すべてのおすすめ
切りすぎた足爪
花嫁 花嫁
夜通し夜を押しのける
暗く蠢く四角い風


水のなかで踊る刃
片足の羽
夜に傾き
海と空と地の螺旋


折れないのか 原を蹴り
 ....
夜に
仔猫が出没しなくなって
2週間?
虫の声が聴こえはじめて
1ヶ月?
新しい時代になって
6ヶ月?
私うまれて
何十年?

秋は、紅葉
秋は、満月
秋は、いろんな欲 ....
死んでしまいたいと思うことは多々ある。
わたしが今住んでいるアパートのベランダからは、
オベリスクのような細いビルが見える。
わたしはその細いビルをわたしの墓標だと思っている。
その細いビルを ....
積み上げたものがパーになっても大丈夫。
いつかチョキで勝って、すべて取り戻せるよ。
道端に彼岸花が咲いている
家の近くの細い道に

道端に曼珠沙華が花を咲かせている
家の近くの畑と畑に挟まれながら通り抜けてく農道に
車一台やっと通れる道に

工場の屋根の煙突が
白い煙 ....
海の隙間から波は産まれる
波は私を満たし
新たな海となる
私はかつて飛ぼうとした空のことを
思い出そうとするけれど
色と形のところで
見失ってしまう
いずれ遠くなっていくこの一日に
ちょこんと座り瞑目する君は
未だ見ぬ異郷の光景が
大地をカッと割り姿現わすのを
静かに一途に待っている

)熱風の匂い 大気の感触
)ああ既に遠い一日よ
 ....
 故郷の母上様お元気ですか?この度は大変お世話になります。電話の度に会いたい、会わせろと仰られてましたね。こんな形でご迷惑をかけます。心配で心配でこの様な文を持たせました。思えば私の時も同じ事がありま .... 最高気温が随分と下がったのに
まだエアコンは点けっぱなしのまま

温度が高いのが苦手なのではない
湿度が高いのが苦手なのだ
ある種の人間と同じように
青と緑、光と影
空に突き上げ梢が揺れる
照り映えながら、翳りながら
青と緑、光と影
ゆったりと時流に貫かれ
今日という日を進みます。
乳歯が抜けて、AQCが生えました。
Aから始まってるので、品質は良さそうです。
今晩はメンチカツとかぼちゃの煮物

腎臓の弱いあなたのために
塩分に気をつかって調理した
いつかのメンチカツとかぼちゃの煮物

思いっきり味の濃い
今晩のメンチカツとかぼちゃの煮物

 ....
骨まで、
はがしてほしいのです。

偽りでもいい・・・
愛が知りたいのです。

ちぎれた月に、
照らされている間。

白い布で、
顔を覆われ、
私の細動が止まってしまう、
 ....
自称詩人とそれに類する生物
(羞恥心欠如型自己愛過剰生物)
だけが感染するウイルスを発見した
ハーバード大学ジャスティン・カピバラ教授が
史上初めてノーベル医学生理学賞と平和賞を
同時受賞す ....
西の空が
赤銅色に燃え残り
薄暮が辺りを包む頃
俺は拳を握りしめ
一心不乱に進んでいく
腹の底に蟠る
抑えがたい不安感に
鼓動激しく息を継ぎ
夕闇の道を進んでいく

西の空が
漆 ....
海王星と冥王星は今でも友達だろうか。
年賀状のやりとり、まだ続いているかな。
ふとChagallの“恋人”を観たいと
新幹線のグリーン車に乗り
倉敷の大原美術館へと向かう

じっとその絵の前でChagallならではの
黄緑色をじっと1時間くらい観つづけた後
また新 ....
ひたすらに憧れて
螺旋階段を昇っていく降りていく
根無し草の宙吊りで
呼ばれるように拒まれるように
(何一つ叶えられることはないのだと)
遠い遠い鐘の音を聴きながら
ただひたすらに憧れて
夜、寝る前になって
やっと止まる原因不明の嘔吐感
医者はばんばん薬を処方し
私はばんばんそれを飲み
そうして実は気付いている

吐き出したいのはこの魂だ
上手く吐き出せない現状に
吐き ....
生命線の終点に爪で強く印をつける。
心の弱虫を追い払う、僕だけのおまじない。
夜明けの街を自転車が
自転車に乗って走って行く
やっと夢がかなったのだ

