すべてのおすすめ
俺?
俺はぼろぼろになってあの街から追放されたんだ
え、泣いてやしないよ
この泥があるからこそ蓮の花も咲くらしいから、大丈夫だよ
こころの問題じゃない
脳の問題だ
....
I can't think work everyday.
私は毎日働くことを考えられません。
「たより」
生活に疲れた頃
きみは ゆっくりと やって来て
るすがちな ポストに
ことり、と 手紙を 入れて行く
とにかく 早く 帰りたいと
ばかみたいなスピードで
のほほんと暮らす ....
戦争を知らない子供たち
に私はとても含まれる
ただ年を取り大人になった
だけども戦争をまだ知らず
お国のために撃ち合った
徴兵された男たち
脆い理想を背負わされ
愛する ....
夏休みを、なんとか、
2日取って、
土日とくっつけて、
4連休の、二泊三日で、
軽井沢へ行った。
彼女と行った。
新幹線で行ったの。
たった1時間でつくのさ。
なんだかわか ....
風景は記憶を宿している
だから俺は
ゆるゆる
その風景に
流れ込む
いつも路地裏
猫がいて
丸くなって目を細くして寝てる
気持ち良さそうに
俺は雪駄で歩いていくだろう
そう ....
どうせだめだと言われているんだ
そうなんだ、無意識にこんなことができるほど
あなたは逞しくて美しいぼくの絶対なんだ
これいじょう傷つくのはやめとけよ
そんな時間もったいない ....
膝の上の猫
まるで愛おしい生き物でも見るような目で
わたしを見てにゃーと鳴くの
通り雨降る、夏の午後
その視線を
すり寄ってくる体温を
振り払いたくてそっぽを向いた
うっとう ....
あたいの心は茜色
つっかけ蹴り上げたら
明日は、きっと晴れ
人の顔を撮るのをつい忘れるので
フィルムが10枚くらい余ると
必ず猫を撮る
しっぽだけ黒いしろねこ
を
撮ることに決めていた
実際のところ
それしか撮る物はな ....
あたし3時間しか起きてないの
コアラがユーカリしか食べない理由と
眠っている理由はお互いを知らない
アル中だから
もう すこうしね
焼酎に氷を入れてツツーッと飲み干す
....
The sun sets on the beach,but my eyes are opened forever.
太陽がビーチに沈みますが、私の目は永遠に開かれます。
真っ白に汚れた街
未来からきた悪魔が未来のことを
すべて話してしまった
僕は祈り そして目を閉じた
すべてを忘れ
永遠を信じるために
吐き気のする
くそったれの未来は ....
雨が落ちてきた
恵みの雨が落ちた
昨日の事なんて忘れて
今を楽しもう。
女神様が笑って欲しい。
泣かないで
また新しい道を
歩めばいい。
今はそっと抱きしめて
何も言わないで ....
何枚
ブランドや
一目惚れの服を
買ってみても
満たされないのよ
深夜に
コカ・コーラを飲んでも
ひと袋の
ポテトチップスを空けても
一杯の
カップヌードルを平らげても
物足 ....
夢でみたキスの湿度
もうすこし感じていたい。
子供の必死さで
鼓動が上がり息が出来ない。
このまま息の根を止めてほしいと懇願している。
鼻の頭の汗、おでこの汗。
湿った唇でくれるキス。 ....
エレキが唸り
ボーカルが雄叫び
ドラムが轟き
ベースが渋い
平和の鐘は鳴り
今世紀の夜明け
時代の幕開け
今聖者が挙る
一人泣き
人生を絶望し
夢を失う。
人生を諦める。 ....
I must punch myself to be real man. it make me happy, but my life is too very sad.
私は、本当の男性になるよ ....
死んでも言わない
初対面は気に入らなかったこと
死んでも言わない
意外な一面を見てしまったこと
死んでも言わない
らしくもなく優しくしてしまったこと
死んでも言わない
本当は ....
ナイフとフォークで
白い雲を少し切り刻むと
青い空がするりと落ちてきた
傍らに小奇麗な色で衣替えした
収穫の時間を置くと
秋の形が出来上がった
味覚を一つずつ競うように
....
確証が欲しい。
手放しの安心感が欲しい。
永遠の愛が欲しい。
もう疲れた
いつも味方をして欲しい。
逆らわないで欲しい。
仕事のみに生きたい。
男の勝手だけど
家事は半分やるか ....
寡黙なものは寡黙なままだ
高齢になってしまった
爺様と婆様
薪ストーブの時代を思い出している
かじかんだ思考が
チーズの溶ける仕草を真似ながら
五感の隅々へと広がっていく
懐かしい冬 ....
抱いて
あなたが
海を渡ってしまう前に
強く
優しく
あなたの印を
いっぱいつけて
あたしを
ふるわせて
ねぇ
抱いて
身支度をする前に
とろける ....
いいよ
枯れるくらい
たくさん話したし
いいよ
もう、涙が
こぼれなくなるくらい
たくさん笑ったし
疲れたし
決めら ....
夜の湿り気が
ぬぐいきれずに
わたしのゆりかご
あなたはそっと
うしろむきで
雨を吸った
風が吹いて
胸に空洞
わたしができることは
ただ、毎日をすごすことだけ?
....
信じることがこわいという
君は月がすき
星をみるのがすき
ひとりにして
と君は言う
空間の端にいる
ことを許して
身じろぎせずに息をする
互いに
影法師のように
心で
....
楽しいな
苦しいな
嬉しいな
悲しいな
音楽が全てを
忘れさせてくれる。
愉快にダンス
可憐にシャウト
負けない
恨まない
挫けない
我道を行く
苦しむべし
悲しむべし
反省すべし
良心持つべし
EASY COME, EASY GO!
悪銭身につかず
ギャンブルはするな。
損して得取れ!
笑顔を忘れずに
いつもいい気持 ....
影をどこかに落としてしまった
はだかで銭も持たずに
どこで何をしているのだろう
夜になればお腹をすかせて
この騒がしいあしもとに帰ってくると
淡い希望をよそに
よその影と交わり合い
自立 ....
西明石のレストランの駐車場に
真昼痴女があらわれるのは有名な話だ
うちの会社でも三人が被害にあっている
黒いバンが横付けされて
なかからパツキンの体重80キロがあらわれる
....
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