すべてのおすすめ
途切れた糸
それでも僕は
忘れられない

そのふわっとした笑顔が
でもちょっとシニカルな

途切れた糸
ほつれるなんてないはずだった
無限のさざ波のように

花柄のワンピースが
 ....
純で
真っ直ぐな
君を想う

だんだん
うちとけてきたね

お酒が好きなのも
一緒だった

今度飲もう

何時になるかな

君と一緒だと
楽しくて
飲みすぎてしまうかも ....
知らない街に居た
いやよく知ってる街だった

移ったばかりの部屋の
窓際に
くる日もくる日も座っていた
窓際に立つと眩暈が起こるので
窓際に座っていた

これは一つの逃走だった
 ....
 眼鏡を外して電車を降りた
 閉園のアナウンスが流れる頃に
 金属製のゲートをくぐった

 アスファルトの水滴が
 輪郭を失ったパレードのように
 商店の光を反射していた

 黄色 ....
【ちょいペタ用語NO2】レゾンデートル[(フランス) raison d\'etre] ある物が存在することの理由。存在価値。
 ふーん。ある物が存在することの理由なんだ。人間だけにあてはまるのかと思 ....
死をそんなに簡単に
書くな
語るな
考えるな

生を受ける困難に
見みえて
負けるな
間違うな

精神の見様は
生を活する
性質もつか

死を見る者は
真なるものを
 ....
夜中になれば静寂の火が灯る
何もかもが去っていき
あるものが忘れられる
時計の規則正しい針の音が響き
時折救急車のサイレン音が割り込んで
誰かを連れ去っていくのだが
私の背中を刺すものに出 ....
はじめて

おそらに

なりたい って

おもったの


そうしたら

みんなに

あいされると

おもって


だから

おそらに

なりたい
「僕んちは、4丁目のレゾンデートルの403号室」です。
 君、それって「メゾンデーモン」の間違いじゃないですか?「メゾン」はすみかのこと。「デーモン」は悪魔。でも「悪魔のすみか」というマ
ンション ....
一杯のバーボンとブルース

煙草と笑い声

マスターの髭
子連れの君

何故だかわからないが
限りなく
幸せなシチュエーション

何も足さない
何も引かないって
このことかな ....
とばしても とばしても
小さな幸福は しゃぼん玉のように溢れては
淡く 脆く
空まで届かず
はじけて消える

けれど
空が水色に晴れた日には
私は 飽きることなく
幸福のしゃぼん玉を ....
今日はまあなんとか
明日もやりたくはないけど など
贅沢言って日が落ちる

日が落ちてからの仕事だっても
終わったら明日は明るいから
楽しい


ああ ああ
今日はよかったっすか
 ....
きょう
きみがうまれたひに
たどりつきました
ふたりでいっしょに
そのいみをすこしかみしめたい

いきかたは
ひどくつたなくて
そのすえに
きみにであったような
きがした

 ....
oh! Fカップ

憧れのFカップ

瞳閉じれば
面影のFカップ

野球拳で負けた君を
脱がそうとして
おもいきり
ひっぱたかれた
痛くて嬉しい
Fカップ

来年の今頃は
 ....




○と□は似ているようで
□と○は同じでない

□と△は似ているようで
△と□は同じでない

共に感じるということと
分かったような気がすることも

似ているよう ....
姿だけじゃ
見えない

顔だけじゃ
わからない

内在する魂

スーツをパリッと
着こなしている男は
堂々としていて
怖いものなど
ないかに見えるのに

内には淋しさの
 ....
とりあえずeーお見合いサイトで婚活することを前提に

ひじょーに余計なお世話すぎるアドバイスを少し。

プロフィールはなるべく正直に細かく書くこと。

写真もたぶんつけられたらつけた方がい ....
「一人でディズニーランドのフィナーレに上がる花火を見た。
水族館の多面体ガラスドームに、ダイアと花の観覧車が映る時
すごくきれいだと思ったけど、同時に私が人生に欲しいものって
何だろうって ....
青い葉っぱが 嘆きを含み 涙を落とした
赤い葉っぱは 花と一緒に 慰めて
白い葉っぱが 初心に還れと 背を押した

