すべてのおすすめ
熱の青だ、光の熱だ、太陽の爆発だ!

何という日だろう
用水路沿いの緑、生い茂り
 艶やかてらてら
木漏れ陽、歩道の日陰に
 懐かしい余韻ゆらゆら
揚羽蝶、不意に眼前を
 華麗に舞い飛 ....
見慣れないスカーフを胸に
少女になり
出て行こう

テーブルの上には、昨日までの私への さようなら
きっかけは
太陽と星とがイーブンなのよ
テニスの試合でいうなら いままさに 
ラブ  ....
風が流れる
草木を揺らし花びらを散らし
風が流れる

雲が流れる
陰りを運び雨を降らせて
雲が流れる

水が流れる
岩を削り土を掘り下げる
水が流れる

人が流れる
道が整い ....
独りシンドクならないで
助けのチャンスは必ずやって来る

わたしがあなたが
いくら追い詰められても
静か時流は続き進む

己、濁世に呑み込まれつつ
本当の本質 一瞬の雷鳴
微かなサイ ....
情けない

評価ばかり気にしていた事が

そんな生き方が情けない

嫌われても

けなされても

自分の道を歩めばいい

自分を失うな

飾りすぎるな

私は私の道を行 ....
夏はじめの潤んだ月夜の空は
どこかで海とつながりあうらしい
その空を唄うように泳いで
{ルビ人魚少年=マーボーイ}がこの窓辺にやってくる

真珠色の肌
うす緑とうす青を帯びた銀色の鱗
無 ....
好きな女の名前を彫ったはいいが
その後女が別の男と一緒に
しかも自分の全財産もろとも
消えて無くなったとしたら
若気の至りとは言え
後悔してもしきれないだろう

一人残されたサウナ入室禁 ....
もうどこにも行けない状態だからとか
昔見たあの光景をもう一度見たいからとか
求める側には少しばかり切ない理由がありそうで
でもたぶん
作り手側にはそんな理由なんかなくて
自然を再現するなら海 ....
顔の無い自分の顔の部分について考えている
なぜか?
非常識だからだ
洋服を着たからだだけが
ぺたんこになって地上に映し出されていた
これからもわたしたちは
なんとかマップにマッピングされて ....
海辺にて、そっと笑う、ふっと怒る、さっとさみしがる、ひとりひたる、ふたりしずむ、ゆ、ゆゆしき、しきたり、たのみのつなわたり、ろうか、かいくぐる塩分濃度30%海のち夏のはじまり、雨あがりに、アンドロ .... 夏ってなにかな
ビールだね
へえビールってなんだろう
たとえばこれ以上ないやつで
シメイブルーだね

 世界一うまいビールだとおもう。
 とくにマグナムの3年熟成もので状態が ....
                160704


並四ラジオにはVRつまみは無いのだ
音量調整は
アンテナタップ切り替え
再生検波管の再生具合(ポジティブ・フィードバック量を再生バリコン ....
むかしむかし 暗黒の世界に 満月が生まれた
青白く闇を照らし 人は詩を詠むようになった
狼はその光に 遠吠えながら 仲間を呼んだ
満月の夜には 事件が起こり 語り継がれた

むかしむかし 乙 ....
縦横無尽に幾つもの力線の輝き走り
瞑目していた内の内底、鍵裂き状の亀裂また亀裂走行
無数の力線集束し輝き黒い円を描き 落ち着き始める 間もなく
漆黒の逸脱、突如再開し 燃える力線、
放射状に何 ....
ある朝
ヒナのために批評している
ツバメの雛が巣から落ちたのだ
百均の店員の
みなでしつらえた
段ボール製ヒナ落下防止板の設置位置について
ヒヒョウしている
作業が遅れ
巣からな ....
あたしたちはむかし
旅をしていた
ジョナサンみたいに
求めるもののある旅だ

いつか終わるとは思っていた旅を
いよいよ終えたとき
わたしたちのどちらもそれに気がつかなかった
世界は ....
待ち遠しい


白ソックスの
四足歩行で
夏まで
渡れ

日々の汚れが
レールを漱ぎ

雨降る
早く

雨降れ
もういっそ

止まずに

線路を洗う
土砂降りの ....
最後まで聞くよ
君の気の済むまで
存分に話しなよ

君が正しいとも
間違っているとも
決めつけないで
耳を傾けるから

頑張れとか
こうしたらどうか
なんて励ましたり
アドバイ ....
私は父の後を歩いた
そして 目も当てられないぐらい通りは快晴で 
何かこの店の名物らしく独特の味がした 
今日 私は 父とどじょうを食べた


私は時間に間に合った 
誰に会いに行く ....
戦いがはじまれば
君は何と戦うのだろう
ゴジラであれサイバー攻撃であれ
何と戦っているのかさえ知らされず
戦う日々が来るんだろうか
蜩が鳴いているから
この、
暑い夏を思うのかもしれ ....
サンダルに小石が入ったので
右を脱ぐ、裸足歩道の上に
途端、俺は声上げる
うわっ 熱っ!

