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何故、男性は力が有るのでしょうか
何故、女性は力が無いのでしょうか

何故、男女に差が生じるのでしょうか

始めて感じた違和感
始めて感じた苛立ち

同じ人間ならば、差など必要無い ....
ぽ、と、り、ぽ、こ、り、と、あ、わ、に、な、る、

もう忘れていいのです
苦しまなくていいのです

もう昔のことなのですから
これからはほかの誰かのためにないてください
わたしにはも ....
ちっとも 眠れやしない熱帯夜
あいつは クーラーのきいた部屋で
今ごろ ぐうすか 寝てるのかしら
ダイコンみたいにぶっとい神経だから
あいつなりの 生き方をしてるのだろう

だ ....
いつの時代も背中を見送って
悲しみは心に秘める
何かが手を離れる時
ポケットに写真を忍ばせて
思い出してね
ここに居るから
伝えられない言葉が雨になって
私の中をすっと流れる

いつ ....
ひとしきり 遊んだあとに娘は 
本へ目を落としていた私に 突然
これ はこ?と聞く。

本の入っていた段ボールの空き箱を指さして

ロシア・フォルマリズムから日本の
8月の自宅の居間へと ....
重心をほんの少しずらせば
スローモーションに身体は傾き
世界はするりとひっくり返る


そのままで
そのままでいて
頭の上に足をつけたきみが見えるよ


わたしたちが歩く世界は
 ....
あとどれだけ傷付いたら

あとどれだけ叱られたら

あとどれだけ責められたら

あとどれだけ出勤したら

あとどれだけ苦痛を味わったら

あとどれだけ涙を流したら

あとど ....
生きていくのにはお金が必要
一番大事がはお金と思い過ぎながら
生きてしまいがちな今日このごろで
立ち止まってふと思う

一番大切なものはお金じゃない
適度になければならないのはお金
でも ....
眠たい
けれど眠れない
何もない
暗い世界を
おなかが減ったまま
歩いている
誰か
私を
どうぞ
いっぱいにして


片足脱げた
サンダルは
きっともう
そのままで
 ....
わたしは眠る
何処に

毎夜訪れる生贄の儀式
わたしは焼かれて
再生させられているのかもしれない
夢を往復するために
いや
目覚めこそ幻覚
わたしは起きている感触 ....
何で?
何で
無視するの

電話入れても
出てこないし
メール送っても
返事がないし

何で?
僕、なんか
君に避けられるようなことしたかな?
最近
冷たいね
どうして?
 ....
淋しくても
つらくても
私は泣かない

私の気持ちは
今は伝わらないかも
今は理解してもらえないかも

でも
あきらめず
いつかは
届くことを
信じます

口に出しては
 ....
僕は今
君に
とても
恋をしてる

僕の愛を
受け取ってほしい
君が好きだということを
わかってほしい

逢えない時間が
恋をつのらせる
目を閉じれば
君がいる

二人で ....
ぼきっ
骨ばったゆびの折れるおと

まるで、マリオネットのよう
一人では立てない私を君は何故慈しむの?


