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ケケケケケケケケ
ケケケケケケケケ
ケケケケケケケケ
ケケケケケケケケ
ケケケハレケケケ

一番いい服を着て
お洒落な街へ行く
あなたに会う為に

ハレの日に晴れた
ケを蹴散らし ....
引き裂かれる
肉身の苦痛
精神の愉悦
繫ぐ魂を
大音量ノイズに曝し

何とか正気を保ちつつ

両腕のパンパンに膨らみ
尚も自傷行為を
繰り返さざるを得ず
遂に自らの肉身引き裂き
 ....
あんたがあの娘の詩才に惚れたから恋したのは知ってる
あんたが惚れる(口説く、恋する)のは、詩才のある娘ばかりだからだ

そのくせあんたは愛まで欲しいと云う

もう真っ平だね
あんたがどんな ....
ピチャピチャッ
大きな浮き袋に乗って
わたしはツバルを目指していた。
鴎が降りてきて動力のイルカに指図する
 ~おらおら~そっちじゃない、あの蜃気楼を目指せよう~
デヴィッドがたっぷりの ....
{引用=
さはれさはれ、去年(こぞ)の雪、今は何処(いずこ)・・・・・・、


フローラ、アルキピアダ、タイス、エロイース・・・、ヴィヨンの古い歌に現れる女たちの美しき名のように、とてもやわら ....
しずまりしずんで
またうきあがり
あがきあらぶり
いつのまにか
ふゆうし
すごしこえて
しずまる
あなたの
おだやかな
おももち
なにもかも
のりこえてきた
こくいんの

 ....
ビル・エヴァンスの

あなたと夜と音楽とが

鳴っている

タイト目の録音だ

仕事に行くときに

車の中で缶コーヒーを飲みながら

いつも聴いていた曲だ

こいつを聞いて ....
なんだろうなぁ
この感情は

分析すると

遠慮
気後れ
申し訳ない
いたたまれない
もっと役に立ちたい
もっと会いたい

帰り道はいつも

なぜか

幸せな気持ち ....
長く働きたいって言ってたのに
突然辞めるなんて
どうしたんだろう
尋ねても
「色々あって」
理由はわからない
何が起こるかわからない
ぼくの右腕
ポロリと落ちた

ぼくの代わりはい ....
1度だけ
私を愛でて下さい
こころが開いた今
美しい私の肢体を
愛撫して下さい
セックスを望んでいるのではありません
あなたの手のひらが
あなたの口唇が
どれほど優しいのか
あるいは ....
時の留まる瞬間の開け
ゆっくりと飛び込み
沈んでは深く深く
舞い上がり高く高く
拡がり抉り尚も拡がり

鋼の意識を保ったまま
ほらっ、

昇る月の真ん丸へと満ち充ちて
黄白く微笑み ....
午前3時
静けさの中
静かに目覚める
これからどうすれば
自分を変えてゆけるだろう

ネット上をどんなに検索しても
その答えはないよ
考えながら朝を迎えた
少しも眠くない

どこ ....
光流のうねりにうねり
観念の壁、
薄いベールと化しながら
光帯の回廊から
階段の現れ続く
続きの果てへ
昇り詰めれば
緑の稜線の
ふと顕わ
遥か向こうに
頂き見出しながら
やがて ....
なにひとつ
楽しい思い出はなかった
食べることには困らなかった
勉強だってできた
恵まれていることなど解ってた
だけど、こころは?
こころは恐ろしいほどからっぽで
生きている気がしなかっ ....
外は破壊の音がする
振動が床に伝わってくる
幼い私は眠る
ずっと幼いままでいられるように

目覚めたら大人になってしまうから
大人は戦争を発す

どうして
ひとを
ころすの
 ....
雨水で浸食された登山道には少しだけ草があり 
刃を石に当てぬよう、気を遣いながら刈り進むと
ヌマガヤ草原には未だニッコウキスゲの群落が残っていた
一日咲けば花は萎んで枯れゆく花
遅くとも八月に ....
 零れおちる一滴を口にした

これは絶命を前にした人の、閉じた眼から涙を掬うという
誰かが書き記した言葉である
多くに看取られて冥土へ旅立つ者もいれば
ひとり、寂寞と三瀬川を渡る者も ....
君の中に奥深くずんと入った時の驚愕
あぁもう只々じんわり温かい生命の
抱擁の熱そのもの存るを直観した瞬間の
なんにも見えなくなる薄紅の揺らぎ
死の間際の記憶薄っすら拡がる刻の鼓動
このまま逝 ....
手探りに歩いている
何かやわらかなものに触れたような気がして
それは母の乳房だった
まだ若い母は哀しそうに娘を抱いていた
山積みにされた古い写真の中でも
あの一枚は記憶に眠っている
 ....
缶ビール片手に
火照った君と
まだ夏の匂いのする
宵の空気

