足がついて
我に返るだろうか

シャボン玉のような
ノンフィクションがひとつ
 ....
【お知らせ】

突然失礼いたします。

詩人の丘 光平さんが逝去されました。
市中で胸が苦しくなり、その後亡くなられたそうです。

現代詩フォーラムというサイトをとても愛しておられました ....
闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を。

闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を聴くと、
よごれにごっている私のこころが
うきぼりになる
けれど
私の終りを思うと
闇に ....
シのグンタイが
カッツカッツとゼンシンする
ゼンシンを震わせて

カメラ映りを気にするように
人間のメを気にするように
人と人の間のメを気にするように
己のメを気にするように
体の中に ....
妻が入院して
張り詰めていた糸が切れて
駅の周辺をうろうろしながら
抑えきれない涙が溢れた

精神がおかしくなりそうだから
義母に電話して
精神がおかしくなりそうだと零した
自分が苦し ....
影で見ている
あなたの秘密の場所を

雨が立っている
過去のトラウマか、感動の涙か
もはや分からない

大丈夫、もう終わったんだよと言われて
銃を下げる
やさしく近付く父親が真犯人で ....
大人になるとは、自分が年齢を経て歳をとるというただ、それだけのことではない
自分達より下の世代がいて、それが若者であるということ
そしてその下の世代に対して年上の人間として示しをつけるということ
 ....
ぼんやり薄暗い
漠然と広がった
空間のなか
台形の
ノッペリとした
大人の背丈半分程の
鉛色の工作機械が
等間隔で何台も
広々とした通路を隔てて
二列に並べられている

気付いて ....
薄暗がりの岩窟に
 女がいた


美しさは普遍の 時を超越し

時代の制約する 美の価値など問題にせず、

活きた存在であるがため

心をうつ

わたしの存在など

気づき ....
百万回も再生されている
五円硬貨で金運アップという動画を見て
玄関に五円硬貨を置いてみたら
翌日にはちょと得したことがあったので
これは効果ありかと思った

その翌日には動画のお薦めに
 ....
生きているだけで罪なのか
生きていくことは過酷だ
尊さ忘れて今日も怠惰に
罪を積み重ねている

生きている音が聞こえるか
生きていることを忘れていないか

光の速さの一生を
どんな音 ....
俺の地平が畝っている
どこまでも起伏のない地平ながらも
無軌道に畝っている
どこまでも透明
に限り無く近い青の地平

立ち止まって下を見ると
どこまで墜ちるかわからない暗闇
薄く青みが ....
雪の下にはふきのとう
春に焦がれてじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重たかろう

雪の下にはふきのとう
もうすぐ春ぞとじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重た ....
書きたい
書けない
どうしても書きたい
書けない

本当は書かなくてもいい
だから書けない
でも書きたい

書かなければならない
表現というものが好きだから
書きたいのだ
しか ....
わたしのおもいは
わたしにしか分からない
他の人にとってはおかしなことでも
わたしにとっては正しいこと

言葉で説明しても分かってもらえない
だって
矛盾していることが美しいと思うから
 ....
君が居ないと食事が不味い
今の私はバンジージャンプで
命綱が切れて死んだ
 あの時と同じ気分だ~ あ あ あ

 ジメンに叩き付けられた俺は
 神経細胞全土で大震災ガス爆発
 麻薬のビブ ....
この世に生まれ落ちて
死に向かって歩く旅路

いくつもの景色を横切り
巡る季節を通り過ぎ
何人もの倒れた人を追い越して
時には誰かと一緒に歩き
それぞれの道に別れて歩いてゆく

景色 ....
何処までも
澄んだ声が響く
この夕暮れ
西の地平にまた
いつともなく
浮き立ち耀き出す
エメラルドグリーン
そうして薄っすらと
自らのシルエットを晒し
富士の山がたたずんで

明 ....
子や 子や
小さき子や
死の国から生の国へやってきて
年端もいかぬ子や
生の国に慣れぬからと
あわてて死の国へ帰ってしまわないでおくれ
あちらへ帰るのは
こちらで見るべきものを
見てか ....
ひとりの夜
眠いのに眠れない
君がいる夜は
よく眠れたのに
君の寝息が
まだ枕の隅に残っている気がして
手を伸ばしてみるけど
空いたスペースは冷ややか
スマホのブルーライトも
タップ ....
IV. It was I who knew you in the wilderness.


第Ⅳ章のタイトルは、HOSEA 13.5 "It was I who knew yo ....
https://suno.com/s/e5MleGnfqqAA3w1b

鍵を見つけたよ
扉を見つけたよ
鍵穴を見つけたよ
扉を開けたよ

なんてすてきな世界

靴を覆い隠す
くる ....
 幸せとわ何だろうか

 生きているだけで幸せ

 欲望を満足すれば幸せ

 暴走する貪欲な欲求

 突然襲いかかる虚無感

 噛みしめる孤独感

 頭の中で追っかけっこす ....
atsuchan69さんのおすすめリスト(11285)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Hello_Moon- 自由詩326-1-12
ことしもこの国に冬がきた- 岡部淳太 ...自由詩526-1-12
静かな達成感- 花野誉自由詩626-1-12
温度差- 木葉 揺自由詩926-1-12
氷のソナタ- 本田憲嵩自由詩626-1-11
冬の日- にのまえ ...自由詩426-1-11
厳然たる事実が指し示すこと- にのまえ ...自由詩126-1-11
小さなノンフィクション- 自由詩626-1-11
【お知らせ】- nature morte散文(批評 ...2*26-1-11
闇を聴く_※(音楽付き)- こしごえ自由詩7*26-1-11
死軍- 狩心自由詩226-1-11
中年になって- 狩心自由詩426-1-11
秘密の場所- 狩心自由詩326-1-11
本当の優しさとは、なにか?- 鏡ミラー ...自由詩7*26-1-11
悪夢、門前の記憶/否定の楔*- ひだかた ...自由詩6*26-1-11
美しい女- 月乃 猫自由詩11*26-1-10
五円硬貨で金運アップするのは誰だ- イオン自由詩426-1-10
生きている音- 自由詩626-1-10
The_Blue_Synapses- 伊藤透雪自由詩2*26-1-10
ふきのとう- にのまえ ...自由詩526-1-10
夏季休暇中、下記喰う客体- 狩心自由詩326-1-10
まばたき- 狩心自由詩526-1-10
緊急入院で保護室に入った- 狩心自由詩226-1-10
この世の果て- にのまえ ...自由詩126-1-9
ふたり生まれ子の夜- ひだかた ...自由詩10*26-1-9
小さき子や- にのまえ ...自由詩326-1-9
ぬくもりを探して- 自由詩526-1-9
Notes_on_The_Wasteless_Land._Ⅳ ...- 田中宏輔 ...自由詩1426-1-9
森園(過去作)音楽- wc自由詩10*26-1-8
しあわせ- 佐白光自由詩426-1-8

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