春の色づき感じさせる 
今日も青空 ひろがり

優しい無関心な青空、

ぽかんとひろがり

何者だろう?
何物だろう?

ナニモノダロウ?

道端に薄茶に色褪せ
猫じゃらしの ....
今宵、安らぎ覚醒し
言葉、寄せ溢れ

なんの秘密もない
思考にて突き抜け

哀しみ歓び削ぎ落とし、

ジーザス 私は独り人
優しい無関心な青空を
霊性の雨降る宇宙へ
接続スル営み ....
旅人、安らう浜辺に
赤々渦巻く薔薇の蕾
村娘、白砂に足跡残し



歩きながら浴びた雨、
激して浴びた人々の罵声、
待ちわびた陽の光、時の灯、

今 心落ち着き払い
絶望もなく希 ....
太陽が昇る、
太陽が沈む、

一日 始まり終わり始まり
人生 始まり成長し年老い

終わりの調和、

見届ける宇宙に いつも霊性の雨。
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*
2023年4月からお給与振り込みのデジタルマネーが
解禁するのだけど資本主義の根元にあるエレメントの
貨幣の価値が ....
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雲一つ、
火星輝き
灯る家
沈黙の轟音に
旋回する銀河

深まる夜闇に
夢みがちな覚醒
訪れる時、
言葉沸き立つ
意味振り落とし

すべて後に
逃れ去るもの
生も死も
愛 ....
在るもの在るもの

個々の輪郭、
光景に溶け込み

ながら

成っている鳴っている

意味 剥離し
新たな
意味 未生成

ながら

今宵、この小部屋にて

すべて  ....
夢みる眠り
夢みる眠りに
たゆたって

夢みがちな
覚醒状態
夢みながら

去来する記憶
夢みのなか
変成され

未定形な意味に
懐かしさ縁取る
ヒビキ奏で鳴らし

夢 ....
空虚な空
くうな空

すべて寝静まる
この夜陰、

声 在る
物 在る
光 在る
闇 在る

抉り出す世界のこの
哀しみ歓び

うきあがるうつつ
うきたつひびきせんりつ
 ....
ピンク富士

銭湯の絵師が夢みるピンク富士バレンタインにぴったりと君が言う  蛇氏

彼女のいる彼の戦々恐々の日でもあるバレンタインデー
チョコもらったのバレテンだから申告してよね、なんて
 ....
城郭の門前に
控える
兵士たち、

聴き取ること不可能な
冬の大地の振動に
凍え耐え待機し



城郭の門前に
控える
兵士、

あらゆる光景と現の見通し
独り語る、
 ....
打ち降ろす響き、 

ヒビキ

叩き降ろす、 

僕は燃える
私は燃え滾る
俺は燃え上がる

響き打ち降ろす、

意味はヒビキの中に
線形時間の中に在るのは、
あれは 死体 ....
キーを!

ストローを挿しただけの痕を
理解できる人は限られている

子どもたちが見つけたキーを!
円筒の穴凹に差し込んでみた

ぼろぼろと
剥がされていく
ユダヤからやって来た乗 ....
さらさらと綴りたちぬる夜もすがら
別意ふき出し惑いひき留む
いちゃもんをつけるとみんなneotenyだからかわいいゆるしちゃえぃ 白い人、地平に立つ
青い空、輝き出るように

花は咲き膨らみやがて割れ裂け
わたしは笑い転げるひたすらの力動

予感に押し出され此処まで来たんだ
力を集め四散しているそれを魂に凝集し
 ....
ゴハンかけ卵

物価上がって
賃金据え置き
ひにひに
一品たんか
安くなる夕飯

食べれる感謝
昨晩なんと
GKT!
とても美味しく
いただきました

そうさく料理の
時 ....
虚ろに揺蕩う 夜陰、

枯れたひと吹き
実の在るひびき

ひとりでに紡がれる言葉に従い、

ピラミッド構造のこの社会
下請け納期徹夜徹夜の連続
さんざん味わってキタヨ
身体も心もコ ....
人生はいつも
嘘みたいな本当で
都会で降る雪みたく
瞬く間に消えていく