いよいよ猛暑襲来に意識朦朧と
短パン、Tシャツ、サンダル姿で
ドトールへふらふら向かっていたの ....
コンビニのドアが開き
ひらひら舞い出たモンシロチョウ
誰も見てはいない

光は雨みたいに激しく額を打ち鳴らし
影はつま先から滾々と湧き出している

こんな日だ
わけもなく後ろから刺され ....
おかあさん、あなたのいない夏がまた来たよ
そうしていま選挙の時期です
口癖のように歌のように
あなたはいつも
社会貢献できてわたしの人生は幸せよ。
そう、甘ったるく高い声で
誰にも有無を言 ....
ちっちゃなちっちゃな苛立ちが
筍みたいに
地表に
尖った芽を出したかと思うと
みるみる
大きく育ちはじめて
考えないようにしようと思っても
忘れようとしてもてがつけられない勢いで
肥大 ....
君のそろえた手のひらのくぼみに湖が
あるなら
ちょうど夜が明けて霧も晴れてきて
青い山々がすっかり見えるだろう

僕は湖畔に寝そべって
君に捧げる歌を作る
君がふっと息を吹きかけるだけで ....
微細な雨粒に濡れ
その森へと足を踏み入れる

目を凝らしさらに進む
身も心も癒されてゆく気分だ

コウモリが空を舞いとび
草むらで山鳩が鳴いている

くるくると回る空を見上げ
幻想 ....
わたしが無に静まるとき
意識の器を
純粋な音の響きが充たす

色彩のうねり、
輝きの形象、
音の万華鏡と化し
多様な旋律とリズム包蔵スル一音一音、
響き波紋となり広がる広がる

一 ....
すとんと落ちた
千回目の墜落
あれ?でも何だか変だ
苦し紛れにした別れ際の旋回が
いつのまにか腕枕に変わり
僕の腕は君の頭に顔に
自然に溶け込んでいく

寂しかったんだね我慢していたん ....
「愛情不足だったから 
棘だらけになった」


――サボテンが?


自分の間合いで生きればいいさ
手前勝手になれなれしくするやつは
痛い目に合わせてやればいい
傷ついたなんて言う ....
スーパーカップを平らげて
もう一個食べられそうな
 そんな午後

二歳児がゆくどこまでも
 小石を拾いながら

もう何に怒っていたかも忘れて
落ち着くための珈琲も忘れて
時にバンボを ....
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト(12043)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏〇地球生命体(改訂)- ひだかた ...自由詩516-7-7
渇く- るるりら自由詩8*16-7-7
流れる- ただのみ ...自由詩6*16-7-6
交流- ひだかた ...自由詩316-7-6
正直な詩- 星丘涙自由詩8*16-7-5
人魚少年(マーボーイ)- 塔野夏子自由詩5*16-7-5
タトゥー考2- 花形新次自由詩116-7-5
VR海岸/即興ゴルコンダ(仮)投稿- こうだた ...自由詩5*16-7-5
愛そうと試みている- モリマサ ...自由詩8*16-7-5
VR海岸- 阿ト理恵自由詩4*16-7-5
VR海岸- かんな自由詩5*16-7-5
VR海岸- あおば自由詩5*16-7-4
満月の物語- 星丘涙自由詩4*16-7-4
魂の体験- ひだかた ...自由詩116-7-4
あたいずむ- るるりら自由詩9*16-7-4
ジョナサン- はるな自由詩316-7-4
雨降る- Lucy自由詩6*16-7-4
気の済むまで- しょだま ...自由詩216-7-3
父と雷門で- 番田 自由詩316-7-3
それが永久の眠りだということを- かんな自由詩4*16-7-3
思考シ.09- ひだかた ...自由詩316-7-3
そんな日和- ただのみ ...自由詩12*16-7-2
がいこつつづり- 田中修子自由詩16+*16-7-2
- Lucy自由詩5*16-7-2
くぼみ- ふるる自由詩19*16-7-1
- 星丘涙自由詩6*16-6-30
思考シ.08- ひだかた ...自由詩216-6-30
見据える- ひだかた ...自由詩416-6-29
自己受容と自己正当化は違うのさ- ただのみ ...自由詩9+*16-6-29
まあまあかーちゃん- 朝焼彩茜 ...自由詩816-6-29

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402