『早く治るように』


そういって塗ってくれた薬は
今でも確かな熱を保 ....
眠りたくない人のために
この夜はあるのだ
シンシンと迫る
闇になじむために

健康な朝を求めて
僕らは夜を過さないのだ
キリキリと痛む
脳裡とともにあるために

僕は眼も耳も失 ....
きづく
星と椅子とで
いつか生きた証をとおもっていたひと

息吹く緑に
ひかりと風がふりそそぐ

問いはない
おだやかな招きがまぶたをおさえる

五月
まばゆい魂の軌跡にうなされ ....
半回転のままで 微笑む

大爆笑をしている瞬間に ねぇさんが言った
「はい! ソコノ新人笑ってぇ!」

あの頃は 貴方と こんなに笑い合えるなんて
思っていなかったよね

君 ....
きっと世界は
音と手を取り合って結ばれている
僕の中で
聞こえてくるのは静けさ

初めて世界に触れたとき
教えてくれたのは無数の音の生まれ変わり
そのときから
僕は独りを知った
 ....
仮面の上では笑っていた
仮面の下では泣いていた

けれど彼女の泪は止どまらず 仮面の下から溢れ出した
口元は笑みを見せた 瞳は泪で潤んだ

彼女は自分を追い込みすぎた
誰も信用できず ....
クルクルと回る 洗濯機の中で
思考回路も 絶え間なく 廻る

綺麗な衣類を
唯だ 座って 待ちわびる時

何だか サボリーマンに
成り下がった 気もする

埃を 付着させたのは 私な ....
このこ、うちのペットのみっちゃんです。
ミシシッピアカミミガメのオスで、10歳。たぶん。

みっちゃんはとても可愛いのです。
毎朝エサをねだって、私の後を水槽の中でうろちょろとついて来ます。
 ....
貴方の家とあたしの家の距離は遠い
片道電車で一時間と千円
高校生にはちょっと厳しい

貴方は忙しい働き者であたしは時間のあるのんびりや
時間が合わない
貴方に合わせて深夜に二時間


 ....
黒いベールを外す瞬間を
思い浮かべて
銀の食器を並べている
今宵は月夜
一夜の逢瀬
誰よりも会いたいって
自由に伝えられない
私を可愛がって


空に浮かぶ
闇夜を切り取って ....
 
横断幕を掲げて狐の団体が行進する
サクラマの山を下って
ミソグスの河を越えて
ブヒタナの街で尻尾を振って立ち上がる

嘖嘖 即即 黙黙

僕はヨシコと昼食の約束があるので
空に向 ....
「愛をください」
そう張り出して何年も経ち
今やそれは
誰も気にとめない風景となった


年月がたつと色あせる
看板の前に立ち尽くし
皺だらけの手をしばし見つめた
「いいえ、信じない ....
こうやって、

毎日毎日絶えることなく

詩は生み出されているのに


ひとつとして同じものがないことに

人間の心の

多様さと

宇宙のような広さを感じて

驚きを隠 ....
それは

芸術家が作ったから“art”なのか

それとも

美術館にあるから“art”なのか

もし前者ならば

芸術家のまわりは………

そう、書き損じの一つでさえ“art” ....
何度言えばいいのだろう

さようならを

何度私に言わせるんだろう

さようならを

これからも

何度言うんだろう

さようならを



さようならなんてたった一回で ....
自分の
決めたことを
やり通すのに
実行に移すのに
正しいことなのか
正しいことじゃないのか
私は
時々
考えます

社会のルール
今は本当に
役に立っているのか
どうなのか ....
鏡を見ていると
もうひとり
自分がいるような
そんな感じもする

鏡に
うっっている
自分が
本当の
そのままの自分なのかなぁ

少し
びっくりすることもある

もしかした ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5651)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 雪乃自由詩110-8-7
人魚の涙_- 緋月 衣 ...自由詩12*10-8-7
『せんぷうき』- 座一自由詩810-8-7
ひぐらし- ミツバチ自由詩4*10-8-6
箱入り猫娘- N.K.自由詩6*10-8-6
鉄棒遊び- あ。自由詩16*10-8-5
甘え- 雪乃自由詩210-8-5
一番大切なもの- 桜 歩美自由詩2*10-8-3
夜蝉- さき自由詩410-8-2
眠り- 乱太郎自由詩21*10-8-2
何で?- そよ風さ ...自由詩2*10-8-1
いつかはきっと- そよ風さ ...自由詩6*10-8-1
君への想い- そよ風さ ...自由詩3*10-8-1
眠れる森- 三奈自由詩810-7-31
- シホ.N自由詩410-7-30
いつかの一葉- 乾 加津 ...自由詩7*10-7-29
*センパイ- 藤鈴呼自由詩3*10-7-29
聞こえてくるのは- 乱太郎自由詩17*10-7-28
リストカット- 雪乃自由詩310-7-28
- 藤鈴呼自由詩6*10-7-28
懺悔- くろきた自由詩310-7-26
あたしは貴方と恋離の枝になりたい- 愛心自由詩3*10-7-25
一夜- さき自由詩610-7-25
行進- 乱太郎自由詩8*10-7-23
看板- さき自由詩110-7-20
ほら、今だって- くろきた自由詩310-7-20
屁理屈- くろきた自由詩210-7-20
ありがとう- 桜 歩美自由詩5*10-7-18
正しいのか?正しくないのか?- そよ風さ ...自由詩4*10-7-18
鏡を見ていると- そよ風さ ...自由詩2*10-7-18

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