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それはおおきなかわよりも
ながくながれていたとおもう

わたしはかってなおもいこみで
そのひとをなぐさめようとしてしまった

それが やさしさ の ぎしきみたいで
わたしは やさしさ を ....
あんたには悪いが出て行ってくれと
言った叔父が先に死に
出て行きますと言った私はまだここにいる

冬の朝は毎年寒い
なのに今年は寒いねって言う
今年こそって願う始まりは
いつから感じなく ....
私は私にあって
昨日と変わらない私に出会い
いくつもに分れそして融合する
認めない私もよい私も
私に溶け合って全てを赦し
私というひとつの一人になる

私の窓に
新しい言葉 新しい命
 ....
こわいといって泣く君を
僕はただ見ていた
まるで君が泣いているのが
わかってたように感じていた
僕らはいつも怯えていた

終る世界を見届けようと
ずっと目をこらしていたんだ
かずむ目は ....
母に似てきたと言われることに
違和感はないけど否定的ではある
母はどうおもっているのか
聞いたことがないからわからない

父を知る人がいない場所で
育ったから似てるかどうか問われたことは無 ....
太れ

太れ

君はもっと大きく
君はその存在感をもっと示せ

ぶくぶく

ぶよぶよ

君 ほんとうはこころ優しい
君 ほんとうは繊細な感性を持っている

おおきく
 ....
頭のネジ一本

理想や空想にたよりっきりで

何も行動を起こすことはない

体が重く元気がないのは

もともとこんな感じだったから

耳鳴りがいつもして体は雨で濡れたように重い
 ....
生きるということをうたうことは
今の私にはむずかしい

でも
生きているということは
当たり前のようにここにある

私がそれを阻まない限り
なにかがそれを阻まない限り

その
な ....
あの日から
淋しいときが減った

夜と朝の間に
笑顔の在り処を
探して

優しさの交わる
メールは
なめらかな
生クリームで
飾りつけ

スポンジの中の
いちごみたいに
 ....
大事なものには形が無い
無いものを確かめようともがく

心はあるか?
心は見えない
心はさわれない
心が無いと思う人はいない

大事なものには形が無い
無いものをほしがって今日も泣く ....
{引用=上手に息ができないとしても

あの海のように世界はひどくしょっぱくて
ひりひりと小さな傷や大きな悲しみにしみてくる

だからというわけでもないけれど

そう たとえば空を飛ぶ自分 ....
いますぐに気が付く

僕らをつなぎとめるものは

余りにも脆いものだった

届きそうで届かない

このもどかしい感覚は

味わうだけでも嫌だった

僕はいつも笑っていようと思っ ....
小学校四年生くらいの頃だっただろうか
クラスで紙飛行機が大ブームになった
授業が終わると男の子は一斉に折り紙を取り出し
思い思いの折り方で様々な形の飛行機を作り
外に飛ばすと先生に叱られるので ....
君の願いは僕の夢
君の喜びは僕の楽しみ

太陽が与えてくれたものだから
小鳥が聞かせてくれたものだから

君の泣き声は僕の涙
君の怒りは僕のいたらなさ

月に落としてしまったもの ....
君を思う気持ちに

理由なんていらない

香水に込めた願い 純心

触れた手のぬくもりと
未来の一ページを
つなげるように

涙も消せると
信じたあの夜


強すぎる雨も
 ....
 淡く褪せた
  印画紙
 残る影を
  指でなぞる
落としたなんて
嘘をついて
まだ持ってる
アレ
砂に埋もれていく
記憶の再構築
あなたの悲しげな瞳が
頭の片隅に

何度も巻き戻していたかった
擦りきれたテープのように
ぼやけても色褪せても
あなたの肌の感触は
鮮明に

時間 ....
もしもうひとつのパラレルワールドがあるのならば

その世界の僕はどういう人生を歩んでいるのだろうか

もし幸せな人生を送っているのかな

僕の人生と取っ替えっこしないかい

君が死ぬと ....
ここは最果ての地
なぜ僕らは
笑える程
傷つけあわなくてはいけないのか

ポスト・ポストモダンの夕暮れに
冷たい雨の濡れそぼる
光も影もない虚無に
まぼろしだけが透けて見える
エゴイストの鳥はうたう
自分の目で見えた世界を
自分だけの声で
うたで

