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「がんばれ」なんて言葉はいらない

ときどき側に来てくれて

黙ってこの背に手を当てて

一緒に泣いたりしてほしい
全てが
消えそう、


消えるのは
自分一人で
十分だよ、


"逢いたい"
そう君に言ったら
今から家にいくって
言ってくれる??

 ....
小さくて


弱くて


冷たくて


すぐ消えてしまいそう君



だから、ぼくが


ずっと傍にいる

ずっとずっと
抱きしめてあげる


その ....
どきんと弾けて音がした。


人のため、と言いながら
結局は自分のことしか考えていないことに気づいたとき。

こんなにエゴイストなのか。それとも人間って誰しもそういうものなのか。
はたま ....
世界に追いつけないでいるわたしに、椅子が用意され
明日という不在について語れと言う
目を閉じたときにだけ、
かつて捨ててきた言葉たちが 戻ってくる



根を、そこここに生やしては 日々 ....
どうしても
きみの笑顔が見たい
力いっぱい抱きしめたい

でも
きみは僕から遠すぎて

ぽろぽろ ぽろぽろ
今にも 泪になりそうだ
一日目
友達の為に泣いた

二日目
自分の為に泣いた

三日目
両親の為に泣いた

四日目
兄弟姉妹の為に泣いた

五日目
貴方の為に泣いた

六日目
野良猫の為に泣い ....
1
そんな風に眠ってると
まるで猫みたい
体を丸めて
背中がゆっくり動いて
でも
これは過去の記憶

2
涙って
涸れることがないのね
いつまでも流れて
ほら
スープが薄まっ ....
薔薇のような

桃のような

大福のような

そんなくちびるになりたい!

あの人だけがお触りOKな
他の人は、「ここから先は別料金」
と思わせるような

薔薇でいて、

 ....
洗濯機を開けた時の

むせかえるような匂いの中に

なつかしい記憶がよみがえってきた。



隣に並んでご飯作ったっけ
トイレの掃除は替わりばんこだったな


あの電柱のところ ....
━ねえ、誕生日なにほしい??


そう毎年聴くあなたに
私は毎年


━何も要らないよ


と、答える




そういうとね
あなたは


━なんで??
 ....
聞きたいのは
君の声なのに

僕の耳には
届かなくて

聞きたいのは
君の声なのに

風の唸りが
響くだけ

木枯らしのふく頃に僕らは出逢い

何度めかの春
永久の別れが ....
お風呂にゆっくりつかって、体の隅々まで丁寧に洗ったら、

ああ、自分は女の子なんだな、という気持ちが溢れてきた。


なんでそう思ったのかは自分でもわからない。


あの人に比べれば華 ....
体がぞくっとして、自分のものじゃないような感覚になった。


どうやら私の体にあいつが侵入してきたらしい。



冗談じゃない!あっちへいけ!



抵抗も虚しく体をあいつに明け ....


恋にはあなたが必要だ
あなたは僕を和ませる
愛にはあなたがかかせない
あなたのために僕は苦しむ




あなたがいくつ歳を重ねようと
ぼくはあなたの若い歳しか覚えてい ....
月にいるなんて嘘だけど
月に行きたいとは、おもうのよ

でこぼこの地面の上で
みんなに見られながら、お餅つき。

なんて、素敵じゃない?


