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子供と一緒に笑いながら読みました
解読された暗号が絵本がこぼれ落ちて流れて海へかえっていきます

昨日の子供はもう笑っていません
道のむこうがわでこちら側を向いてはこぼれ落ちて吸い込まれていき ....
因果が 眼鏡をかけた男の統計的手段によって
幾何学的なネットワーク構造に編まれている

秩序だって組立てられたものも
カオスも情緒も彼にはいらなかった。

不合理と不可解
つまり必要なの ....
肉体の裏側 芽で
脈打つ つぶれる位の
 落ちてきたら 
みんなで 
花火を 脈打つ
くらいの 裏側で
つぶれる位の
花火を
空に大穴があいていて、そこから誰かがのぞいている
糸を垂らすなら
おまえもこっちにこいよ
私から切り離された言葉を
書き留めて意味のあるのは君だけど
私には意味がない

伝えるために言語が存在するなら
言葉が誰かを必要とするなら
それは言葉ではない
空が悲しみで一杯に満たされたから

抱きしめたくて仕方がない

腕をおもいっきりのばして

太陽が光を届く限り

私の腕はそらを抱きしめる

悲しみが空を一面埋め尽くすので
 ....
空が青いから
走り出した

どこへ行くのでもなく
ただ走りたかった

なぜなら
空が青いから
心が死んでいくことが幸せだという

なにごとにも動じず あたたかく 優しさにつつまれて

そうして私達は幸せになる
朝焼彩茜色さんの佐藤伊織さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 佐藤伊織自由詩415-3-18
メモ- 佐藤伊織自由詩514-3-29
花火を- 佐藤伊織自由詩413-12-1
大穴- 佐藤伊織自由詩413-9-5
伝える力- 佐藤伊織自由詩313-7-11
ありがとう- 佐藤伊織自由詩313-5-3
空が青いから- 佐藤伊織自由詩413-5-3
幸せ- 佐藤伊織自由詩3*12-4-28

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