すべてのおすすめ
何も言わなくても
伝わることが増えた

あなたと付き合い始めた頃は
何だかぎこちなかったけど
長くなればスムーズになる

喋ることは大切だけど
長くなればなるほど
喋らなくてもわかる ....
サカガミが猶予はないと言うのだった
彼はいつも唐突な喋り方をした
そして黙るので沈黙を料理しそこねた我々はつらい気持ちになるのだった

サカガミの母親は彼を随分と気に入っていて
息子なのにさ ....
私は私でしかなく
私として私の出来る事をやるしかなく

私は私以上の事を出来るわけでもなく
私は私としてこの人生を全うするという道しかない

私は・・・
カケラを探していく
旅のような、、

最後
パズルが完成するような、、
そんな気がする

いびつな形のピースは
少し意地悪で

わかりにくい所で
私を待っている

辛い事があ ....
いま 生きてるって事が
素晴らしくて

いま 息をしているって事が
奇跡で

こうして読んでもらっているって事が
何かしらの縁で

なんか導かれてるんだよね

神をも超える何 ....
サザエさんの一家ならソフトウェアにしのばせて歩けるやさしい世代だからわかるよね。 クレヨンしんちゃんのママなら浮気してもいいかな。セクシーで小股キレそうだから。あとで毒を盛られてしんちゃんのしてや .... あなたはわかる、と言いました
わたしはわかられた、と思いました

花が咲き乱れ、天国の鐘がなる
果てのない全能感、無敵です
もはや孤独ではないのだから
なんでもできることでしょう

背 ....
僕は見ていたのだ
でも 遠い街を
部屋で かつて 子供の頃に見ていた
おぼろげな景色として見ていたのかもしれない
僕自身であることで感じていたのだ
僕の昔耳にしていた音楽のように
何も存在 ....
果てしない天海
月は彷徨う
青白い光が染めて

時間の滴をまとい
徐に揺れる波間

海鳴りは語りかけ
吐息が寄り添う

砂浜にひざまずき
一粒一粒を愛でて

ふたりだけの砂の ....
ああ
初々しい顔して
夜が来た
ひんやり涼しい
風も吹く
向かいの家では橙の
灯りが点り
人影が
それは忙しく動いている
わたしは独り寝の床を整え
さっきからじっと座っている
昼 ....
一喜一憂してたって
始まらんぞい

そんな一つ一つに
かまけてられるかってーの

そんな気にしてたら
身が持たん


もちょっと
肩の力抜いてこ

なにも
とって食われ ....
この世界の終わりを待ちくたびれるより
自分の世界が呆気なくお終いになるよね

人間は便利な機械を次から次へと作るけれど
そのうちに人間そのものがキカイになってしまう想像が
ついているのかな
 ....
他人のシアワセは嫉妬するだけで
自分のシアワセに変換するなんて
それこそ神業だから

それが出来る人は自分のシアワセを
よほど持て余している人だから

俺から言わせたら
ふざけるな
 ....
考えている 詩の文章に 目を閉じている
車の窓の 遠くの方から 音がしてくると
僕はまだ少なからずの友達がいた頃を思い出すのだ
窓を開けて 部屋の中から 顔を見せては
感じていた 生きているこ ....
信じてほしいなら
君から私を信じて

いくら利用されたって
私を信じ抜いて

まずはそこから

まことしやかな雑念も
ふざけたニュースも
アンテナが避けて行くから

気づい ....
こってるでしょ?
肩もむよ~

やけに優しいじゃあん
なんか
良いことあった?

と、同期。
勘づかれて
ちと
ハズイ

いや~
それがさ~
三年ぶりに
彼氏出来てさ~
 ....
よる
あふれる
かなしい
ゆめだけ



あさ
こぼれる
かわいそう
ことばだけ



ひる
みちる
うれしい
ひかりだけ
みしらぬ女性に
あいさつした

「知っていますよ
 あなたの事は」

と彼女はいう

ぬるっと
眼球が飛び出し

アジサイの
葉っぱを

はって
溶けた



 ....
ボビーフィッシャーの
魂の60局を買って
海の見えるコーヒーショップで
柚子と蜂蜜のドリンクを飲みながら
(コーヒーが嫌いなんだ)
眺めている
確か、トラゴンタトゥーの女が
心を許した保 ....
感覚する、
風の通り道、雨の匂い
そのたび新しい自分がいて
ぼくは大きく手を広げる
この広大な地球の上で
この肉体を抱えながら
笑っている泣いている
すべて愛しい日常些事
一つ一つ噛み ....
結婚して家族持ったら
家が欲しくなってしまった