今年もまた一緒に
思い出ひとつ増やす
提灯の灯りが照らす
うなじを見つめていると
不意に振り返る君

当たり前じゃな ....
ウフフ
私には権力者がついてるの
だから私を怒らさないほうがいいわよ

と彼女は言った

しかも二回。

あちらで、そちらで。

そう?だからなに?
私は答えた。
虎の威を借る ....
色眼鏡 曇り眼鏡

弱ぶってる者の言い分だけ
傷ついたと泣く者の言い分だけ
聴くんだね

色眼鏡 曇り眼鏡

私が傷ついてないとでも?
私が泣いてないとでも?
私が陰湿に仕返しされ ....
 日の暮れ早い
 夕ご飯のテーブルに今夜は
 旅先で買った青い陶器の深皿を
 出してみる

 そこへ絹ごし豆腐を半丁のせたら
 白い孤島のようにみえて
 潮風と打ち寄せる波が茫漠とひ ....
{引用= グラフ化される こころのなか
 それは まるで心電図のよう

 きのうであったものが 季節の符号に置き換えられてゆく
  ひと、おしながされてゆく
 ぼくはしあわせでした
 遠い ....
どちらもこちらも仲良しごっこ
どんな詩にも

良いですねー
良いですねー
良いですねー

それは違うよ
ここは伝わらない

そんなことを言うヤツは
どこもかしこも出禁にされる
 ....

ふだん詩を書かない私は

小さく生きてきたからか

大きなこと言いたかった
 
詩を読み書きする必要もないほど

威張り散らして人影で冷や汗かいて

部屋でドラマをみて涙をながしたり

 ....
網目を伝ってやって来る
放火魔は蟻の行列みたいだ
あちらこちらで炎上してる
気づけば目の前に松明かざす奴がいる

怖がる前に
砂糖水をあげようか
甘い液体の味は
燃やす快感と似ているか ....
〈リピート、Endless〉

脳髄に細かく足踏みしながら
噛み砕く如く思考力動のステップ、
影踏み影踏まれ刻み込まれる木霊の
此処に至れば何れ全て識ることになると
瞑目意識の視界にもう終 ....
(じゅるりと甘い豊水梨
まだ食べさせられていない
疲れこんで放心
ひととおり過ぎてペタと座り込む)
 
一人で悠悠と横たわりながら耐える
くらしと
半生を捨ててあまい缶詰の汁に
溺れる ....
 
Curly and honey blond from his mom’s side,
Black eyes from my side,
He looks so gorgeous unde ....
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(5860)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ハレの日に- 自由詩6*25-9-12
シューゲイズ↘↗m.b.v- ひだかた ...自由詩4*25-9-12
ひとつの終わり- りつ自由詩225-9-12
浮き袋- 洗貝新自由詩7*25-9-12
雪の名- 本田憲嵩自由詩10*25-9-11
葬送&NewYou- ひだかた ...自由詩6*25-9-11
「氷入りのグラスの水割りを君の顔に」- ジム・プ ...自由詩2*25-9-11
子心- 花野誉自由詩15*25-9-11
青天の霹靂- 自由詩425-9-11
開く- りつ自由詩1*25-9-11
瞑目月下の瞬き- ひだかた ...自由詩625-9-10
凛として朝- 自由詩5*25-9-10
現の内で、充ちる月夜- ひだかた ...自由詩5+*25-9-9
今夜だけ、悲劇のヒロインぶりっこ。- りつ自由詩2*25-9-9
眠らせて- 自由詩6*25-9-9
九月のニッコウキスゲ- 山人自由詩10*25-9-9
こころのかける____涙の一滴(ひとしずく)- 洗貝新自由詩5*25-9-9
Nothing_is還って逝く- ひだかた ...自由詩625-9-8
霧子の朝に__夜の変貌- 洗貝新自由詩8*25-9-8
秋祭り- 自由詩725-9-8
権力志向- りつ自由詩3*25-9-8
誰も私に尋ねない。- りつ自由詩1*25-9-8
冷奴- リリー自由詩18*25-9-8
9月の朝- ryinx自由詩1425-9-8
良いですねー- りつ自由詩3*25-9-8
詩を書く- 足立らど ...自由詩6*25-9-7
砂糖水- 自由詩425-9-7
思考待望- ひだかた ...自由詩4*25-9-7
旅がまたはじまる- 唐草フウ自由詩13*25-9-7
混血- 月乃 猫自由詩10*25-9-6

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