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唇に歌なんて持ってないけど
音楽は嫌いじゃないかな

スマートフォン
ユーチューブで音楽よく聴いている

難しい事は
考えたくもない

明日の事も考えたくない

頭ん中
空っぽ ....
君は良いことがひとつも無いって
生きていても辛いだけだって
そう嘆くけど

それは当たり前の話

だって

「しめしめ。アイツから奪ってやろう」
と考える奴はこの世 ....
ガラスの少年は
メタルの青年となり
ハガネの壮年をすごし
ヒノキの中年になった

壮年までは
炎で形を変えてきたが
中年は炎から遠ざかる
温かいと感じたら少し
焦げているから

 ....
鏡の向こうに誰か住んでいる
見たこともない人
じっと見ていると
あちらもじっと見返してくる
右手を上げれば右手を
左手を上げれば左手を
同じように掲げてみせる
言葉をかけるがそれは通じな ....
マスクを外してはならない
感染リスクを恐れた人々は
飛沫だけでなく
言葉を話し書くことにも抵抗を
何せコンピューターにも
ウイルスが混ざり込む時代だ
言葉にも付着している可能性がある
私 ....
蝉の鳴き声と赤ん坊の泣き声がこだます 夏の朝に
いくつめかの台風の いくつもの風が小さく渦巻いている

まだ
窓辺の風鈴を鳴らすこともなく

起き抜けの肌を
割れた鏡のような朝の破片に
 ....
感染爆発の今だから
この街にはロックダウンが必要だ
金をくれよそうしたら
おとなしく家にいるからさ
テレワークもできない環境じゃ
外に出なりゃ稼げない
行きつけの食堂も瀕死だし
行ってや ....
また、あした

また、あした


きょうも暮れる、

かえり道


も一度あえたら

そうしたら


どんな話しを、

しようかな


あかく染まった

 ....
美しいケモノに見とれていたら
自分を見失なってしまいました

ケモノも美しくなると手に負えなくなるものでした
イエイエ
男の錯覚でした

ケモノは美しい人間のオンナでした
だけどね
 ....
 隠れているものが有ります

 捜さないでください

 笑いの言葉が

 感情の渦のなかに吸い込まれ

 行き場を失い迷います

 助け出してください

 悲劇のはじまりを ....
思う。心底学校に向いていなくて最早窒息寸前の私にもう耐えられる力がない。 セピアにくすんだ壁が
「ゆっくり休んでいいよ」なんて囁く夢の跡
ゆがんだ窓ガラス越しに
今日の少女が自転車で駆け去るのが見える


遠い昔に透明だった心は
何度も重ね塗りして濁ってしまっ ....
君が振った手は
大人になったのに
星を掴むには
小さ過ぎるから
僕が見ている光は
動かずに
さよならを言葉にしない
秘密基地みたいだ
欲望のカタチは
すっかり資本に飼い慣らされ
あははあははと笑っている
明けても暮れても笑っている
テレビコマーシャルのような
予定調和な日々日常、
そんなものは何処にも無いと
ただただ泳 ....
夏のドライブ
涼しい場所を探して
大きな滝を目指してやってきた

滝の周りは涼しい空気
しばらく夏が見えなくなる

滝を見るのは久しぶり
力強さが欲しい時
滝を見に来ていた

力 ....
人がいなくなった庭は
草がぐんぐん伸びて
かつてその地に眠った心臓のありかを隠した
もう探し出せないし
探そうとする人もいない
よく見ればブルーベリーが細々と実り
小鳥が集う楽園になった
 ....
帰らなきゃ
ずいぶん長い間歩き続けて
いくつもの分かれ道を
悩みながら選んで来たけど


ここには何もない
帰らなきゃ…どこへ?


分かれ道で選んだのは
安直なリスク回避をした ....
例えば
広瀬すずの耳たぶを
軽く噛んでみたいと思う
タイソンみたいに
噛み千切りたい訳ではない
軽く甘噛みしたいのだ
だから
広瀬すずが
私を表敬訪問したら
金メダルを持っていようが ....
私が看護師になってもヒモ男は絶対いらない。
それなら独りの方がいい。
少なくとも詩を書く人はいらない。
こんなことを言っているが、テストできませんでした。
私はビールが止められません。
料理 ....
肉骨茶のにおいが満ちる千の夜、
私は小人の戴冠式に出席し続けている。