滴たちが 黄色に 輝いた後
紫の夕日が落ちる
黒い世界に 支配される そ ....
君は僕の流星群
流れて墜ちて
焼き尽くす

ギターを弾いている場合じゃないぜ

君は双子座流星群
こぼれる笑顔で
男を駄目にする

ダサいバイクもけっこう
汗臭いメットで
真夜 ....
マイナスのこころは 似たような レベェルのマイナスの心を
呼ぶのかな
そんな はずはない
マイナスのこころは 似たような レベェルのプラスの心を
呼びたがるはず

あの晴 ....
一陣の風に
吹き飛ばされて
舞い上がるよ
俺の人生

無常の豆腐の上の薬味みたいだなんて
君はわらう

藁のつとのなかで発酵する納豆のように
銀色の糸をひく人生もいいね

ぼくは ....
「昨年の父の日には
おやじと蛍を見に行きました。
丁度、一年後の同じ日に、このように
いなくなった、おやじの偲ぶ会を開いている
なんてことは、夢にも思っていませんでした」

伯父さんと叔母 ....
ほたるなく

おとなく ひかり

すい

ときえていく


ほたるまう

ゆきかう ひかり

まるで

ふる ゆきのよう


ほたるちる

とびちる ひかり
 ....
晩夏の空に
立つ雲は
白さと翳り
あわせもつ

晩夏の風の
吹く川は
渦巻きうねり
流れゆく

空も雲も
風も川も
うたう挽歌に
色そえる

光も陰も
宙も時も
 ....
それは遠い遠い記憶
石に刻まれた古代の物語

混沌とエントロピーが宇宙のホメオスタシスとせめぎあっていたころ

僕たちは小さな種子のなかのさらに小さな生命だった

星の海の波打ち際には浮 ....
カウンターの木目の数をかぞえて
自分の歳をかぞえ忘れたお馬鹿な阿呆鳥は今日だってきっと
酔いつぶれてしまうのさ

君の秘密のぬくもりを思い出しながらね
官能の風は背筋をつたい
神経を縦断し ....
焼かれていく存在しなかったいくつもの文字と文字の間に幼い泣き声がきこえる
遠くから迫ってくる争いの騒音と
でたらめな正義と、ぬかりない計画と、冷めた目線と、緩んだ声と、
手放さなければならなかっ ....
すいへいの

ばらんすで

らくえんを

しっていた


きぎにふれ

いのちをみ

つちをかき

しごとみつ

ようようと

うみあふれ

おうこらも

 ....
追放された園方。
左目に溜まったものを
指で払い退ける。

失った部分が
期待へと変貌する。

赤茶けた横腹を擦ることが
楽しくて仕方がない。

預め言っておいた者(物)が
先回 ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5651)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
途切れた糸- うずら豆自由詩2*11-9-5
君想う- 森の猫自由詩13*11-9-4
窓際の眩暈- シホ.N自由詩311-9-4
パレード- 古代 透自由詩6*11-9-4
猫のレゾンデートル- 梅昆布茶自由詩211-9-4
簡単な困難- シホ.N自由詩111-9-3
夜光虫- 乱太郎自由詩20*11-9-3
あいして- 森未自由詩3*11-9-3
メゾンデーモン- 梅昆布茶自由詩311-9-3
サンクチュアリ- 梅昆布茶自由詩411-9-3
しゃぼん玉とばそう-  白羽自由詩411-9-3
会社と時間- 野澤 尚 ...自由詩7*11-9-3
りょう/うまれたひ- かんな自由詩21*11-9-2
君はFカップ- 梅昆布茶自由詩411-9-2
似ているようで同じでない- 麦穂の海自由詩5*11-9-2
内と外- 森の猫自由詩6*11-9-1
手紙- 梅昆布茶自由詩111-9-1
どしゃぶり長距離ランナー- 麦穂の海自由詩4*11-9-1
もうひとカラー- 藤鈴呼自由詩1*11-8-31
夏絵流星群- 梅昆布茶自由詩111-8-31
わたしが_わたしで_あるために- るるりら自由詩22*11-8-31
愚かな蜘蛛の物語- 梅昆布茶自由詩411-8-31
メメントモリ- 麦穂の海自由詩6*11-8-30
6月19日/49日- 麦穂の海自由詩4*11-8-30
晩夏- シホ.N自由詩111-8-30
星のコンサート- 梅昆布茶自由詩311-8-30
待ちくたびれて- 梅昆布茶自由詩211-8-30
無題- 遠藤杏自由詩2*11-8-30
5月6日/2011- 麦穂の海自由詩3*11-8-29
拡散する期待のように- yuugao自由詩2*11-8-29

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189