すべてのおすすめ
八月
隙間のない日差しが街を埋めつくして息をとめた地上
の生きものたちは白い化石になるだろうか

昼下がりの昆虫のように日差しを避けて地下に逃れた
人びとの背にうっすら
あの日の地核の影が ....
ブレーキかける
下り坂
スピードつけて
おりてもいいが
無駄なちから使って
失速させるもよし

苦しまぎれの
上り坂
後退しては
またのぼり
ぎりぎりいっぱい
出すちから
 ....
あの子、読み込みが止まると
一気に喚き出すのです。

家の場合、何かの理由で
しょっちゅう読み込みが止まるものですから
その度、慰めなくてはいけません。

私は、このまま待つか、再読み込 ....
思ったよりも 世界はきょだいだった

わたしの知っている世界はちっぽけで

まるで うすいぼろを着ているようだった

さむかった


ほほをつたう涙だけが 温かかった

やさしか ....
私の場合 全ての軸は
楽しめるかどうかに有るんだけど、

こと朗読に於いては 
本気で楽しめるようになってから 
関東を離れるまでが早かったな、
と言う気がしているよ。

テンションに ....
燻し銀の闇夜

溶けてゆく、
何らかの感情
(それは、誰も知らない)

ぐつぐつと煮えたぎる鉄製の鍋に満たされた黒
あぶくがひとつ弾けるたびに
世界が生まれ変わるのだとかいう話
( ....
太陽も月も 
野に咲く花のような存在

周りが闇で 妖艶な印象だから
月の花は 例えるなら 百合なのでしょう

誰もが憧れる 光に満ちた太陽の花は
やはり 向日葵

ひまわりは 太陽 ....
滑るように季節は過ぎて
そう
望みながら呼吸を
いっしょうけんめいくりかえしている
君にであって
こんなにもこころが溶けだして
やわらかさを増しているのは
しなやかになったのか
そ ....
風は ふいに吹いて 窓を叩く
黒板の向こうに 鯨がゆく
地学の時間のあくびと 古生代
わたしが 海から来たのなら
うたたねで見た あの鯨は 真実、わたしの古い友人だ
だれかが私を呼 ....
われわれは
枝葉末節にて
生きるもの

幹に遠い
根に遠い

地を摑めない
空を仰げない

無知の世界
生の盲目
見得るものしか
見られない

枝の一本 ....
いつものように眠剤を飲んで
眠りに就く前に
もう眠ったまま
目覚めない方がいいと思うことがある
そのくせ死ぬことに
たまらない恐怖を
抱いているんだよな

朝いつものように
抗精神薬 ....
部分を分けているのに
使いすぎた輪郭が火照りました。

(森は緑と言う人)
そうです
私は眺めていました。
緑の部分は、私にとっては森なのに
誰かが入ってきて
たまに緑が赤らむのです。 ....
窓からさぁと風が入ってきて

部屋を黄金色でいっぱいにしたと思ったら

すぐに出ていってしまって

空気が嫌に肌にまとわりついた

自分独りの空間が息苦しい



これが黄昏と ....
痛いくらいに綺麗な満月の夜に

私の心は蒼い魚になって

涙の海を泳いでいく


いつになったら 追いつけるのかしら

ゆらゆら映った満月を

手のひらですくって思う
例えばこの手が動かせなくなった時
わたしはあなたに触れたくなる


例えばこの足が動かせなくなった時
わたしはあなたに会いたくなる


例えばこの耳が聞こえなくなった時
わたしはあな ....
そう、
不確かなんだよ。
君はそう言って
だから何度だって重ねなきゃいけない。
とつよく呟いた
それが
あの日の夕焼けのように
焼き付いて離れない
きっと
もう
剥がせない

 ....
きついなら休めばいい
辛いなら泣けばいい
苦しいなら立ち止まればいい
ダメな時は無理しなければいい

君には少し
自分と二人だけになる時間が
必要なんじゃあないか?
大好きなあの人のこ ....
月がのぼっている
星がまたたいている
こんな僕らの夜に
産ぶ声が聞こえる

