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微かな音だけになって

宇宙に放り込まれたみたいに


地上の星屑が
夜を点滅させる
   (七色の輝きの物語りを
    伺うことはない)

    ただ
    静かに

 ....
道路をわたった向いのコンビニの怠惰な
額の奥にひかりがともってる
「今とてもしあわせだよ」
何度もこの台詞を繰り返す

高速道路の壁を国産車が
ぶち抜いていく
アンデッドなボディーとソー ....
もし良かったら
私をあなたの友だちにして下さい

一緒に
たくさん、思い出を作りましょう

もしあなたが
悔しくてどうしようもない時は
思いっきり力をこめて
ペダルを踏んで下さい ....
草刈の
虫のざわめく農道に
白いシャツをはためかせる
たちこぎの少年

雷雨にぬれる
つかわれない傘を握り
たぶんすこしにやけていた
長い髪の少女

生ビールをゆっくり
味わうよ ....
(1)

明日と言う日の訪れを恐れるときがある
気を紛らわすことさえままならず
早々に床についたとしても
考えるのは埒のあかないことばかりで
苦し紛れの寝返りを打てば
人の気も知らず目覚 ....
僕はいつも笑っていよう

君がそれを知ることはなくても

僕はいつも傷を受けよう

君がそれに気付かなくても

君が少しでも楽になれるなら

僕は君の為に生きる

いつか気付か ....
ポテトチップスは無駄遣いなんでしょうか
主婦向けの雑誌を見ながら
(雑誌は、読む、というより)
(視覚からの情報が、その、)
(まあ、今はそんなことどうでも良いんだけど)
疑問がまたひとつ浮 ....
かなしいからうたをうたった

わたしはなかなかった

だだ きいているきみが わんわんなくものだから

さっきよりかなしくなって

そうだ なくしてしまおう そうおもうのだった
ねむりの実 鍋のふちをゆらゆら
かざりの紐はほどけて
毎夜寝言でいう
赤いろうそくのはなし

借りた本を返さずに卒業した
冒険小説のような夢を
寝起きで思い出す
あきらかに泣いていた日 ....
不安定な渦に呑みこまれてゆこうとしている
その、生命体
疼いているのだろうか

ふと、余韻
迷惑がるきみの背中
もしかしたら
怖かったのかもしれないね

{引用=つめたい、
そうい ....
あなたのことが知りたい
あなたの手に触れてみたい
あなたに抱かれたい

あなたの
すべてが
私は
欲しいんです

あなたの
すべてが
知りたいんです

恋に
落ちていく私に ....
あなたのために
さよならします

今まで
迷惑かけて
ごめんなさい

私が
みんな
悪いんだから

あなたに
許してもらおうなんて
思ってないです

さようなら
もう二度と
電話に出ない
もうあなたには
逢わないことに
しました

逢えば
辛くなるからです
逢えば
悲しくなるからです

あなたには
気があった
彼女がいる

あなた ....
毎日の生活の中で
悲しんだり
喜んだり
嘆いたりする

涙を流しても
笑顔で人と話しても
夏の太陽は
ギラギラと私を照らす

本当に大切なことは
生きていること
今 生きてい ....
寂しい時は
僕の所へ
戻っておいで

いつも
君のことを
思い出すんだ

ひとりで
いる時
君の素直な横顔が
恋しくなるんだよ
愛しくなるんだよ

かわいい
君の笑顔も
 ....
自分が
持っている
優しさを
誰かに
分けてあげよう

自分の
笑顔を
誰かに
見せてあげよう

困っている時は
そっと
手を差し出してあげよう

自分の
気持ちを
 ....
夏が来ると
あの日のことが
よみがえってくる

君が
突然
いなくなったから
帰らぬ人となったから

あの日
君は
とても
元気だった

僕は
君と
古い
ボート小屋 ....
先生どうしておいでですか
夏の夜のほんの短い涼しさです
風邪などひかれてないですか
ご飯はちゃんと食べていますか
もうすぐ夜が眠ります
一目会いたく思います
ドイツへ行こう
レンタカーで
ミッドナイトに
ファックスが届く
ソウルでは
ランチが
シーザーサラダ付き
ドーンと1000円
レモンティーも
ミルクティーも
ファイトで飲んで
ソ ....
金魚がプカリ
逆さに浮いていましたので
もうだめだと思って
そっと掬って森の木の下
深く深く埋めてあげましたら
むくむくむと水が湧いて
あっという間に水の中
海のようで沈んでいるようで
 ....
「好き」という気持ちはまだ変わりません。

でも、この気持ちは胸の奥にそっと隠しておくことにします。


あなたを想って流し続けた何リットルもの涙をあなたは知りません。

あなたを想 ....
喉の奥に良からぬ話題が引っ掛かっている
だから、一昨日くらいから喉が痛い
唾を飲み込もうとしてもうまくいかない
段々と不満が頭の中で熱を持ち始めている
もうすぐ風邪でもひくのだろうか
今、と ....
{引用=ばたん――
ドアがしまるような
収穫の音がして、巻きあがる
走り去ったランナーの
一陣の風

よみがえる
まなざしの白さ、
青い息
ゆらぐ光彩に
ぼっ
と一点とどまる
 ....
Aメロ
英雄は平和の為に
hero is the sake of peace.
日々戦っているけど
Though it fights every day
人間は己の為しか
Ma ....
どこでもドアがあったなら




ダイエットして
新しい服を買って
メイクをして
キレイになって


君の街まで。


きっと、君の街は広いから
簡単には会えないだろうけ ....
Aメロ
晴れた日はすがすがしくて
The fine day is fresh.
どこか遠くに行きたくなる
It comes to want to go far away somewhere. ....
Aメロ
遠くを見つめていて、
The long distance is gazed at.
自分の現在位置を確かめる
My present location is confirmed ....
また新しい朝に、自転車でくだる、長い坂道で
To moreover, a new morning 、It goes down by a bicycle.、 . On a long slop ....
月曜日
仕事から帰って
メイク落としシートで顔を拭いた
ゴミ箱に捨てる瞬間
シートがため息を吐いたような気がした


火曜日
上司に怒られた
理不尽なことが世の中には詰まっていて
 ....
独り
寂しく眠れぬ夜に
勇気を出して
ゆっくりと
目を
閉じてみる


私は静かに耳を澄ます


電化製品の電子音
車の走る音
風の音


目を開けたら
窓から月明 ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5651)
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ウェ〜〜〜ブ- こめ自由詩208-7-13
_題__未完成夏休み- こめ自由詩308-7-13
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眠れぬ夜に- とよっこ自由詩308-7-12

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