呻吟するのはオオカミで、
睨む娘たちにかぶせる帽子は無いようだ。

ローリエの調べが髙らかに鳴り響いたので、
 ....
 ・《善罪》- うまい - 満腹刑



 ・《接着罪》- くっつきすぎ - 熱湯刑



 ・《木罪》- 便利 - 伐採刑



 ・《錠罪》- こだわりすぎ - 溶 ....
緩やかな線をなぞる
夏の緑は柔らかく
重い湿気を帯びた風はどうしたって
髪の毛に重くまとわりついてくる

懐かしい、
日焼けした屋根の淡い色々と
建物の隙間から日焼けしたセーラー服が覗い ....
逃れ去っていく
逃れ去っていく記憶の
その核心を掴もうと
広がる鉛の海を泳ぐ、泳ぎ続ける
 
 失われた薔薇の花と団欒
 終わった関係と更地
 虚脱の時を刻む秒針

静まっていく
 ....
前期の授業最期だった。
無事過ぎたことが何より嬉しい

友達は一人もいないけど。
とにかく次の目標は、再試験を受けずに済むことだ。
がんばれ私
あの人も頑張ってる
壊れたピアノがひとりでに鳴って
夏は残酷にあざやかに夏のままだった
空は記憶のモザイクだった
鳴きしきる蝉の声と
ひとりでに鳴るピアノの不協和が
けれどなぜか心地よかった

記憶のモザイ ....
昨年のこと
とある詩のコンクールの審査を依頼されて
はい、はい。と気軽に引き受けた
どうせボランティアなんだから
身構えるほどの責任もないだろうし
兎にも角にも
年金詩人は暇だったのだ
 ....
夏は、アスファルトの匂いがする
横断歩道が、浮雲の橋だったりする
昨日は夕陽が夢のように綺麗な絵画をみた
眠れてなどいない、ただ透きとおっている

血まみれのイノシシが
ビルの間を ....
バックミラーとサイドミラーで
後方を確認し
イザ ウインカーをあげ
片側二車線の道路でUターン

…のはずだったのだが

判らなかった
後方からハイエースワゴンが
直進していることを ....
画面には
今日も嘘があふれていて
私は何度でも
立ち止まってしまう

あなたの清らかさ
身勝手な才能を
今日もここから見ています
探さないで
  
甘い言葉に群がる鳥たち
それ ....
リモートで、寝ては見ての繰り返し
テスト勉強はできないし、1日だるい
リモート授業にテスト勉強の入り込む隙がない

それなのに一昨日お見合いなんかするから
話すことなんかほぼない相手と
苦 ....
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト(12043)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ララララララららららら- こたきひ ...自由詩221-8-7
世界中がロックダウンされた今夜、たった一軒だけ開いているバー ...- TAT自由詩221-8-7
ヒノキの中年- イオン自由詩2*21-8-7
- やまうち ...自由詩121-8-7
マスク- やまうち ...自由詩1*21-8-7
夜にそなえる- 末下りょ ...自由詩5*21-8-7
ハッピーロックダウン- 紀ノ川つ ...自由詩221-8-7
また、あした- 令和9年自由詩2*21-8-7
美しいケモノ- こたきひ ...自由詩221-8-7
喜劇- 佐白光自由詩1*21-8-7
看護学校日めくりカレンダー- 杏っ子自由詩121-8-6
工場跡- 藤原絵理 ...自由詩221-8-6
- ミナト ...自由詩521-8-6
飼い犬- ひだかた ...自由詩521-8-6
滝を見る- 夏川ゆう自由詩321-8-6
青空オルガン- そらの珊 ...自由詩9*21-8-6
帰りたい- 藤原絵理 ...自由詩221-8-5
私にも噛りたいものがある- 花形新次自由詩221-8-5
警告- 杏っ子自由詩221-8-5
呻_ぎん(口へんに金)- 足立らど ...自由詩321-8-5
しけい- 津煙保存自由詩6*21-8-4
シャッターチャンス- ゆるこ自由詩321-8-4
その時その瞬間- ひだかた ...自由詩721-8-3
看護学校日めくりカレンダー8月3日- 杏っ子自由詩521-8-3
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一次審査のひと- たま自由詩13*21-8-3
海底の街- 秋葉竹自由詩521-8-2
2021年8月1日14:30のこと- 板谷みき ...自由詩3*21-8-2
水平線- umineko自由詩4*21-8-2
看護学校日めくりカレンダー- 杏っ子自由詩221-8-2

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