こんな夜に生まれる
抽象画
バラード
星座
ジンのカクテル

こんな夜に
僕らは起きてる

 ....
クリ返シ、クリ返シ
とつぶやいてみる
くり返すというわけではないのだ
名状シガタイモノ
匂い、のようなものだろうか
苦しげなうわごとだ

夏が来たのだ
夏の匂いがしたのだ
まもな ....
貴方の
書いたものに
触れると

エロティックな気持ちが
じわっとする

冷房の効いた部屋で

素肌に
猫を抱くように

太陽の匂いのする
真っ赤なトマトを
果汁が滴るのも ....
新聞によると、都会では 妖怪やむなし が 多く 出回っているそうだ
このあたりでも 妖怪いけしゃーしゃー が、つぶなら瞳を ぎらつかせている
だが、挨拶をかわせるのは なんか妖怪とだけだ

 ....
薄紅色の風ふく
甘い花の香はらんで
空見上げればきこえる
小鳥たちのうた

紺碧の空に浮かぶ
はちみつ色の三日月
瞳閉じれば伝わる
やさし君の温度

夢を見ているときの
やわらか ....
とんでもないものを見たと思った
町の灯りなんてほとんどなくて
月だけが半弧を描く
ステージ奥では雲がバックダンスしてるしまるでいつもそうしてるかのように

時がこのまま止まればいいと
一夜 ....
助けたい
気持ちはあっても
自分には
助けられない
ときもある

そんなとき
自分が可愛いから
何もしなかった
とは思わないで

救えなかった
ジブンを
責めないで

運 ....
捧げるほど
じゃない
いくつもの縁で絡み合ったこの地で
たまたま
出会ってしまって
今日は地球の重力がいくらか強い
だから
すこし伝えてみたい

月が見える
冷えた夏の夕刻に浮 ....
寄る辺なく
君を想うことなかれ
寄る辺なく
君に恋することなかれ


朝露零れて
透いた柔肌の朝顔
吐息に揉まれし


けふ
文月小暑
忘れがたき
夕でるまでの


 ....
トラックを 黙々と 走る
「さぁ 練習しましょう」

先生の 声が 聞こえて
私達は 束になって 走る

犬の散歩をしている
通行人が 眺めたら
私達は 群れて居る

けれど
実 ....
マシュマロは気味わるいよね
痛くないよ〜(ウフ)という体つきからもう駄目
「みんないっしょにましゅまろうよ!」
赤ましゅ、青ましゅ
黄ましゅでしゅ〜とか言いながら
なよってきてはシュワッチす ....
むんとたちこめる
空気の塊
固まりをほぐす
風のかざめき

きゅんとつきあげる
胸裡の高なり
耳鳴りをほどく
指のかぎさき

一筋の広大な
天空の川のように
星ぼしはかがや ....
高い高い空
目指してさ
羽ばたいていこうよ

遠い遠い空
忘れちゃいけない
どこまでも続いていること

私たちには翼はないけれど
一歩踏み出せば、
数センチ
確実に近づいている
 ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5574)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
午後の化石- たま自由詩24*11-7-26
坂行くちから- シホ.N自由詩311-7-26
Enterな日々- yuugao自由詩2*11-7-25
独りになった時- くろきた自由詩411-7-23
楽しめること- 藤鈴呼自由詩2*11-7-22
闇鍋と溶解度- aria28thmoon自由詩311-7-21
ムーンメロディー- 藤鈴呼自由詩1*11-7-21
りょう/いきる- かんな自由詩7*11-7-21
心星- るるりら自由詩811-7-21
枝の葉- シホ.N自由詩411-7-21
ため息だけはつかないぞ- 渡辺亘自由詩411-7-20
赤らんで- yuugao自由詩2*11-7-19
無題#- くろきた自由詩211-7-19
ファンタジスタ- くろきた自由詩211-7-19
たとえば- 小原あき自由詩6*11-7-19
りょう_/ふかく- かんな自由詩5*11-7-18
明日になれば忘れるからさ- 鳴海自由詩111-7-17
こんな夜に- シホ.N自由詩211-7-16
異邦人の夏- シホ.N自由詩411-7-16
エロティックな- 森の猫自由詩9*11-7-16
いま_まさに- るるりら自由詩13*11-7-15
berceuse/愛のあいさつ- aria28thmoon自由詩1*11-7-15
- 真坂木自由詩10*11-7-15
生き残されて- 佐和自由詩411-7-15
りょう- かんな自由詩8*11-7-14
七夕- 乱太郎自由詩14*11-7-14
トラック- 藤鈴呼自由詩1*11-7-14
おじさんにあれはないだろう_(想起させるものに、忠実に)- 乾 加津 ...自由詩5*11-7-13
七月- シホ.N自由詩211-7-12
3,2,1...- 涼深自由詩511-7-12

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186