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もこもこアルパカ もこもこ おやすみ
もこもこアルパカ もこもこ おやすみ

ゆっくりと眠りに落ちてく落ちてく
ゆっくりと眠りに落ちてく落ちてく

これから
夜が夜が夜が生まれる
 ....
告白したら、わたしメカなの、と、ふられた、前向きにとらえて、体操服を盗むとエージェントがやってきて消されるから考えなおせ、と、いうことだろう、笑顔、汗ではりついた前髪のすきまから数字がのぞいている、な .... 今の会社に9年所属している
障害児から始まった
ご飯を食べさせる事ができず
すぐ外された

特攻隊の生き残りのおじいちゃん
フレンチトーストが好きだった
思い出が沢山ある
当時介護のバ ....
絵の具の盛り上がりが
分かるぐらいまで
近づいて
どんな風に描かれているか
分析するのは
批評家に任せておいて

少し遠くから
その絵を
眺めてみようじゃないか
絵にはきっと
絵 ....
98歳になりそうですが、頑張らさせて頂きます。お願いします。
あと2歳で100歳だぜ
もう歳なんて何のはかりか分からないわ
でもまだ身体はエネルギッシュだから
やはり27歳というのは年 ....
母さんの前でうまく笑えない



母さんは昔、私の頬を往復ビンタした

母さんは昔、私を木に縛り付けた

母さんは昔、私の手の甲に煙草の火を押し付けた

何度も

 ....
ふと気が付いたんだ
最近の病院は病院のにおいがしないって
薬やエタノールの混ざった独特のにおい
目を瞑っていても何処にいるのかわかるにおい

長い間生活した入院病棟の個室や大部屋
白い天井 ....
たいふういっか

台風一家だと
思い込んでいた頃

台風が去った朝
通学路には
一家が遊んだあとが
残されていた
なぎ倒された空き地の草
折られた柿の枝
おしゃかになった傘
 ....
潜る
深い深い思考の中
深海魚みたいに
やさしい言葉はかんたんにでるのにね
ほら笑ってるそばから
胸がいたい
自分のことが好きですか
深い海のそこから
あたしは泳ぎはじめる
好きです ....
日傘を差した女の影が


歩道の凹凸を滑って行く



            踵を返す青い熱帯魚
            フルートの鋭い閃光
            アイスピックを ....
ゆっくりと列車が動きだした
この列車に乗るのはこれ1回限り

明確に行く先は知らないけれど
到着駅が近づいたときに

列車は分岐器で方向を変え
そのときにどの駅が到着駅かが

推測で ....
たいふううぅ

傘がくるくる空に消える

わくわく甘い匂いがしてくるよ

たいふううぅ

子供たちが笑っている

大人たちもはにかんでいる

たいふううぅ

あぁびしょ濡れ ....
ネオン輝く夜の街
路地裏の狭い石畳に
今宵も漂い辿り着く
淡いランプに浮かび上がる
[遠い昔のバー]の扉(ドア)

ここは[遠い昔のバー]の中
スツールに掛け、手をふいて
まずは一 ....
君の寝顔を見ていたら自分の子供を思い出したんだ。
まだ誰も知らない暗がりの奥の奥の底の底。
生まれる日を知らない卵のぶ厚い殻の内の内から。
私を呼ぶ声が聞こえたの。私はあなたにあなたに選ばれたの ....
空洞を感じている。
東京の中にいて家の中にいてバスタブの中にいて体の中にある空洞を感じている。
ほーほー
空気が抜けていく音がする。

その音は、海辺の近くのちょっとした
トンネルと似てい ....
思い出されるのはかつて見た物や、手に入れた物。僕は、誰だろうと思った。休み時間になると、ぼんやりと過去の風景を思い浮かべる。僕はいつでも、子供の頃の世界に戻れた。進学塾の重いドアを開けて、中に入る .... {引用=
ときめきごときで生死を別つ、わたしたちの青春は、まだ戦火に燃えていますか


そしてチャイムが鳴って夢が突如として幕を閉じる、きもちよかったから授業が終わったあとも、総天然色に浸され ....
言いたいことだけ言って
消えてしまう卑怯者
なんで 逃げ出すのかな
別に喧嘩する気もないけど
空っぽの主張って虚し過ぎない?

偽善やきれいごとで 世間の注目を集めて
その実 無意味な言 ....
 