自転車にしか経験できないこと
自転車でなくても経験できること
それらすべてを
貧弱な荷台に積んで

やがて世 ....
 
| | - > | | O ´ / 川 ラ ? ⎿ @ 手



雨 季

内 科

納 豆 表

炭 泥 菅

? 2 cutter

野 出



 ....
祝日は自称詩人の
クソ投稿が多いな
ん?でもよ
祝日なんて
自称詩人には関係ないだろ
毎日が祝日みたいなもんだから
いや、違うな
祝日じゃない
呪日だな
パッと見
似てるけどさ
 ....
ああ、窓ガラス越し
物凄い空の青が広がって
自分が何処に居るのか
わからなくなる
地球、いや宇宙
そうだ、此処は地球という
宇宙に浮かぶ場所なんだ
まぁるく回る星なんだ

それにして ....
お供えの花を供えても、
同じことです。

強い風の日には。

同じ時間という、
事象はありません。

自分が周っていなくても、
地球は周っている。

白い塩をまきましょう。
 ....
いつか消える
いつか消える

そのいつかが果てしなく
遠いと思われて

早く消えたい
と うたってみた

月日は流れ
そのいつかが
もうすぐそこにまで
迫っていると感じる時
 ....
窓ガラスを伝う雨
樹木は滲み油絵のよう
秘密を漏らすまいと
ずぶ濡れで走り続けた
若き日のあなた
尖った顎
靴の中の砂粒を取る間も惜しみ
聞えない声を聴くために
人々から遠ざかり
た ....
燃え盛る炎のなかで
薄れ行く記憶のなかで
ただ言葉だけが
虚しく放り出された

「俺の自称詩、パクりやがって・・・」

誰にも読まれずに
インターネットの片隅に
ひっそりと眠り続ける ....
一日の終わり、日めくりカレンダーをビリッと。
その紙を正方形に整えて、今日は今日の鶴を折る。
郵便受けの側に男が立っていた
誰なのか聞くと
まぼろしです、と言う

最近のまぼろしは良く出来たもんだ
そう感心しながら
差し出された朝刊の尋ね人欄を見る

今日も僕は
行方知れずら ....
梅昆布茶さんの自由詩おすすめリスト(11986)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
かたちたち_いろたち- 木立 悟自由詩119-10-6
窓からながめる満月の夜- 秋葉竹自由詩1119-10-6
ポエム- la_feminite_ ...自由詩8*19-10-6
チョキ- クーヘン自由詩11*19-10-4
ぜんぜん面白くない- こたきひ ...自由詩1019-10-3
産声- たもつ自由詩119-10-2
君(改訂)- ひだかた ...自由詩519-10-1
手紙_~母から母へ~- しょだま ...自由詩219-10-1
苦手- HAL自由詩6*19-10-1
帆船- ひだかた ...自由詩519-10-1
AQC- クーヘン自由詩7*19-10-1
メンチカツとかぼちゃの煮物- 印あかり自由詩1019-9-30
ハ・ガ・シ・テ・- ナンモナ ...自由詩4*19-9-30
自称詩人キラーウイルス- 花形新次自由詩119-9-30
闇の推移(改訂)- ひだかた ...自由詩519-9-30
友達- クーヘン自由詩5*19-9-30
或る夜_眺めのいい部屋から- HAL自由詩4*19-9-29
憧れ(改訂)- ひだかた ...自由詩619-9-26
吐き出す(改訂)- ひだかた ...自由詩6*19-9-25
おまじない- クーヘン自由詩4*19-9-24
魔法- たもつ自由詩219-9-24
風景- 墨晶自由詩2*19-9-24
呪われた日々- 花形新次自由詩219-9-23
地球に座る- ひだかた ...自由詩1219-9-23
彼岸でもまた台風- ナンモナ ...自由詩14*19-9-23
いつか消える- Lucy自由詩7*19-9-23
感傷――観賞のための- ただのみ ...自由詩5*19-9-23
火だるまの日々- 花形新次自由詩119-9-22
- クーヘン自由詩8*19-9-22
まぼろし- たもつ自由詩619-9-22

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