寂しいと死ぬなんて嘘だけど
寂しいとは ....
 ふわふわふわり



蒼い蒼空に浮かぶ
まるいまるい
シャボン玉



 ふわふわふわり…



蒼い蒼空に吸い込まれるよう
シャボン玉は
浮いている
 ....
【ほら、見てごらん】



そういわれ


僕はそっと小さな箱の中を覗いてみた。



箱の中には螢が数匹…



螢の光はとても


綺麗で優しくて、 ....
しとしとぴっちゃん。

雨が降っている。

雨はあまり好きじゃない。

気温が下がるから。
気分も暗くなるから。
具合も悪くなるから。
昔の古傷も少し痛むから。

なんて、最後の ....
今日一つ嘘を吐いたら

明日も嘘吐かなきゃなんなくなって

その次もその次もいっぱい嘘を化粧したら

私の顔がみるみる別人に変わり

いつしかオオカミになっていた
開いて閉じてパカパカパカ


光った気がしてパカパカパカ


震えた気がしてパカパカパカ


手持ちぶたさでパカパカパカ


一人じゃないよのパカパカパカ


友達たくさ ....
今日はあの人に会う。1週間振りに会う。

どんな顔してたっけ?思い出そうとするけど上手くいかない。

でも、あの人のことを考えると心臓がいつもと違うリズムで動き出す。
あの人のことを考えると ....
ガラガラと音を立て崩れる建造物

くらくらゆらゆら揺れる我が身

壊されてひいてもおしても開かない扉

誰も僕のことを救うとわおもわなかった

僕らの命がもてあそばれ

 ....
深夜二時過ぎ 携帯のサイト覗いて
甘い言葉を書き連ねる 物語に吐き気がして
慌ててトイレに駆け込んだら 何処からか血の匂いがした
掻き消すように 狂ったカクテル喉焼けるまで飲み干して
動けなく ....
黄金の海
濡れた貝殻
子供の笑顔
暖かい手

鼻にかかった低い声
大きい背中
優しい笑顔
二人の時間


神様は意地悪

いつかなくなるものならば知らないままでいたかった
 ....
にゃーン

零下15度の夜中に捨てられた猫

図書館員に拾われ
図書館で育てられた一匹の雄猫

にゃーン

鳴いているだけなのに

苛立ってばかりいた男の人が笑った
自閉症 ....
懐かしい声から
その表情が見える

突然消えたその人は
数奇な人生を送り
普通の人生では
見ることのない風景の中に生きた人


老いた目蓋の奥に
鋭い瞳を覗かせて

奥底から笑 ....
青い月が私に囁くとき

夜の風が吹き抜けて
青い月はいっそう
冷たく見える

一緒にはなれないよ
そんなあの日の
貴方の言葉を思い出す



朝には白く
消えゆく月に

 ....
おやすみなさい

ねないけど

おはよう

余裕ないけど

今友達といる

嘘だけど

好きだよ

たぶんそれは本当

で ....
貴方なんて嫌い

嫌い

嫌い

嫌い

何度言っても 言い足りない

そう
こんな風に

本当に『嫌い』になれれば

こんな独りよがりな苦しみ

知らなくて済んだの ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5642)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
静かなエール- スウ自由詩109-2-9
伝わらない、感じない- 柚葵自由詩109-2-7
雪と君- 柚葵自由詩209-2-6
口角をあげてみても。- つゆ自由詩1*09-2-5
未完の、ソネット_「春」- 望月 ゆ ...自由詩22*09-2-4
遠い- cass自由詩109-2-4
還涙- 愛心自由詩14*09-2-3
残響- 風音自由詩509-2-3
く_ち_び_る- つゆ自由詩3*09-2-3
ふとつらつら思うことあり。- つゆ自由詩4*09-2-2
誕生日- 柚葵自由詩109-2-2
?- 彌月自由詩109-2-1
芽生え- つゆ自由詩2*09-2-1
あいつ- つゆ自由詩3*09-2-1
あなた- 乱太郎自由詩20*09-2-1
うさぎの本音- 三奈自由詩17+*09-2-1
シャボン玉- 柚葵自由詩109-1-31
小さな命- 柚葵自由詩309-1-30
しとぴちゃん- つゆ自由詩1*09-1-30
創書日和「嘘」_嘘吐き化粧- そらの  ...自由詩4*09-1-29
開いて閉じて- つゆ自由詩2*09-1-29
ほわほわ- つゆ自由詩5*09-1-29
もてあそばれた恋愛- こめ自由詩409-1-28
狂乱ジャンキー- 愛心自由詩9*09-1-27
恐怖- 舞狐自由詩5*09-1-26
デューイ- 乱太郎自由詩14*09-1-25
電話- 舞狐自由詩9*09-1-24
青い月- 舞狐自由詩3*09-1-24
メール- こうこ自由詩409-1-22
傷心してるひねくれ者は泣き虫でした- 愛心自由詩9*09-1-19

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