てき
、とうに

いぎょう

てみる

そうでないと長い長い長〜い1行が点も丸もなく延々に続いていくだけだから
いい意味での適当にちゃんと聞きました(きっぱり)
撤回する気もない ....
環境が先か? 進化が先か?
もちろん、進化が先だ
陸に打ち上げられてしまった後で
魚が肺を身につけられるだろうか?
環境を変えれば進化できるなどとは寝言だ
進化しなければ環境を変えられないの ....
ぽっかり
穴、あいて
雨、降り

なんの
深みもなく
なんの
形もなく

無限のたゆたい
無限のひろがり

風に吹かれ
風に吹かれて、



黒い円のなかに黒い円が在 ....
霊性の滴り、夢の底
貴女は間近傍に居て
輝く星辰を眼差して
爆発し続ける星辰を
渦巻く宇宙の生動を

  *

砲弾が飛び交う地に
今、幼子の血は流れ
積み重なった小さな骸が
絶 ....
うねっている
うなっている

熱、失われ
熱、貫かれ

うがっている
うつしている

研ぎ澄まして、研ぎ澄まされて

映さなきゃ 分からない、

)わたし あなたに
)あな ....
抜けるような
美しさを保ったまま
時が経過する
微かに
貴女の息遣い
振る舞われる
原色の舞い
忘れさられて
過ぎ越して
上昇する
下降する
深く高く高く深く
もう一つの次元、 ....
意味脱落し
あるもの只在る 
直観し、

感覚世界の限界点に立つ。

死は深淵 ではもはやナイ、
それは移行の境界
苦しまなければ苦痛さえなければ

軽いフットワークにて
日々を ....
燃え立つ
オレンジに
黒々と縁取り

垂直に降る音群
声艶めき伸び広がり
深い青の世界に浮き立つ

私は他人、己を外から観ている  

時空からはみ出て
蓋然性を蹴散らし
異常 ....
光と共に
踊る子どもたち
雨のなか
霧のなか
晴れ間を見い出し
貴女がそばに駆けて来るまで

希望の欠片を見つけたよ
絶望の欠片を見つけたよ
ほら、ね
なんとも脆く儚い
一瞬に開 ....
造形、
崩れながら
保たれ

無意味の感触
無意味という感触

やさしくするどくこどくに
声の旋律のリズムのビート

在るもの内面の震動
熱溢れて熱抱き締め

だきしめられ
 ....
しにたいシニタイ

ばかり言うから

死ねば

と返してしまった朝、

ぽっかり
うちゅう
あけている
  
独り、歩む途
この冷える夜に
彼岸花咲き誇る、

土手に白鷺降り立ち
用水路たどりすすむ
のっそりのそり進む

この冷える夜に 
咲き誇る彼岸花群れ

白鷺、脇に息づき進み

 ....
言葉 与え、



存るものの

りんかく 

とろかし

存在

浮き立たせ

うた うたい
歌 歌い
ひびき ひびかせ
響き 響かせ

相変わらず、

 ....
あるもの ふしぎ

神秘ではない
端的に 在る

のだから、

在る本 在るマスク 在るコップ
在る木 在るあなた 在るわたし

内的体験として
それら浮き立ち在る

本とい ....
砂漠の天空に
荒涼と輝く太陽、

孤絶 私を殺すなと

喉を震わせ
声 発しながら

渦巻く無機物に恐怖
吐き出し 切り

到来する 微睡みの覚醒の内、

肉に熱、
貫かれ ....
揺れる三角、
楽しげに

春かぜ

網戸から、
流れ込む

踊りませう
躍りませう

時の歌声に、
沸き立つ想い

冬の冷気、
暮れ流れ

伸びる直線、
季節を区切 ....
さつきから何に怒るか仏法僧 数年前に施行された
ロボット機会均等法により
ぼくの職場にもとうとう
アンドロイドが一人配属されてきた
(伊藤です…)
自己紹介もそこそこに
早速仕事に取り掛かる伊藤さん
マサチューセッ ....
円のなかに円が在り
私が今、円かに
落ち着き払う

この夜陰、

無数無限に静かさ定着して
在るもの鳴るもの、
ただ静まり返り

あり

異邦の

声、言葉、歌 突き刺さる ....
黄色いカーネーション
踊る
赤い馬車

冷凍の肉に狂って狂って疾駆する、

未知すがら
供給される
ロボコネーション

すべてはあの青いアオイ天空湖、

込めて籠めて
耳鳴り ....
ひらかれ
すすむ

こころ、

ことほぎ

孤独、

寄る辺なき
魂の

力と化す。
一筆で描く小舟や草かすむ 朝の光に華やかな
紅梅の花の群れ、流れて揺れて

意識、うっとりあけてひらき

紅の点描、今や無数無限
朝の光彩を闊達に浴び

光景に溶け入るわたしが居る
駅から家までゆっくり歩いても20分のところを
疲れ切ってしまっていてタクシーに乗った
途端に
意識が朦朧としてしまったら

途中で何人かの人が乗ったり降りたり
乗り合いしてきたのだが
顔 ....


病んだ肉体、

夜の訪れと共
冷え硬直し始め

にもかかわらず

私は感じる、

夜想の宇宙に
烈開スルこの瞬間、
在るもの達 奏で
そのヒビキ微細に

在ること ....
うっすらと
満遍なく
広がる
絹糸のような
貴女を

懐かしく感じるたび、

凝集する眼差し
厳しく自戒する

この旅に終わりは無いと。
内底から
溢れ現れる
思考のウゴメキ

直観、

この夜陰に顕現し

行き渡る
孤独 鳴る

歌う私は

此処其処に在り、

純白の薄いメディアに戻り
愛するあなたに矢 ....
黒々うねり
弓形の天蓋、
艶めいて
眼差す地平に
聳え立つ

在ることと
言葉の響き
呼応し合い、
中庸と異常
合体スル

夢見の底に
覚醒し
浮き彫りに
成る鳴る、
 ....
眼差す月光が太陽、
生きている
活きている

この夜陰、



裸の私なんだよ、
はだかのワタシなんだよ、

独り言ち

幻想に溺れないで、
オノレ魂鍛え続け、

「 ....
病み患う少年の
皮膚の裂け目から
沸き溢れる膿、
「うう臭いなあ」と言いながら
自らの口にて吸い取る

白い少女、

想い出す。

あの娘は少女のまま沼に沈んだ
あの娘はその白い ....
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