思い出の国に目覚める眠り姫

映画を観たり、キスしたり、

その度、僕の胸はキュッと痛くなる



 
冬の雪夜を仕舞っている
夏の波濤を想っている

儚い薄い殻の外
ひとむれの皐月の襤褸
うぐいす色の花粉を肢に
マルハナバチ
咲き残りの蜜を尋ねて回る
それも昨日のピリカの国へ
曇天の ....
風が吹いている
為されるがままに立っている
貴女
は僕のことを見ていない

空は晴れている
在りのままを見ている

は貴女に語りかけることできない

凪の海
水平線を見ていると ....
資金集めに
企画
人集めに
場所の確保

会報に
郵送
勉強会
相談

個人的付き合い。
アンケート
説明会
総会


結構大変なんです。
くらやみのなかを
めざすところが
ここ
ちいさなあかりを
はっする
ここ
きみがたどりつこうとして
さむさあつさふりきるように
向かうのが
ここ
かえってくるということ
その ....
おれは殺風景
 がらんどうで埃濛々


 だから昼の檻に閉じ込められた
オオミズアオなんか見つけると
こんな錆びついた工具のような手をしながら
そっと 捕まえてみたくもなるものさ

 ....
私がその色を好きなのではなく、
その色が私を好いているから画面で美しく輝いてくれるのだと
そういう自惚れた考えかたをしていた10代の頃

私とその色とが共鳴しているのだ、と思っている今

 ....
言えなかった言葉が余りに多過ぎて
溢れようとする言葉で喉が詰まる

失わなかった愚かさが余りに多過ぎて
嘔吐を覚えるほどに胃がせり上がってくる

落としてきたのものが余りに多過ぎて
どの ....
 
 
霊安室に母が椅子を並べている
「みんな死んだのよ」
いつこの仕事に就いたのだろう
死んだ体を扱うように
丁寧な手つきで並べていく
手伝おうとすると
「いいのよ、毎日、お仕事、 ....
いつのまにか

中心に据えられて

またいつのまにか

中心探しからは外されて

うん・・・・

ぼくは太陽のようだ

いや、太陽ほど影響力もないから

太陽の子供のようだ ....
水飛沫だけは一人前の
まるで推進力がないバタ足で
取り付く島を探し回る毎日

学校の水泳授業を
見学してばかりいたツケが
今頃回ってくるとは思わなかった

後輩の回遊魚達には
軽 ....
車に乗り込むと会社に向かう
いつもの出勤時刻
晴れた朝は 陽ざしがまぶしい
光を避けて 道路を走る

段々と 車列がのびていく
大きな車も小さな車も車間距離は同じ
列のスピードに合わせて ....
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト(12043)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もこもこアルパカララバイ- 北大路京 ...自由詩6*12-6-21
アフタースクールスピードチューン- 魚屋スイ ...自由詩9+*12-6-20
ホームヘルパー- ペポパン ...自由詩6*12-6-20
名画- 花形新次自由詩712-6-20
\(^^)/- うんち自由詩7*12-6-20
母さん- 永乃ゆち自由詩8+*12-6-20
におい- 無限上昇 ...自由詩812-6-20
台風のあとで- そらの珊 ...自由詩3012-6-20
オチテユク海のそこ- じじ自由詩19*12-6-20
白昼夢- ただのみ ...自由詩25+*12-6-19
一服- HAL自由詩7*12-6-19
台風やってくる- 灰泥軽茶自由詩8*12-6-19
遠い昔のバーのスツールに腰掛けて- ……とあ ...自由詩10*12-6-19
[寝顔]- 東雲 李 ...自由詩112-6-19
空洞- そよ風自由詩212-6-19
グリニッジビレッジからの道- 番田 自由詩212-6-19
trill_drill_girl- しもつき ...自由詩1112-6-19
偽善者の思うこと- 無限上昇 ...自由詩312-6-18
眠り姫- 殿上 童自由詩20*12-6-18
六月の卵- salco自由詩12*12-6-17
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団体の長- ペポパン ...自由詩3*12-6-17
- 美砂自由詩2*12-6-17
光が煙のように立ちこめていた- ただのみ ...自由詩17*12-6-17
プルシャン・ブルー- aria28thmoon自由詩312-6-17
FLUCUTUAT__NEC__MERGITUR- HAL自由詩3*12-6-17
名札- たもつ自由詩812-6-17
太陽の子供- 吉岡ペペ ...自由詩712-6-17
バタ足- nonya自由詩23*12-6-17
光る車の窓- 砂木自由詩13*12-6-17

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