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二〇一六年九月一日 「断酒」


 FBで、しじゅう poke される方がいらっしゃるのだけれど、正直、返事が面倒。すてきな方なので、「poke やめて」と言えないから言わないけど。

 9 ....
いつの間にかSNSに取り憑かれ、泥沼に嵌ってしまった
最初は興味本位と暇つぶしだったのに
気づいたら全身どっぷり浸かっていた

いい歳した爺が何やってんだか
人に嘲笑われそうだ

いい歳 ....
冬休みが終わると
みんなお金持ちになっていた

ぼくは仲間外れ

なんでおじさんもおばさんも
いとこもいないの?

わけを聞いても
よくわからないけど

おじいちゃんおばあちゃん ....
孤独である
諦めている、静かに
幸せとか不幸せとか

ただ驚くのだ、
世界に自分に詩に一日に

オドロキは転がっているから
至るところに

オノレが在る、セカイが在る
光の一閃、 ....
愛するが故
私は孤独を売りさばき

手に入れた
愛に満たされた

しかし
それだけでは
足りなくなるのは
時間の問題だった

わたしは
まるで
愛の亡者のように
もっと ....
特に際立つことはなく
成績だって中の中
だけど何かになりたくて
選んだ
自称詩人なの

書いてみました
自称詩を
載せてみました
詩のサイト
イイねたくさん付いたので
やって行け ....
死んでいても良いよ

でもそれに飽きたら生きてみれば良い

なんで裸足で水溜りの路を歩くの

気持ち良いからだろ

馬鹿
 
別に慌ててシアワセをさがしまわる必要はないだろう
滅多に見つからないだろう

繁華街のくらやみに売ってる筈もないし
電信柱にぶら下がってる訳でもないし

自転車の荷台に乗っかて高速道路走り ....
うまいこと言いたいとか
いらんこと言わないとか
あまり気にしなくなって

うまいこと言えないし
いらんこと言っちゃうし

自由でいいんじゃないかな
各々そんな感じだから
当然まとまら ....
{引用=微風}
うすくなった髪をそっと撫で
朝の風は水色の羽ばたき
幼い接吻
この目が見えなくなっても
耳の底が抜け
全ての言葉が虚しく素通りし
鳥の声すら忘れてしまっても
変わらずに ....
母親のお腹の中では胎児だった私は
待機期間をじっと待って
晴れて産道を通り抜けた日の事は
記憶の黒板に何も書かれてなかった

果たして私の記憶の黒板に
最初の文字が書かれたのはいつなのか
 ....
連日連夜
不安にむしばまれてる

しかも
それは得体の知れない不安だ

私の家には狭い庭しかなかった
庭には花一つ植えてない

とは言え
私の頭の中は至ってお花畑である

お花 ....
僕は街にいた でも
結局 そばにあるのは 一日中
そんな何も覚えていなかっただけの日に
たしかに 咲いていた この花だ
真夜中が近づいている
ゆるやかな風が吹いている
ベランダに出て夜風にあたる
街灯の列が何処までも続く
なんて素敵な夜だろうと思う
昼間森で見た紫陽花の群落が
今頃青く光っている
風は優し ....
あまり知られていない砂浜
真夏でも来る人は少ない

砂浜に一歩でも入れば
砂浜時間になる
ゆっくり波の音に癒される

考えることを止めて
ただその場の環境を楽しむ

陽射しは暑すぎ ....
優しく意識が広がるから
道行く人の顔は微笑む

光の夏が近づいて
揺れる青空は遥か霞み

優しく意識が溶けるから
見慣れた街は異郷となる
僕は見ていたことを感じている
思うことで見ている 風景を
この目に でも 僕は
感じている 思う 自分を 
その夜私は心地良さに誘われ近くの公園をぶらついた
二十歳になったばかりだった

奥まった先のベンチには品の良い老人がひとり
横に立つ街灯の光に暗闇からほんのり浮かんでいる

よく見ると少し ....
心 ギュッてして?
体 キュッてして?