ある命題の
自明であるとだけの証明に
私だけが取り残される

(膨張していく未来)
(暴走していく世界)
 ....
雪が、雪が 降ります

しずか、静かさ 纏うように

アスファルト道、しろく純白に染め抜き

雪が、雪が 降り続けます


遥か遠い国からの
見知らぬ差出人の筆跡に
しばし眼を奪 ....
たびの途中で

途中乗車してきた旅人を
見つめる乗組員たちよ
肩にのしかかる荷は
降ろしなさいつて

旅人と会話を
したいなら

たびの
途中
何か表している、
存在のリアリティ

今宵、

ごみ箱 在り
本棚 在り
鍋 在り
時計 在り

それら、それら

ナニカ表しナニカ現し
在ること、
この冷たさ 熱さ

 ....
水晶の毛玉、
ことほぐように
赤や黄の花、山ぶき梅
点々と華やぐ色彩耀かし
青い青い大空に揺動する

地に風に水に炎に
埋もれ沈んでいた
水晶の毛玉、
この凍結の冬の時に
春の接近 ....
限定された平面に
色とりどりの円、
生み出され

無数に交わり合い
無数に映り合い
無数に響き合い

一箇所に集合し
時々に踊り拡がり

反復し繰り返し、

無限に交わり合い ....
冬の滑り台は
凍ってしまって
子どもたちの
渋滞が起きている
春になると
一斉に放流されるチャイムで
淀みなく帰路に着く
足がたくさん生えてくる

(きみがいいと言うのなら
(もう ....
こんなにどろり
くずれて
こんなにまっしろ
のびひろがり
こんなにゆったり
たゆたい
こんなにひっそり
たたずみ
こんなにしっかり
りんかくたもち

あなたが生きていた現実と
 ....
この世界という残酷、
覚悟するともなく受け容れ

この世界という美、
戯れ楽しみ深みで観じて

抱きしめ突き放し また抱き締め

「、」や「。」のように
あわあわとしんしんと
果し ....
場を作る
力技は神のせいにして

金を稼ぐ
悩む暇も泣く暇もなく

みな生がいを
二十四時間必死に生きて

人を呼ぶ
彼は知っている次の番だと

生きるという
理想は高くたい ....
鋼の振動、
水色の空、

荒涼 一斉に立ち上がる
力動 一斉に押し寄せる

神様が観ているよ、
向こうの岸辺で
柔らかな湾曲に踊り
透明な静かさに憩い

白い三角、接触する 黒い ....
田中宏輔さんのおすすめリスト(6879)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽかん_ぽかん- ひだかた ...自由詩323-2-20
夜想20- ひだかた ...自由詩423-2-19
足跡- ひだかた ...自由詩4*23-2-19
いつも- ひだかた ...自由詩423-2-19
充実した人生を過ごしましょう- 足立らど ...自由詩123-2-19
この春から- 足立らど ...短歌123-2-19
五行歌、この時代に- ひだかた ...自由詩423-2-18
夜想19- ひだかた ...自由詩523-2-17
夢みがちに- ひだかた ...自由詩323-2-17
夜想18- ひだかた ...自由詩323-2-16
ピンク富士- 足立らど ...自由詩1*23-2-16
門前にて- ひだかた ...自由詩323-2-16
ヒビキ- ひだかた ...自由詩423-2-12
キーを!- 足立らど ...自由詩3*23-2-12
冬の幽霊- 足立らど ...短歌223-2-12
ネオテニー- 足立らど ...短歌123-2-12
認識の地平- ひだかた ...自由詩323-2-11
ゴハンかけ卵- 足立らど ...自由詩123-2-11
夜想17- ひだかた ...自由詩4+*23-2-10
ある命題- TwoRivers自由詩6+*23-2-10
雪は〇均衡と持続- ひだかた ...自由詩523-2-10
たびの途中で- 足立らど ...自由詩523-2-9
夜想16- ひだかた ...自由詩423-2-9
言祝ぎ- ひだかた ...自由詩323-2-9
ポップ6- ひだかた ...自由詩423-2-8
春ヲ、告ゲル。- ちぇりこ ...自由詩1323-2-8
溶けていく太陽- ひだかた ...自由詩323-2-7
おりん- ひだかた ...自由詩323-2-7
力技は神のせいにして- 足立らど ...自由詩123-2-7
心象- ひだかた ...自由詩323-2-6

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