エゴイストの鳥はうたう
知っていると
自分のものだと
エゴイストの鳥は
エゴイストであることも知っている
 ....
私の悲しみが
雪となって落ちてきた
ひらひらと
黒い髪に休むように
静かに
手のひらの温もりに迷い込むように

いつまでも
止まない
白い悲しみ
どこまでも
染めていく

 ....
すてきな夜を
二人でナイト
今夜は
もう
帰さない
素敵なナイト

今夜は
眠らずに
踊ろう
今夜は
踊り明かそう
君と二人

君は
まるで
天使のように
笑顔で見つ ....
明日は
卒業式
それぞれの
思いを胸に
新しい道へと
旅立っていく

三年間
過ごした
友達とも
もう
お別れだ

みんな
みんな
新たな
希望を抱いて
それぞれの道 ....
タンクトップが好きだったとか
ひといきで伝えきれなくなりました
あおい湖畔で食べたサンドイッチ
今頃土にかえっている

月がきれいねといいつづけて
玄関のドアのすきまから
朝焼けがひきの ....
東北ではとっくに
初雪が降ったそうだ
私は今日も命を無駄にして
偶然に生きている
また会おうね
そう言って会えなくなったのは
もうずっと前のことで
いつか忘れてしまうだろう
日付だ ....
人それぞれの
生き方があり
考え方もある

人との
違いを
何故だか
悪いことに
とらえて
いないだろうか

自分と
違って
当たり前
人と
違って
当たり前

だ ....
壊れたものを修理にだしたけれど

どこの店に行っても直すことができなかった

別れ際のあの不意な涙は

今も僕の掌に落ちて染み付いている

必ずハッピーエンドになるとは限らない

 ....
人を
傷つけて
何も感じないのは
とても悲しい

世の中は
信じられないようなことが
たくさん
目の前に起きている

人の
痛みも
わからないのは
自分の痛みも
わからない ....
あなたのことが知りたい
あなたの手に触れてみたい
あなたに抱かれたい

あなたの
すべてが
私はほしいんです

あなたの
すぺてが
知りたいんです

恋に
落ちていく私に
 ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5642)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたしのそばで泣いてくれる人- タマムシ自由詩4*09-12-8
通勤ルート- 朧月自由詩209-12-7
私は私にかえる- 朧月自由詩609-12-6
慕う- 朧月自由詩209-12-6
冬の家族- 朧月自由詩309-12-5
逞しき- 乱太郎自由詩10*09-12-5
頭のネジ一本- こめ自由詩1109-12-5
背徳の烙印- 朧月自由詩209-12-4
すくう- ユメミ  ...自由詩209-12-3
大事なもののかたち- 朧月自由詩609-12-2
トビウオのように生きたいとおもう- タマムシ自由詩2*09-12-1
淡い水色- こめ自由詩1509-12-1
並木道に舞う飛行機- あ。自由詩10*09-11-30
乙女の祈り- 乱太郎自由詩10*09-11-30
truth- ユメミ  ...自由詩109-11-28
- 長谷川智 ...自由詩4*09-11-28
- 長谷川智 ...自由詩1*09-11-28
初恋- ミツバチ自由詩5*09-11-27
パラレルワールド- こめ自由詩1209-11-27
ポスト・ポストモダン- 渡辺亘自由詩109-11-26
エゴイストの鳥は- 朧月自由詩309-11-26
悲しき雪- 乱太郎自由詩9*09-11-25
月影におやすみ- そよ風さ ...自由詩3*09-11-24
卒業式- そよ風さ ...自由詩2*09-11-24
汽笛- ひとあめ自由詩209-11-24
あと何回、冬を知るだろう- 小林 柳自由詩2*09-11-23
人生- そよ風さ ...自由詩1*09-11-23
ケルト音楽- こめ自由詩1809-11-22
自分だったら- そよ風さ ...自由詩6*09-11-22
あなたのことが知りたい- そよ風さ ...自由詩2*09-11-22

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