ローン組んで家を買った
それからローン返済が優先順位一位になった



ローン組んで家を買ったら
生活が地獄になって
前が見えなく ....
昔一人で
新木場アゲハに出かけた夜に 僕は
踊っていたのだ 狂ったように
一体あの男たちや女たちはどこに行ったのだろうか
暗い海の底からはい出た 朝もやの中を そして
一人で 銀座線に向かっ ....
雲のどよめき艶めき、うふふ 
夕暮れ間近に囁くもの 

出口は入口と延々と
展がる地平に眩む我

水の色開け灰色散らし
流れる流れる、地の果てまでも
今日という日を。ひとは見ることができない。
今日という日が。とおい過去になるまで。今日という日は。
見えないのだ。積み重ねた。今日と。昨日の。狭間には。
年輪のような行間が生まれる。が。行間を読 ....
めんどくさい
めんどくさい

めんどくさい理屈は役にたたない

お金は沢山欲しい
お金のストック沢山したい

めんどくさい理屈はいらない

美食と美酒
美人と美女

黄金とダ ....
わたし
ひとり

この夜に漂う、、

風が心地よい

全てを無くして全てを得た

宝石のようなキミは
誰かのひと

届かぬ想いを
満月が照らす

いつぞやの悲しみを
い ....
ひっそりと生まれ
ひっそりと生き
ひっそりと死んでいく

群衆の中に埋もれ
自己主張することもなく
小さな幸せと
わずかな喜びを
日常に求めて
静かに暮らす

そんな人々が
報 ....
欲しい
その唇 誰に預けんの?
やいてばっかりの
オレはひ弱
そんな弱音は通用しねぇ
ちょっと顔かせ
言われるのがオチ

オレから行く
その方がスムーズ
でっけぇ態度してらんねぇ
 ....
  
         
叔母さんのお葬式の日
その娘であるいとこが言った
お棺の中に手紙を入れてもいいんだって
良かったら 手紙を書いてくれない?

控え室に便せんとペンが用意されてい ....
自分も離婚歴のある40過ぎの知人から
相談を受けた
親が熟年離婚を決意しているという
特に母親の決意が固いとのこと
父親が大分落ち込んでいるという
田舎でも熟年離婚かあ!と思った
父親は僕 ....
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト(12043)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無言- 夏川ゆう自由詩421-6-18
サカガミ- ふるる自由詩2*21-6-18
私は・・・- 花林自由詩321-6-18
ピース- 花林自由詩121-6-18
幸せ者- 花林自由詩321-6-18
漫画満載曼荼羅- アラガイ ...自由詩14*21-6-18
わかる、あなたとわたしはおなじ- 凍湖(と ...自由詩521-6-18
故郷の部屋で- 番田 自由詩121-6-18
月夜の夢- 宣井龍人自由詩7*21-6-17
独り寝の夜- ひだかた ...自由詩521-6-17
ほどほどにしとくって事- 花林自由詩321-6-17
この世界の終わりを待ちくたびれて- こたきひ ...自由詩321-6-17
他人のシアワセを- こたきひ ...自由詩321-6-17
詩と窓の外- 番田 自由詩421-6-17
宗教的概念- 花林自由詩421-6-17
ちと_ハズイ- 花林自由詩221-6-17
一日- ひだかた ...自由詩721-6-16
あいさつ- ナンモナ ...自由詩11*21-6-16
ボビーフィッシャー魂の60局- 花形新次自由詩121-6-16
風の通り道、雨の匂い- ひだかた ...自由詩721-6-16
家が欲しくなって- こたきひ ...自由詩421-6-16
ビキニナイト- 番田 自由詩121-6-16
均衡- ひだかた ...自由詩621-6-15
終の犬_2。- たま自由詩4*21-6-15
めんどくさい- こたきひ ...自由詩321-6-15
この夜に漂う- 花林自由詩221-6-15
パラノイア- 花形新次自由詩221-6-14
欲しいその唇_誰に預けんの?- 花林自由詩121-6-14
手紙_________─_人を悼む_─__- Lucy自由詩7*21-6-14
人生は無情なり- ホカチャ ...自由詩4*21-6-14

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