今 まさに その時なの
時計の針が二人をジャマする

ヤキモチやきの時計だねって
二人で笑って

なんとなく

心 つねって
体も ....
緑をちぎって
すずしくわらってる

それなのに
きみの手は
熱いお菓子みたいな
においがする

なんにちも なんにちも
焦げついて
ただれるよ
僕は見ていた 遠くに
思う 街で 子供の頃 歩いた
目に 過去を
街で見られていた スニーカーの
横を通り過ぎていく感覚で


誰かの立っている
風景を見ていることだろう
遠くに存在 ....
夜がやってきて
水槽を満たす

僕らは語りあう
想い出を あるいは
それに似た何かを

僕が君が僕が忘れないように
君が僕が君が忘れないように

水槽の中
青や緑にゆれるもの
 ....
心配ない心配ない
あんたに惚れる
男なんておらんわ

だから
適当な格好しとき。

そう、友達に
誘われて行った
婚活パーティー

確かに私
全く
相手にされてません

 ....
ぼんやりと川を見ている
今は 遠くのものとして 目の奥に
なにもない思いで そして
何もない景色の でも 目に見ている


ぼんやりと木を枝葉として捉えている
一本を 見ては
二本を  ....
傷つき傷つけようが
あなたを 愛しているわ

惑い惑わせつつ
深みに入りこもうとも

そんな日は 雨降り
いみじくも 貫き

感じ合えなくても
響く鼓動信じ抜く


濡れ ....
我慢し過ぎるというこれも眠りには良くないようだ。 失意は立案の乏しさを今さら悔やんでも仕方ないのだが、委ねた事への憤りはいまだに収まらない。 もう少し道幅を広く取ればよかったとか、遠慮してカーポー .... 降る やむ 咲く ちる
やって来て 去っていく
一日じゅう飽きもせず
寄せ返す波を数え
まばたきより多く
人を愛する

昇っては沈む
絶え間なく産まれては失われる
あらゆるものの ....
トイレットペ-パーの残りを
使いきり、ちんと鼻をかむ 

残った芯に
印刷された ありがとうございます
の文字に
僕も呟く ありがとう

最近は鼻づまりがひどくて
なかなか寝つけずし ....
とたんにきみはきみが綱のうえにいるのをしる
そういうのを
場面暗転というんだ

ヒマラヤのてっぺんに打ちつけられた杭があり
その杭からとおく伸びる綱の一閃
その綱はオリンポス山の頂に穿たれ ....
あれは春
古びた自転車に乗って
花見に行った

ひとっこ一人いなかった

だって
もう桜
おわりだもん

気持ち程度に
花がちらほら

その代わり青い葉が見えて。。

 ....
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト(12043)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩の日めくり_二〇一六年九月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-6-14
SNSに取り憑かれ- こたきひ ...自由詩321-6-13
いとこ- TwoRivers自由詩9*21-6-13
光の一閃、突き抜ける青- ひだかた ...自由詩721-6-13
その繰り返し巻き戻し- 花林自由詩221-6-13
自称詩人のブルース- 花形新次自由詩321-6-13
Be_alone- 墨晶自由詩5*21-6-13
シアワセってなんだろう- こたきひ ...自由詩221-6-13
鉄鎖- りゅうさ ...自由詩9*21-6-13
微風・反転・漏出- ただのみ ...自由詩4*21-6-12
世が明けてくる- こたきひ ...自由詩321-6-12
連日連夜- こたきひ ...自由詩221-6-12
歩き回っていた日- 番田 自由詩121-6-12
夜の意識- ひだかた ...自由詩621-6-11
砂浜時間- 夏川ゆう自由詩221-6-11
優しい午後- ひだかた ...自由詩8*21-6-11
街で、今日- 番田 自由詩121-6-11
ある晴れた日に- 宣井龍人自由詩6*21-6-11
おしまいっ- 花林自由詩221-6-10
お菓子- はるな自由詩321-6-10
Sense_of_town- 番田 自由詩221-6-10
水_槽- 塔野夏子自由詩4*21-6-9
わたし_なにやってんの- 花林自由詩821-6-9
Everyday_trip- 番田 自由詩121-6-9
燃えるような日々よ- 花林自由詩321-6-8
にんにく- アラガイ ...自由詩8*21-6-8
人を愛する- はるな自由詩721-6-7
ありがたや- 服部 剛自由詩521-6-7
気が付いたら綱渡りをしていたことを思いだした、ひとりで- 道草次郎自由詩921-6-7
遅れた花見- 花林自由詩121-6-7

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